乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった wiki。 『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった』6巻について

乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった… (おとめげーむのはめつふらぐしかないあくやくれいじょうにてんせいしてしまった)とは【ピクシブ百科事典】

乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった wiki

今回は、 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった(はめふら)のアニメのストーリーについてご紹介していきます! 乙女ゲームの悪役令嬢であるカタリナに転生してしまった少女。 ゲームでは悲惨な破滅ルートばかりで、幸せな未来を掴むために奮闘します。 しかし、彼女の努力は空回りし、少女漫画でいう 「おもしれー女」ムーブを連発。 乙女ゲームのイケメンたちを攻略、果てはライバルのご令嬢や、主人公マリアさえも魅了してしまう……! カタリナの奇行や、みんなから愛される感じが今までにない面白さで、ハマった方が多そう。 というわけで、 はめふらのアニメのストーリーが原作の何巻までか?そして、みんなからどんな風に愛でられるのか?ということをご紹介してきます! 原作のネタバレを含むのでご注意ください! (自分で楽しみたい、という方はをどうぞ。 ) 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった(はめふら)のアニメは何クールで原作の何巻までかネタバレ! まずは、 はめふらのアニメが何クールで、原作のどこまでがアニメ化されるのか?ということについて。 結論から言うと、 はめふらのアニメは1クール全12話で確定です。 これは公式サイトのDVD・Blu-ray情報から明らかになっています。 その上で、今のペースでいくと~の 魔法学園での1年がアニメ化されるでしょう。 ちなみに、 漫画版だと~の範囲です。 次にはめふらのアニメ化されるストーリーについて、 どんなキャラが登場するのか、どんな展開になるのか、ということをご紹介していきます。 ネタバレを含むのでご注意ください。 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった(はめふら)のアニメのストーリーをネタバレ!最終回の結末は? それでは、 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…(はめふら)のアニメのストーリーについてご紹介します。 上でご紹介したとおり、アニメ化される範囲はおそらく書籍版の ~まで。 ではまでの内容を読めますが、以降はすべて書き下ろしとなっています。 気になった方はぜひで読んでみてください。 挿絵や漫画などが収録されててめっちゃ充実してるので普通におすすめ。 攻略キャラたちをあの手この手で無自覚に籠絡していくカタリナが見られます……! クラエス公爵の一人娘、 カタリナ・クラエス。 彼女は典型的なワガママお嬢様でした。 使用人たちのことを人とも思わずワガママで振り回し、イケメン王子のジオルドには色目を使う……。 傍若無人に振る舞っていた彼女ですが、ジオルドと一緒に庭を回っているときに、転んで頭を打ってしまいます。 そのとき、 彼女は前世の記憶を思い出す。 現代日本で女子高生として過ごしていたが、17歳で死んでしまったこと。 野猿と呼ばれるほど木登りが得意な少女だったこと。 そして、 友人から借りた乙女ゲームに没頭する、オタク女子だったことを。 そして、前世の記憶を取り戻した彼女は気づくのである。 ずっと傍若無人に振る舞ってきた彼女を知っているジオルドは、この反応に驚愕。 しかし、カタリナ本人は、記憶が目覚めたばかりで違和感に気づきません。 適当にジオルドの謝罪を受け流していると、 いつの間にかジオルドとの婚約を結ばされているのでした。 腹黒王子のジオルドは、女から言い寄られるのを避けるために、カタリナを婚約者にして盾にする。 ゲームではそんな設定で、第三王子の婚約者となったカタリナが威張り散らすことで破滅エンドを迎えることになる。 ジオルドは天才であるがゆえ、ずっと何をしてもつまらないと世の中を諦めていた。 そんなときに、現れたのだ。 面白いと思える存在が。 だから彼は、正式にカタリナに婚約を申し込む。 「カタリナ様。 本日は正式なご挨拶に参りました。 彼女は思う。 このままでは、ジオルドルートの悪役になってしまう……と。 実際は ゲームとは違って、ジオルドからの好感度がめちゃくちゃ高い事に気づかないまま。 ちなみにアニメでは描かれなかったジオルド視点の動画がこちら。 キース・クラエス そして、二人目の攻略キャラが現れる。 キース・クラエス。 カタリナの義弟となる少年だ。 ゲーム本編では、キースはカタリナや母にいじめられ、引きこもって育ってしまう。 そのまま、愛を知らずに育ってしまったことにより、成長すると愛を求め、 女たらしへとなってしまう。 そこでも、 カタリナは主人公の邪魔をする悪役となり、最終的に国外追放となってしまう……。 それだけは、避けなければ。 脳内カタリナ会議によって、キースをどうするのかを考えるカタリナ。 そこで出た答えは 「キースを存分に可愛がること」。 孤独を感じさえしなければ、彼は主人公と恋に落ちることはないはずだ! 自信満々になるカタリナ。 そして、彼女はキースをかわいがっていきます。 (距離の近さに慣れないキースがかわいい) 順調にキースを愛し、デレ始めてきたあるとき。 事件が起きてしまう。 彼女自身はすぐに目が覚めたものの…… キースは完全に気に病んでしまう。 