コクワガタ 冬眠。 コクワガタ

クワガタの寿命はどれくらいだろう。長生きさせるにはどうするの?

コクワガタ 冬眠

大きいオスは、メスをひとりじめしようとして、メスの首をチョキンと切ってしまう場合があります。 大きいオスは闘争心が強く、メスのうばい合いになることがあるので、なるべく別々に飼育したほうが良いようです。 メスはまとめて飼育しても、ケンカはおきません。 コクワガタは一年を通じて室温で飼育ができます。 春~秋は飼育ケースの中に飼育マットやおがくずマットをひき、とまり木と昆虫ゼリーを置きます。 保管は暗くて静かな場所に置きます。 晩秋~早春の間は冬眠をしますので、飼育ケースの中にマットを深め入れます。 つかまる為の木と、いつ目ざめても良いように昆虫ゼリーを置いておきます。 冬眠セットの作り方についてはのページに詳しく書いてあります。 気温が下がってきて、寒くなってくると自然に冬眠の準備を始め、春になるとマットや材の影からノコノコと出てきます。 一年を通しての飼育で一番大切なことは、常にマットの湿り気を保つことです。 特に冬眠中は忘れがちですから、一月に一回は確認をして、湿り気をあたえてください。 コクワガタの飼育はあまり手がかかりません。 飼育マットの湿り気と、昆虫ゼリーを忘れなければ、寿命以外で死ぬことはほとんどありません。 幼虫飼育 添加材の入った発酵マットを、ギュッツと握っても水がたれないぐらいまで水を加え、よくかき混ぜます。 加湿した発酵マットを、200ml~500ml程度の飼育容器に入れ、何回かに分けスリコギを使って固めに詰め込みます。 詰めたマットの中心に幼虫が入る大きさの穴を掘り、穴の中にスプーンを使って幼虫を頭から入れます。 幼虫が潜ったら、フタをして空気穴をいくつか開けておけば、メスの幼虫の場合は、途中発酵マットの交換をしなくても羽化させることができます。 オスの幼虫の場合は、投入してから3ヶ月を目安にマットの発酵交換をします。 2回目は800ml~1000mlの容器を使い、発酵マットを新しく詰めかえます。 幼虫を新しい容器に移すときは、移す前に幼虫のまわりにあった古いマットを少しだけ入れてあげると、新しい場所に移動しても幼虫が落ち着くことができます。 発酵マット交換は幼虫が孵化した時期にもよりますが、冬のあいだは冬眠をしていてマットを食べません。 ですから冬眠中はマット交換の必要もありません。 大きく成虫を羽化させたい場合は、2回目のマット交換は必ず必要です。 コクワガタは菌糸瓶でも飼育ができますが、発酵マットよりも費用が多くかかります。 特にコクワガタに思い入れがある方、菌糸瓶を使ってみたい方、おこずかいに余裕のある方以外にはおすすめしません。 菌糸瓶に関する詳しい情報はのページに詳しく書いてあります。 産卵セット 小型~中型飼育ケース、よく発酵した無添加の発酵マット、クヌギ又はコナラの産卵木を用意します。 発酵マットに水を入れてよくかき混ぜます。 水の量はギュッツと握っても水がたれない程度です。 飼育ケースの底から5センチぐらいの高さまで、スリコギを使って固く突き固めます。 水を入れたバケツの中に産卵木を半日、浮き上がらないようにおもりをのせて水をしみ込ませます。 半日たったら産卵木を取り出して2~3時間、陽の当たらない場所でほします。 産卵木の皮をむきます。 水を含んだ木の皮はマイナスドライバーなどを使うとかんたんにむくことができます。 皮をむいた産卵木を固く突き固めたマットの上におきます。 産卵木がマットから少し出るぐらいまで、発酵マットを産卵木のまわりに詰め、手で軽く押し固めます。 木の皮(成虫がつかまるのに必要)と昆虫ゼリーを発酵マットの上に置きます。 交尾の終わったコクワガタのメスを1匹だけ入れてフタをします。 暗くて静かで温度変化の少ない場所に保管します。 コクワガタの産卵は産卵木の中、産卵木と固く突き固めたマット発酵との堺に卵を多く産みます。 約1ケ月ぐらいで卵や幼虫が飼育ケースの周りに見えてきますので、メスの成虫を取り出してください。 セット後1ヶ月ぐらいだと、まだ卵ばかりで幼虫の姿は見られないかもしれません。 卵をうまく孵化をさせるにはのページに詳しく書いてあります。 卵全てを幼虫になってから取り出したい時は、産卵セットから産卵木を取り出して、産卵木を割らないでビニール袋の中に入れます。 乾燥しないように飼育ケースの中などに保管して1ヶ月待ちます。 産卵木を割ると、ほとんどの卵が孵化して幼虫になって出てきます。 産卵木から取り出した幼虫は、とりあえず1匹づつ別の容器にいれます。 産卵セットで使った古い発酵マットをプリンカップに入れて、その中でしばらく育てます。 プリンカップは、とりあえずの飼育場所ですから、入れてから1ヶ月以内には別の大きな容器に引越しさせます。 産卵セットで使うマットは、栄養が少ない無添加発酵マットです。 栄養が少ない理由は、添加剤が入っていないので、孵化したばかりの幼虫でも安全に食べることができます。 添加剤の入った発酵マットは栄養はありますが、生まれたばかりの幼虫にはうまく消化できません。 幼虫が2令を過ぎるとうまく消化できるようになるので、栄養のある添加剤入り発酵マットを食べさせます。 添加剤は小麦粉、フスマなどの穀物類が多く、入れることにより、大きな幼虫=大きな成虫になります。 幼虫が成長するのは3令の中期位迄で、それより後には成長しません。 3令の中期位迄にどれだけ幼虫を大きくするか、それが大きい成虫を育てるポイントなのです。 つまり大きな幼虫からは大きな成虫が羽化するということです。