前いた家でも、 キースは魔法を制御できず、兄弟を怪我させてしまっていた。 だから、誰からも愛されることはなかった。 ……だから、 自分はじっとしていなきゃいけないんだ。 姉さんの側にいる資格なんて無いんだ。 キースは罪悪感から、部屋に閉じこもってしまう。 カタリナはそれを聞いて、彼に謝るために立ち上がる。 どう考えても、悪いのは自分だ。 魔法をねだったのも、注意してくれたのを無視したのも、カタリナ自身なのだから。 だから彼女は、キースの部屋の扉をぶち壊し、彼に土下座する! 「僕が怖くないの?」 恐る恐る聞くキースに、カタリナは手を掴んで答える。 「怖いわけないじゃない。 魔力をコントロールできるようにこれから訓練すればいいのよ。 私と一緒に頑張りましょう」 「一緒に居てくれるの……?」 「もちろん!これからもずっと一緒よ、キース!」 その言葉は、キースがずっと求め続けているものだった。 だから彼は、 いつか姉さんのことを守れるように、魔法の訓練を頑張ろう、と思うようになるのでした。 メアリ・ハント お茶会に招待されたカタリナは、そこで メアリ・ハントという少女と出会います。 自信なさげに会場の隅にいた彼女と、偶然カタリナは二人きりで話すことに。 そこで、カタリナは花が綺麗に咲いている庭を褒め称えます。 それを聞いたカタリナは、興奮してメアリに迫る! カタリナは彼女を家に誘い、畑の作物を一緒に育てていくことに。 見事、元気を取り戻した畑を見て、カタリナはメアリに感謝します。 「きっとメアリの手は緑の手なんだわ!」 彼女が特別な存在と褒め称えるカタリナに、メアリは頬を赤らめます。 メアリはハント家の後妻として入ったために、ずっと姉たちから虐げられてきた。 カタリナは、自信がない彼女を、初めて肯定してくれた存在だ。 だから 彼女は、いつかカタリナの隣に立てるような立派な淑女になることを決意するのでした。 ……そうして、メアリを口説き落とした直後に、カタリナは気づく。 メアリは攻略キャラである第四王子、 アラン・スティアートの婚約者であることに。 そして、アランがメアリを口説くはずのセリフを、カタリナが奪ってしまったことを……。 アラン・スティアート 第四王子、 アラン・スティアートはジオルドの双子の弟。 彼がカタリナのもとへと現れたのだ。 何故か?疑問に思っていると、アランは言った。 「メアリ・ハントは俺の婚約者だ。 誘惑するな!」 何のことかわからないカタリナ。 しかし、実際 メアリはカタリナにベタ惚れで、アランの前でもカタリナとののろけ話ばかりしていたのだ。 負けず嫌いなアランは、カタリナに勝負を挑む! 木登りやちゃんばらで戦うも、野生児のようなカタリナには敵わないまま、時が過ぎてゆく…… そんなアランを、よく思わない人物が一人いた。 ……兄で、カタリナの婚約者であるジオルドだ。 何回勝負しても勝ててないから、諦めた方がいい。 アランにそう言って、カタリナから遠ざけようとします。 負けず嫌いと……その原因であるジオルドへの劣等感から、ムキになって再びカタリナへと勝負を挑むアラン。 次の勝負は……ピアノ。 アランがピアノを弾くと、 カタリナは彼のことを褒め称える。 きっと、音楽の才能があると。 ジオルドもそれに続いて、アランのことを褒めるが…… 劣等感だらけのアランは、それを素直に受け取れなかった。 カタリナは彼を追って、二人きりで話します。 そこでアランは本心を口にする。 俺は、ジオルドの残りカスだ、と。 生まれたときからジオルドと比べられ続け、頑張っても、涼しい顔をしたジオルドに抜かされていく。 それゆえに、彼は自信を持つことが出来ずにいた。 ……でも、カタリナは彼に、ジオルドの苦手なものを教える。 蛇のおもちゃをジオルドに投げつけ、ビビらせるカタリナ。 ドヤ顔で語るカタリナだったが、キレたジオルドに迫られてしまう……。 それに気づいて、アランは、ずっと悩んでいた気持ちが晴れていくのを感じるのだった。 ソフィア・アスカルト カタリナはジオルドとアランの主催するお茶会に誘われる。 そこで、彼女は趣味のロマンス小説を共に語れる友人を作ることを決意します。 お茶会で飲みすぎ・食べすぎでトイレを探していた彼女は、偶然白髪の少女が貴族たちに囲まれているのを助けます。 彼女は、 ソフィア・アスカルト。 白髪に赤い目という変わった容貌から、貴族社会で虐げられ続けてきた少女です。 しかし、カタリナは当然そんなことは気にしない。 美しい髪を持つソフィアに魅了され、思わずハマっているロマンス小説の一節を口にし、ソフィアの髪に触れてしまう。 その一節に反応を示したソフィアに、カタリナは「なんですとぉ!?」と掴みかかる! カタリナはソフィアと小説について語り合うため、彼女を家に誘うのだった。 それは、ソフィアにとって初めての体験だった。 でも、ソフィアはまだ信じられずにいた。 からかわれているだけかもしれない。 ずっと、貴族社会では「呪われた子」と呼ばれ続けてきたからだ。 カタリナの家に行って、それも払拭される。 カタリナは正面から彼女を見据えて、純粋な瞳で言うのです。 「私は、ソフィア様の絹のような白い髪も、ルビーみたいにキラキラした赤い瞳も! とっても綺麗だと思います! ……良ければ!私のお友達になってくださいませんか!?」 「……はいっ!」 ニコル・アスカルト カタリナがソフィアと友人になると、アスカルトの家に招かれた。 そこで、彼女の兄である ニコル・アスカルトと会話する。 彼は、妹の友達になってくれたこと、笑顔にしてくれたことをカタリナに感謝します。 カタリナはそんな彼に、素直に思ったことを口にする。 「ご両親はあんなに素敵で、妹さんはあんなに可愛くて、ニコル様は本当に幸せ者ですわねっ」 それはニコルにとって、何気ないけれど、とても嬉しい言葉だった。 いつも無口で表情の動かない彼が、カタリナに微笑みかける。 ずっと、ニコルは自分が幸せ者だと思っていた。 素敵な家族に囲まれて、これ以上ない。 そう確信していた。 ……けれど、周りはそうではない。 ソフィアのことを呪われた子と中傷してくる貴族たちに、ずっと辟易していたのだ。 ……魔性の笑みを持つ無表情キャラ、ニコルさえもカタリナは攻略してしまった。 ゲームとは違い、みんなに愛され、笑顔で囲まれて入学することになります。 ゲームで破滅エンドを迎える、1年生のラストまでがこの巻で描かれます。 果たしてカタリナは、破滅エンドを回避することが出来るのか……!? マリア・キャンベル 魔法学園に入学したカタリナたち。 高い魔力を持つ攻略キャラたちは、生徒会の役員に任命されます。 庶民の出でありながら、希少な光の魔力を持つ少女、 マリア・キャンベルも生徒会に任命されるのでした。 彼女こそ、フォーチュンラバーの主人公。 だから、カタリナはジオルドやキースが彼女に惹かれていないかを逐一確認するのですが…… ゲームとは違い、みんなカタリナ一筋。 マリアに惹かれてはいませんでした。 が、カタリナは気づくことはなかった。 ど、鈍感……。 (ぶっちゃけ一番両思いに近い) 光の魔力のせいで、 昔からマリアはいじめられてきた。 貴族以外には発現しづらい魔力を発現し、それも珍しい光の魔力だったために、母は浮気を疑われ、世間体も悪くなっていく。 ……そんなとき、マリアは皆と仲良くするために、お母さんから教えてもらったお菓子を作って、学校に持っていった。 けれど、 誰も口にすることなく、捨てられた。 魔法学園に入ってからは、貴族の嫉妬でいじめられる。 ……ずっと孤独なまま。 だけど、カタリナは助けてくれた。 光の魔力だけじゃなくて、努力していることを見てくれて、マリアをいじめた令嬢に言い返してくれた。 誰も自分を見てくれなかったけれど、彼女は見てくれた。 マリアはカタリナによって、幸せな日々を過ごすことになります。 ゲームなら男キャラとの恋に落ちるはずが…… (C)ひだかなみ・山口悟 「カタリナ様をお慕いしています!」とカタリナにべた惚れ。 お互いデレデレで可愛い、ベスト百合カップル感あります。 カタリナはカタリナで、 「きっと生徒会のみんなはマリアの魅力に夢中よ!」なんて言っては、 (C)ひだかなみ・山口悟 「皆さんにはすでに夢中になっている方(カタリナ)がいらっしゃいますから」と返される日々。 ある女生徒が、 「カタリナがマリアをいじめている!」と糾弾を始めたのだ。 (C)ひだかなみ・山口悟 ……だが、もちろんカタリナはそんなことをしていない。 そして、 カタリナを貶める行為を生徒会のメンバーたちを許すはずがない。 マリア本人は、凛とした声で「そんな事実はありません!このような出鱈目な話で、 私の大切な方を侮辱しないでください!」と叫ぶ。 「こんな状況証拠だけ持ってきて、ちゃんとした証拠とは笑ってしまいますね」と言いながら、 全く笑っていないジオルド。 「こんな緻密な嫌がらせ、 姉さんにできるわけない」と、カタリナのことを一番身近で見ているキースも言う。 メアリとアラン、ソフィアとニコルも続く。 ゲームなら、ここで破滅していた。 ……でも、 今はみんながカタリナを守ろうとしている。 破滅させようとする生徒に、本気で敵意を向けている。 みんなが真剣にカタリナのことを想っていたから、破滅を回避することできたのだ。 ……だが、不穏な出来事は続く。 マリアは何者かに誘拐され、カタリナも謎の魔法によって眠らされ、目を覚まさなくなってしまう。 黒幕は、 シリウス・ディーク。 優しい生徒会長だったはずの彼が、何故カタリナたちを襲ったのか。 それは、 彼の過去に原因があった。 彼はかつて、優しい母と一緒に過ごしていた。 ……だが、父の本妻が母へ恨みを抱いていた。 本妻から見れば、美しい母に、夫を奪われた。 本妻の息子も死にかかっている。 だから、逆恨みで母を襲った。 残ったのはラファエルの人格だけだった。 彼は本妻を恨み、復讐を誓っていたのだ。 ……だが。 そこにカタリナ・クラエスが現れた。 生徒会のみんなの心の傷を癒やし、マリアさえも救ったカタリナ。 そんな彼女を見ると、シリウスは胸がざわついた。 母と同じように、会長の紅茶は優しい味がする、と微笑みかけてくれた。 …… 皆を救う彼女なら、自分のことも救ってくれるかもしれない。 復讐心が鈍っていくのを、彼は嫌った。 だから、彼はカタリナを襲ったし、カタリナを守ろうと近づいてきたマリアを閉じ込めたのだ。 カタリナは、この展開を知らなかった。 シリウスはフォーチュンラバーの隠しキャラだったからだ。 (C)ひだかなみ・山口悟 胸に浮かぶのは、自分を助けてくれた愛しいカタリナの笑顔。 (C)ひだかなみ・山口悟 ……しかし、シリウスによって眠らされている間、 生前友達だった少女、あっちゃんと会話する。 襲われたにもかかわらず、カタリナは彼に手を差し伸べる。 「……救ってあげることはできないけど……でも、側にいることはできる。 そばにいて、悲しい時、辛いときには話を聞いて、元気が出るまで一緒にいるわ」 その言葉は、生前の母の言葉を思い出させた。 「だから、一人で泣かないで。 「カタリナ・クラエス様。 改めてお願いします。 私、ラファエル・ウォルトはあなたの傍で生きていきたいのです。 どうか、傍にいることをお許し願いますか?」 カタリナは答える。 「もちろんです。 これからもよろしくお願いします」と。 (C)ひだかなみ・山口悟 では成長したみんなとのやり取りや、マリア、シリウス攻略がメイン。 もうね、 みんなカタリナが好きすぎる!! カタリナに敵意を向けてきた女生徒には、 一切情けをかけない冷徹さを見せたり、 倒れたカタリナを見て、後を追っちゃうんじゃないか、って思うくらい落ち込んだり……。 みんなの心の中心に、常にカタリナがいるのが分かってすごく嬉しい。 珍しくカタリナ側がデレデレなマリアとの絡みはめっちゃ可愛いし、 シリウスは初の真っ黒キャラ。 ゆえにデレの破壊力高めです。 あと、現実世界での友人、あっちゃんとのやり取りも、彼女との馴れ初めから描かれててエモい。 生前もカタリナはカタリナだったんやなって……。