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コクワガタの冬眠

コクワガタ 冬眠

今回はクワガタの寿命についてです。 いろんな種類がいるクワガタ、 それぞれ寿命に違いはあるのか?いろいろ探ってみます。 クワガタの寿命はどれくらいだろう? 国産のクワガタの寿命 種類別 国産クワガタはどれくらい生きるのか?種類によって様々ですが、ざっくりと言いますと、こんな順で長生きします。 最長で7年生きた例もあるとの事です。 上位の3種は、分類学的にはドルクス系と言いい、主に長生きをする種類です。 ノコギリやミヤマは成虫での寿命が短い種類の昆虫のため越冬はせず、春を迎えるまえに死んでしまう事がほとんどです。 もちろんこれは一般的な寿命ですので、後ほどご説明致しますが、より長く生きてもらう方法ももちろんあります。 ここでクワガタの成虫の寿命というものの考え方的な部分をご説明致します。 先ほど書かせて頂きました種類別の寿命ですが、但し書きで、成虫としての活動期間と書かせて頂きました。 これはどういう事かと言いますと、実はクワガタは国産のカブトムシと違いまして、 羽化してから野外に出てくるまでの休眠期間が長いのです。 ですので 羽化して成虫でいる期間でいうなれば上記の期間よりは長い事になります。 飼育下ではその辺がごっちゃになり易いですが、野外のクワガタをベースに考えますと整理し易くなります。 越冬とはその名の通り、冬を越すという意味です。 カブトムシなどは幼虫時代に越冬します。 成虫では基本的には越冬しません。 クワガタでも野性のノコギリクワガタやミヤマクワガタは基本的には活動期を迎えて以降は越冬しません。 結果、その2種の活動期が始まってからの寿命は、越冬するクワガタと比べ短いという事になります。 上記の主要5種の中では、オオクワガタやコクワガタは成虫として活動を開始してからも越冬します。 ヒラタクワガタも越冬する事は多々あります。 ここでも活動期を迎えてからという但し書きになりましたが、これは 羽化して成虫になってからもすぐには活動せず、幼虫・サナギ時代を過ごした木の中で越冬しているという事も考えられるからです。 ちなみに外国産のクワガタでも日本同様の気候の地域のクワガタは越冬し、寿命も長い種類も多くおります。 クワガタの寿命はどれくらいだろう まとめ 1 国産クワガタで最も長生きなのはオオクワガタ 2 活動期を迎えて以降の成虫には越冬する種としない種がいる 3 外国のクワガタの中にも越冬する種はいる クワガタの寿命あれこれ オオクワガタはなぜ長生きなのか オオクワガタが国産の中では最も長生きする事は先に述べました。 ではなぜ長生きなのか?まぁそういう種類なのだといえばそれっきりなのですが、中にはこういった理由もあるのではないかという事をご紹介します。 オオクワガタは国産のなかでも最も大型な種類の1つです。 大きいものは80mmを超え、横幅も結構あります。 ですが実は性格は温厚で争いごとは好まない性格です。 ですので動きも比較的にのんびりしていて、エネルギー消費も少ない。 なので長生きが可能なのだと。 この事が全てではないにせよ、何らかの関係はありそうです。 言われてみれば、比較的寿命の短いノコギリクワガタは動きも活発で攻撃的でもあるなぁと考えてみると、この理由もまんざらではないような気もします。 飼育下のクワガタです。 ましてライバルや敵も存在し、バトルになる可能性も大いにあります。 結果体力を消耗し易いのは野性のクワガタになると思われます。 やはり野性の世界で生き抜く事は大変なのですね。 その方法に迫ります。 飼育ケースは何が良い? せっかく飼い始めたクワガタ達、できれば長生きしてもらいたい。 そんな場合はどういった飼育を心がければよいのか。 まず飼育ケースのサイズですが、Sサイズ以上のケースを使用します。 なるべくゆったり感を与えてあげましょう。 ケースの中に入れるハスクチップは4~5分目まで敷き、クワガタ達が潜れるようにしてあげます。 転倒防止用の止まり木や枯葉を入れておく事も尚良いです。 あとは昆虫ゼリーを置いておきましょう。 この事に関しましては、別の記事でもご紹介しておりますのでご参考までに見てみて下さい。 参考記事: NG行為はあるのか では、長生きをさせる上でのNGな事もご紹介します。 要するに快適で過ごしやすい環境にて安静にしていてもらうという感じになります。 月虫の見解では冬眠はさせた方が良い、という事になります。 より自然に近い環境を提供してあげて、冬はしっかり冬眠させてあげます。 冬場は活動を休止してもらって温かくなってきたら活動再開、これも長生きの秘訣だと思います。 冬眠用のセットは別の記事でも扱っておりますので参考にしてみて下さい。 愛情をもって育ててあげて下さい。 > > > > > > > > > > >.