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乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった wiki

このままでは、破滅する未来しかない!と悟った彼女は、なんとか破滅エンドを回避するべくさまざまな努力を始めて……という内容の本作。 悪役令嬢という立ち位置のはずの主人公がさまざまな行動を経て、本来であればカタリナを追放する立場だったり追い詰めたりするキャラクターが、恋愛相手になったり親友になったりしていく様子に思わず笑ったり納得したりしながら楽しむことができます。 またエンドを回避したと思ったら、さらなるエンドが現れたりなど、予想外の展開もアップテンポで描かれるのでサクサクと読み進めることができるでしょう。 ノベルのみならずコミカライズ、さらにアニメ化も決まっており、これからますます目が離せない作品です。 8歳のカタリナは一人娘ということもあり、蝶よ花よと育てられ、結果わがまま放題の典型的なお嬢様に育っていました。 そんな彼女が前世の記憶を取り戻したところから、物語は始まります。 その記憶は、自分がかつて女子高生で事故で死んでしまったこと。 そして今の自分が、前世の自分がプレイしていた乙女ゲームの悪役令嬢であるという事実でした。 彼女は、後にバッドエンドしか存在しない悪役令嬢・カタリナに転生してしまっていたのです。 悪役令嬢である彼女のエンドには、 国外追放か死亡かの二択しかありません。 そのことを確認した彼女は、なんとかそのエンドを避けるため、どうにかしようといろいろなことに取り組み始めます。 それまでわがまま放題のお嬢様でしたが、国外追放されても生き残れるようにと農業を学び、剣や魔法にも真面目に取り組むようになるのです。 しかし、剣や魔法はからきしダメ。 それでもコツコツと努力する姿に、周りもしだいに心惹かれていくように……。 前世の記憶があるといっても特別なことはなく、むしろ努力を積み重ねていくタイプの主人公に、1巻を読み終わる頃には読者もすっかり惹かれてしまうこと間違いなしです。 小説『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった』2巻の見所をネタバレ紹介! 1巻で前世の記憶を取り戻したカタリナでしたが、2巻ではいよいよ乙女ゲームの始まる15歳へとなります。 1巻では8歳で、主人公が前世でプレイしていた乙女ゲームが始まる前のことでした。 ゲームの世界は彼女が15歳になり、魔法学園へ入学したところから始まります。 2巻は、そんな魔法学園へ入学したところから、乙女ゲーム上でのエンディングまで一気に進むのです。 2巻でエンディングまで進むとは、読者にとっては少し予想外かもしれません。 破滅エンドを避けるためにいろいろな努力を重ねているカタリナですが、その努力が実を結んでいるのか、序盤からゲームとは違うことが少しずつ起こっています。 たとえば、本来なら自分のことを嫌っていたはずのライバルキャラの メアリ・ハントや ソフィア・アスカルトなどの美少女が親友になっていたり、いずれ自分を追い詰めることになる義弟の キースと仲良くなったりと、着実にゲームとは事実が異なっていくのです。 そして、それは本巻の見所の1つ、カタリナの断罪イベントでも起こります。 名前のとおり、ゲーム上では彼女が断罪されてしまうイベントですが、これがどのように変わっていくのか……それはぜひ本編を手に取って確認してみてください。 小説『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった』3巻の見所をネタバレ紹介! 国外追放か死亡という破滅エンドを全力で回避するべく、努力していたカタリナ。 前巻ではその努力が実を結び、どうにか破滅エンドを回避することができました。 そして手に入れたのは、ゲームでの主人公である マリア・キャンベルを含め、全員が誰とも結ばれないという友情エンドと、マリアや婚約者の ジオルド・スティアート、義弟のキースなどの多くの友人達でした。 いずれにしても、これで破滅エンドはもうないはずと、すっかり気も緩みはしゃいでいたカタリナですが、本巻ではなんと誘拐事件に巻き込まれてしまいます。 しかし、記憶を取り戻してからはすっかり誰からも愛されるキャラクターになっている彼女は、誘拐犯の心もきっちりと掴んでしまいました。 ジオルドやマリアをはじめとした友人達が必死で誘拐されたカタリナを探している一方、彼女は学園以上の快適な生活を保障されて、悠々と暮らしているあたりは思わず笑ってしまうでしょう。 3巻は、誘拐事件がメインで、他のエピソードはありません。 この事件がこれからの物語にどう関わってくるのかも気になるところです。 破滅エンドを回避し、代わりに友情エンドを手に入れたカタリナは、ゲームであればマリアと結ばれるはずのジオルドとはまだ婚約者のままの関係です。 そのジオルドも、彼女への恋心をいよいよ強めてきて、けっこうなアタックを仕掛けていきます。 しかし、そんな時に、義弟キースが行方不明になってしまうという事態が発生。 ジオルドのアタックもさらりとスルーしてしまうカタリナに、思わずツッコミを入れてしまう読者も多いのではないでしょうか。 そして4巻は、キース攻略の巻です。 最初は、カタリナが彼に迷惑ばかりかけているから家出してしまったのだと思っていたのですが、実は攫われてしまっていたのです。 それを救うというのが、メインイベント。 カタリナを巡る恋愛イベントがいろいろと盛り上がってきている雰囲気も高まってきて、彼女もすっかり悪役令嬢というよりも、乙女ゲームの主人公になりつつあります。 また、4巻には書き下ろし短編も収録されているので、そちらも忘れずにチェックしてみてください。 小説『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった』5巻の見所をネタバレ紹介! 破滅エンドどころか、さまざまなキャラクターと恋愛イベントが起こっているカタリナ。 ジオルドとの婚約も継続されていることを気にしている彼女ですが、今回はそんな彼女の前に、ジオルドの婚約者ポジションを狙う令嬢が現れます。 5巻は、そんな彼を巡るドタバタを始め、キースやカタリナの母親などをメインキャラにした話を複数収録した短編集になります。 時系列も主人公もバラバラで、子供の頃の話だったり魔法学園1年生の時の話だったり、卒業間近の頃だったり、キャラクターも、これまでモブキャラだったカタリナの母親などにもスポットが当てられ、物語の奥行をさらに感じることができるでしょう。 なかには同じシーンを違うキャラの視点から描くというものもあり、さまざまな角度から物語を楽しむことができます。 これまでとはまた少し違う楽しみ方のできる、第5巻です。 小説『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった』6巻の見所をネタバレ紹介! いろいろあった学園生活が終わりを告げる6巻。 シリーズ当初の目的である破滅エンドの回避も、卒業と同時に完璧になるはずでした。 が、ひょんなことから、乙女ゲームには続編が存在しており、そこでのカタリナは国外追放や死亡の破滅エンドよりも、さらにひどいエンドがあるらしいとわかるのです。 それが発覚するのは、謎のメモをカタリナが見つけたからでした。 乙女ゲームの続編の存在、さらにその設定としてカタリナに用意されたエンドなどが書かれたメモ。 しかも、それはなぜか日本語で書かれており、彼女以外にも前世の記憶を持ち、さらに日本人であった者がいることを示唆していました。 誰がそんなメモを残したのかが気になるところですが、一方でカタリナは魔法省に就職することになります。 新しい物語の舞台となる魔法省では、同僚の デューイ・パーシーという存在がキーパーソンとなるのです。 地道な努力を積み重ねてきたデューイと、公爵家の一人娘として恵まれた環境に生まれたカタリナとが衝突し合いながらも、ともに仕事をしていくエピソードは、お仕事成長ものとしても面白く読むことができるでしょう。 そして、これらの仕事をとおし、カタリナは自分のなかでジオルドについても考えるようになるのです。 新たな舞台に身を置くようになった彼女が、これからどのような道を選ぶのかがとても気になる第6巻です。 小説『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった』7巻の見所をネタバレ紹介! 魔法省に入省し、魔法道具研究室へと配属になったカタリナでしたが、一方で破滅エンドへ続く道をどうにか回避するようにと再び動き出しました。 しかし、これまでは彼女が前世でプレイしたことのあるゲームだったために、キャラクターがこれからどう動くのかがわかり、だったらそれを避けるために自分はこうしよう、という流れである程度対抗策を練りながら動くことができましたが、今回からは、違います。 プレイしたことのないゲームであるために、それができません。 ますます難易度の上がる回避作戦に、ハラハラ度も増してきていくでしょう。 一方、7巻からは マリア・キャンベルがストーリーのメインとして、大きく関わってくることになります。 彼女はもともとゲームでの主人公なので、彼女とのストーリーがカタリナにどういう影響を与えていくのかも気になるところです。 新しくなった舞台はもちろんのこと、前世の記憶すらもあまり破滅エンド回避のためには頼りにならなくなってきて、まさに新しい章の始まりといった物語にワクワク感も高まります。 小説『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった』8巻の見所をネタバレ紹介! 8巻でも存分にカタリナの人たらしっぷりが発揮されます。 ここ数巻で出番の少なかったメアリやソフィアなどが登場し、平和で可愛らしい時間が流れます。 特にメアリがついにカタリナと一緒のお風呂に入れるかも!? ともくろむ展開は面白いもの。 メアリは嬉しいと思いつつ刺激が強すぎたようで、鼻血を出してしまい、結局その姿を拝むことはできず……。 さて、そんな楽しいお泊まり会が前半で描かれた後、後半ではセザールという新しい王子キャラが登場します。 ここでもカタリナが人たらしっぷりを発揮。 もちろん彼もカタリナに惚れこんでしまうのです。 しかし彼はここで終わりのキャラではなく、今後も登場してきそうな伏線が張られているところが気になります。 その詳しい内容はぜひ作品でご覧ください! 『はめふら』TVアニメ化決定!2020年4月からスタート! 本作はアニメ化が決定しています。 2020年4月よりMBS、TOKYO MX、BS11などで放送開始予定となっています。 カタリナに声を吹き込むのは人気声優の内田真礼。 『ご注文はうさぎですか?』のシャロ役や『約束のネバーランド』のノーマン役でおなじみです。 本人によると、カタリナのコロコロ変わる表情に注目してほしいとのこと。 幼少期のジオルドを演じるのは瀬戸麻沙美。 成長後を演じる蒼井翔太は、エンディング主題歌も担当しています。 では、原作者・原口悟とキャラクター原案とコミック担当・ひだかなみによるTVアニメ化記念イラスト&コメントも公開されています。 登場人物たちの微妙な関係性もわかるPVも見ることができるので、いち早くアニメの世界観をチェックしてみてください。 いかがでしたか?行く先は破滅エンドしかない悪役キャラが、なんとかしようと頑張って、それによって周りのキャラクターが変化していく本作。 もとは悪役であることをつい忘れてしまうくらい主人公の可愛さが際立っているので、楽しくて笑えて可愛い話を読みたい方は、ぜひ手に取ってみてください。

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乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった wiki

今回は、 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった(はめふら)のアニメのストーリーについてご紹介していきます! 乙女ゲームの悪役令嬢であるカタリナに転生してしまった少女。 ゲームでは悲惨な破滅ルートばかりで、幸せな未来を掴むために奮闘します。 しかし、彼女の努力は空回りし、少女漫画でいう 「おもしれー女」ムーブを連発。 乙女ゲームのイケメンたちを攻略、果てはライバルのご令嬢や、主人公マリアさえも魅了してしまう……! カタリナの奇行や、みんなから愛される感じが今までにない面白さで、ハマった方が多そう。 というわけで、 はめふらのアニメのストーリーが原作の何巻までか?そして、みんなからどんな風に愛でられるのか?ということをご紹介してきます! 原作のネタバレを含むのでご注意ください! (自分で楽しみたい、という方はをどうぞ。 ) 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった(はめふら)のアニメは何クールで原作の何巻までかネタバレ! まずは、 はめふらのアニメが何クールで、原作のどこまでがアニメ化されるのか?ということについて。 結論から言うと、 はめふらのアニメは1クール全12話で確定です。 これは公式サイトのDVD・Blu-ray情報から明らかになっています。 その上で、今のペースでいくと~の 魔法学園での1年がアニメ化されるでしょう。 ちなみに、 漫画版だと~の範囲です。 次にはめふらのアニメ化されるストーリーについて、 どんなキャラが登場するのか、どんな展開になるのか、ということをご紹介していきます。 ネタバレを含むのでご注意ください。 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった(はめふら)のアニメのストーリーをネタバレ!最終回の結末は? それでは、 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…(はめふら)のアニメのストーリーについてご紹介します。 上でご紹介したとおり、アニメ化される範囲はおそらく書籍版の ~まで。 ではまでの内容を読めますが、以降はすべて書き下ろしとなっています。 気になった方はぜひで読んでみてください。 挿絵や漫画などが収録されててめっちゃ充実してるので普通におすすめ。 攻略キャラたちをあの手この手で無自覚に籠絡していくカタリナが見られます……! クラエス公爵の一人娘、 カタリナ・クラエス。 彼女は典型的なワガママお嬢様でした。 使用人たちのことを人とも思わずワガママで振り回し、イケメン王子のジオルドには色目を使う……。 傍若無人に振る舞っていた彼女ですが、ジオルドと一緒に庭を回っているときに、転んで頭を打ってしまいます。 そのとき、 彼女は前世の記憶を思い出す。 現代日本で女子高生として過ごしていたが、17歳で死んでしまったこと。 野猿と呼ばれるほど木登りが得意な少女だったこと。 そして、 友人から借りた乙女ゲームに没頭する、オタク女子だったことを。 そして、前世の記憶を取り戻した彼女は気づくのである。 ずっと傍若無人に振る舞ってきた彼女を知っているジオルドは、この反応に驚愕。 しかし、カタリナ本人は、記憶が目覚めたばかりで違和感に気づきません。 適当にジオルドの謝罪を受け流していると、 いつの間にかジオルドとの婚約を結ばされているのでした。 腹黒王子のジオルドは、女から言い寄られるのを避けるために、カタリナを婚約者にして盾にする。 ゲームではそんな設定で、第三王子の婚約者となったカタリナが威張り散らすことで破滅エンドを迎えることになる。 ジオルドは天才であるがゆえ、ずっと何をしてもつまらないと世の中を諦めていた。 そんなときに、現れたのだ。 面白いと思える存在が。 だから彼は、正式にカタリナに婚約を申し込む。 「カタリナ様。 本日は正式なご挨拶に参りました。 彼女は思う。 このままでは、ジオルドルートの悪役になってしまう……と。 実際は ゲームとは違って、ジオルドからの好感度がめちゃくちゃ高い事に気づかないまま。 ちなみにアニメでは描かれなかったジオルド視点の動画がこちら。 キース・クラエス そして、二人目の攻略キャラが現れる。 キース・クラエス。 カタリナの義弟となる少年だ。 ゲーム本編では、キースはカタリナや母にいじめられ、引きこもって育ってしまう。 そのまま、愛を知らずに育ってしまったことにより、成長すると愛を求め、 女たらしへとなってしまう。 そこでも、 カタリナは主人公の邪魔をする悪役となり、最終的に国外追放となってしまう……。 それだけは、避けなければ。 脳内カタリナ会議によって、キースをどうするのかを考えるカタリナ。 そこで出た答えは 「キースを存分に可愛がること」。 孤独を感じさえしなければ、彼は主人公と恋に落ちることはないはずだ! 自信満々になるカタリナ。 そして、彼女はキースをかわいがっていきます。 (距離の近さに慣れないキースがかわいい) 順調にキースを愛し、デレ始めてきたあるとき。 事件が起きてしまう。 彼女自身はすぐに目が覚めたものの…… キースは完全に気に病んでしまう。 前いた家でも、 キースは魔法を制御できず、兄弟を怪我させてしまっていた。 だから、誰からも愛されることはなかった。 ……だから、 自分はじっとしていなきゃいけないんだ。 姉さんの側にいる資格なんて無いんだ。 キースは罪悪感から、部屋に閉じこもってしまう。 カタリナはそれを聞いて、彼に謝るために立ち上がる。 どう考えても、悪いのは自分だ。 魔法をねだったのも、注意してくれたのを無視したのも、カタリナ自身なのだから。 だから彼女は、キースの部屋の扉をぶち壊し、彼に土下座する! 「僕が怖くないの?」 恐る恐る聞くキースに、カタリナは手を掴んで答える。 「怖いわけないじゃない。 魔力をコントロールできるようにこれから訓練すればいいのよ。 私と一緒に頑張りましょう」 「一緒に居てくれるの……?」 「もちろん!これからもずっと一緒よ、キース!」 その言葉は、キースがずっと求め続けているものだった。 だから彼は、 いつか姉さんのことを守れるように、魔法の訓練を頑張ろう、と思うようになるのでした。 メアリ・ハント お茶会に招待されたカタリナは、そこで メアリ・ハントという少女と出会います。 自信なさげに会場の隅にいた彼女と、偶然カタリナは二人きりで話すことに。 そこで、カタリナは花が綺麗に咲いている庭を褒め称えます。 それを聞いたカタリナは、興奮してメアリに迫る! カタリナは彼女を家に誘い、畑の作物を一緒に育てていくことに。 見事、元気を取り戻した畑を見て、カタリナはメアリに感謝します。 「きっとメアリの手は緑の手なんだわ!」 彼女が特別な存在と褒め称えるカタリナに、メアリは頬を赤らめます。 メアリはハント家の後妻として入ったために、ずっと姉たちから虐げられてきた。 カタリナは、自信がない彼女を、初めて肯定してくれた存在だ。 だから 彼女は、いつかカタリナの隣に立てるような立派な淑女になることを決意するのでした。 ……そうして、メアリを口説き落とした直後に、カタリナは気づく。 メアリは攻略キャラである第四王子、 アラン・スティアートの婚約者であることに。 そして、アランがメアリを口説くはずのセリフを、カタリナが奪ってしまったことを……。 アラン・スティアート 第四王子、 アラン・スティアートはジオルドの双子の弟。 彼がカタリナのもとへと現れたのだ。 何故か?疑問に思っていると、アランは言った。 「メアリ・ハントは俺の婚約者だ。 誘惑するな!」 何のことかわからないカタリナ。 しかし、実際 メアリはカタリナにベタ惚れで、アランの前でもカタリナとののろけ話ばかりしていたのだ。 負けず嫌いなアランは、カタリナに勝負を挑む! 木登りやちゃんばらで戦うも、野生児のようなカタリナには敵わないまま、時が過ぎてゆく…… そんなアランを、よく思わない人物が一人いた。 ……兄で、カタリナの婚約者であるジオルドだ。 何回勝負しても勝ててないから、諦めた方がいい。 アランにそう言って、カタリナから遠ざけようとします。 負けず嫌いと……その原因であるジオルドへの劣等感から、ムキになって再びカタリナへと勝負を挑むアラン。 次の勝負は……ピアノ。 アランがピアノを弾くと、 カタリナは彼のことを褒め称える。 きっと、音楽の才能があると。 ジオルドもそれに続いて、アランのことを褒めるが…… 劣等感だらけのアランは、それを素直に受け取れなかった。 カタリナは彼を追って、二人きりで話します。 そこでアランは本心を口にする。 俺は、ジオルドの残りカスだ、と。 生まれたときからジオルドと比べられ続け、頑張っても、涼しい顔をしたジオルドに抜かされていく。 それゆえに、彼は自信を持つことが出来ずにいた。 ……でも、カタリナは彼に、ジオルドの苦手なものを教える。 蛇のおもちゃをジオルドに投げつけ、ビビらせるカタリナ。 ドヤ顔で語るカタリナだったが、キレたジオルドに迫られてしまう……。 それに気づいて、アランは、ずっと悩んでいた気持ちが晴れていくのを感じるのだった。 ソフィア・アスカルト カタリナはジオルドとアランの主催するお茶会に誘われる。 そこで、彼女は趣味のロマンス小説を共に語れる友人を作ることを決意します。 お茶会で飲みすぎ・食べすぎでトイレを探していた彼女は、偶然白髪の少女が貴族たちに囲まれているのを助けます。 彼女は、 ソフィア・アスカルト。 白髪に赤い目という変わった容貌から、貴族社会で虐げられ続けてきた少女です。 しかし、カタリナは当然そんなことは気にしない。 美しい髪を持つソフィアに魅了され、思わずハマっているロマンス小説の一節を口にし、ソフィアの髪に触れてしまう。 その一節に反応を示したソフィアに、カタリナは「なんですとぉ!?」と掴みかかる! カタリナはソフィアと小説について語り合うため、彼女を家に誘うのだった。 それは、ソフィアにとって初めての体験だった。 でも、ソフィアはまだ信じられずにいた。 からかわれているだけかもしれない。 ずっと、貴族社会では「呪われた子」と呼ばれ続けてきたからだ。 カタリナの家に行って、それも払拭される。 カタリナは正面から彼女を見据えて、純粋な瞳で言うのです。 「私は、ソフィア様の絹のような白い髪も、ルビーみたいにキラキラした赤い瞳も! とっても綺麗だと思います! ……良ければ!私のお友達になってくださいませんか!?」 「……はいっ!」 ニコル・アスカルト カタリナがソフィアと友人になると、アスカルトの家に招かれた。 そこで、彼女の兄である ニコル・アスカルトと会話する。 彼は、妹の友達になってくれたこと、笑顔にしてくれたことをカタリナに感謝します。 カタリナはそんな彼に、素直に思ったことを口にする。 「ご両親はあんなに素敵で、妹さんはあんなに可愛くて、ニコル様は本当に幸せ者ですわねっ」 それはニコルにとって、何気ないけれど、とても嬉しい言葉だった。 いつも無口で表情の動かない彼が、カタリナに微笑みかける。 ずっと、ニコルは自分が幸せ者だと思っていた。 素敵な家族に囲まれて、これ以上ない。 そう確信していた。 ……けれど、周りはそうではない。 ソフィアのことを呪われた子と中傷してくる貴族たちに、ずっと辟易していたのだ。 ……魔性の笑みを持つ無表情キャラ、ニコルさえもカタリナは攻略してしまった。 ゲームとは違い、みんなに愛され、笑顔で囲まれて入学することになります。 ゲームで破滅エンドを迎える、1年生のラストまでがこの巻で描かれます。 果たしてカタリナは、破滅エンドを回避することが出来るのか……!? マリア・キャンベル 魔法学園に入学したカタリナたち。 高い魔力を持つ攻略キャラたちは、生徒会の役員に任命されます。 庶民の出でありながら、希少な光の魔力を持つ少女、 マリア・キャンベルも生徒会に任命されるのでした。 彼女こそ、フォーチュンラバーの主人公。 だから、カタリナはジオルドやキースが彼女に惹かれていないかを逐一確認するのですが…… ゲームとは違い、みんなカタリナ一筋。 マリアに惹かれてはいませんでした。 が、カタリナは気づくことはなかった。 ど、鈍感……。 (ぶっちゃけ一番両思いに近い) 光の魔力のせいで、 昔からマリアはいじめられてきた。 貴族以外には発現しづらい魔力を発現し、それも珍しい光の魔力だったために、母は浮気を疑われ、世間体も悪くなっていく。 ……そんなとき、マリアは皆と仲良くするために、お母さんから教えてもらったお菓子を作って、学校に持っていった。 けれど、 誰も口にすることなく、捨てられた。 魔法学園に入ってからは、貴族の嫉妬でいじめられる。 ……ずっと孤独なまま。 だけど、カタリナは助けてくれた。 光の魔力だけじゃなくて、努力していることを見てくれて、マリアをいじめた令嬢に言い返してくれた。 誰も自分を見てくれなかったけれど、彼女は見てくれた。 マリアはカタリナによって、幸せな日々を過ごすことになります。 ゲームなら男キャラとの恋に落ちるはずが…… (C)ひだかなみ・山口悟 「カタリナ様をお慕いしています!」とカタリナにべた惚れ。 お互いデレデレで可愛い、ベスト百合カップル感あります。 カタリナはカタリナで、 「きっと生徒会のみんなはマリアの魅力に夢中よ!」なんて言っては、 (C)ひだかなみ・山口悟 「皆さんにはすでに夢中になっている方(カタリナ)がいらっしゃいますから」と返される日々。 ある女生徒が、 「カタリナがマリアをいじめている!」と糾弾を始めたのだ。 (C)ひだかなみ・山口悟 ……だが、もちろんカタリナはそんなことをしていない。 そして、 カタリナを貶める行為を生徒会のメンバーたちを許すはずがない。 マリア本人は、凛とした声で「そんな事実はありません!このような出鱈目な話で、 私の大切な方を侮辱しないでください!」と叫ぶ。 「こんな状況証拠だけ持ってきて、ちゃんとした証拠とは笑ってしまいますね」と言いながら、 全く笑っていないジオルド。 「こんな緻密な嫌がらせ、 姉さんにできるわけない」と、カタリナのことを一番身近で見ているキースも言う。 メアリとアラン、ソフィアとニコルも続く。 ゲームなら、ここで破滅していた。 ……でも、 今はみんながカタリナを守ろうとしている。 破滅させようとする生徒に、本気で敵意を向けている。 みんなが真剣にカタリナのことを想っていたから、破滅を回避することできたのだ。 ……だが、不穏な出来事は続く。 マリアは何者かに誘拐され、カタリナも謎の魔法によって眠らされ、目を覚まさなくなってしまう。 黒幕は、 シリウス・ディーク。 優しい生徒会長だったはずの彼が、何故カタリナたちを襲ったのか。 それは、 彼の過去に原因があった。 彼はかつて、優しい母と一緒に過ごしていた。 ……だが、父の本妻が母へ恨みを抱いていた。 本妻から見れば、美しい母に、夫を奪われた。 本妻の息子も死にかかっている。 だから、逆恨みで母を襲った。 残ったのはラファエルの人格だけだった。 彼は本妻を恨み、復讐を誓っていたのだ。 ……だが。 そこにカタリナ・クラエスが現れた。 生徒会のみんなの心の傷を癒やし、マリアさえも救ったカタリナ。 そんな彼女を見ると、シリウスは胸がざわついた。 母と同じように、会長の紅茶は優しい味がする、と微笑みかけてくれた。 …… 皆を救う彼女なら、自分のことも救ってくれるかもしれない。 復讐心が鈍っていくのを、彼は嫌った。 だから、彼はカタリナを襲ったし、カタリナを守ろうと近づいてきたマリアを閉じ込めたのだ。 カタリナは、この展開を知らなかった。 シリウスはフォーチュンラバーの隠しキャラだったからだ。 (C)ひだかなみ・山口悟 胸に浮かぶのは、自分を助けてくれた愛しいカタリナの笑顔。 (C)ひだかなみ・山口悟 ……しかし、シリウスによって眠らされている間、 生前友達だった少女、あっちゃんと会話する。 襲われたにもかかわらず、カタリナは彼に手を差し伸べる。 「……救ってあげることはできないけど……でも、側にいることはできる。 そばにいて、悲しい時、辛いときには話を聞いて、元気が出るまで一緒にいるわ」 その言葉は、生前の母の言葉を思い出させた。 「だから、一人で泣かないで。 「カタリナ・クラエス様。 改めてお願いします。 私、ラファエル・ウォルトはあなたの傍で生きていきたいのです。 どうか、傍にいることをお許し願いますか?」 カタリナは答える。 「もちろんです。 これからもよろしくお願いします」と。 (C)ひだかなみ・山口悟 では成長したみんなとのやり取りや、マリア、シリウス攻略がメイン。 もうね、 みんなカタリナが好きすぎる!! カタリナに敵意を向けてきた女生徒には、 一切情けをかけない冷徹さを見せたり、 倒れたカタリナを見て、後を追っちゃうんじゃないか、って思うくらい落ち込んだり……。 みんなの心の中心に、常にカタリナがいるのが分かってすごく嬉しい。 珍しくカタリナ側がデレデレなマリアとの絡みはめっちゃ可愛いし、 シリウスは初の真っ黒キャラ。 ゆえにデレの破壊力高めです。 あと、現実世界での友人、あっちゃんとのやり取りも、彼女との馴れ初めから描かれててエモい。 生前もカタリナはカタリナだったんやなって……。

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