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コクワガタの冬眠

コクワガタ 冬眠

今回はクワガタの冬眠です。 厳密に言いますと、昆虫の場合は冬眠とは言わず、 越冬(冬を越す事)と言います。 冬眠と越冬の違いに関しましては、月虫では深追いはしませんが、越冬も広義の意味では冬眠に含まれる事もあるようです。 今回の記事は、タイトルこそクワガタの冬眠となっておりますが、ニュアンスを掴み易くするためにもあえて、 越冬という言葉も使用してご説明させて頂きます。 クワガタの越冬とは何だ 越冬する種類としない種類 ひとえにクワガタの越冬と言いましても、全てのクワガタが越冬するわけではありません。 主に長生きをするクワガタが越冬します。 別の記事でも言及しましたが、改めて主たる越冬をするクワガタ、しないクワガタをご紹介します。 越冬するクワガタ オオクワガタ、コクワガタ、ヒラタクワガタ等 越冬しないクワガタ ミヤマクワガタ、ノコギリクワガタ等 この中でもヒラタクワガタは地域によっては越冬しない場合もあります。 冬が来る前に死んでしまう事もあるからです。 主にドルクス属のクワガタは越冬をする種類が多いです。 地域によっては越冬もするヒラタクワガタ なぜ越冬するのか そもそもなぜクワガタは越冬するのか?ハッキリと断定しずらい事ですが、 考え方のイメージとしましてはこんな感じなのでしょうか。 そもそも成虫として長生きをする(1年以上生きる)ポテンシャルを持っていて、その通りに生きているうちに寒くなってきて冬が到来した。 なので寒い間、木の割れ目などの隙間に隠れて寒さをしのぎ、暖かくなるのを待つ。 こんな感じでしょうか。 ですので越冬しないクワガタは、何故越冬しないのかというと寿命が短く冬が来る前に死んでしまうからだと思われます。 早ければ10月頃から、遅くとも11月中には(地域によりますが)準備を始めます。 クワガタなどの昆虫たちは、いわゆる変温動物とよばれており、体温が外気温の影響を受けます。 外気温が暖かいと体温も上がり、下がると体温も下がります。 ですので10月頃になり寒くなり始めますと、クワガタの体温も下がってきて動きが鈍くなり始めます。 そうなってきますと、暖かかった頃に比べて活発な動きもできず(エサもなくなってくる)、寒さをしのいで暖かくなるのを待つわけです。 あえて屋外にて飼育を行えば話は別なのでしょうが、ほとんどの方は屋内にて飼育をされるのかなと予想しております。 そういった場合、あえて越冬する時と同じ環境に置いて冬眠させたほうが良いのか?という事です。 結論から言いますと、冬眠はさせた方が長生きはするのではないかと思います。 クワガタは多くの体力を使えばその分だけ寿命は縮みます。 ですので長生きをさせたいという事であれば、冬の間は冬眠をさせてあげるのも良いかもしれません。 冬眠用のセットはあるのか 冬には冬眠をさせた方が長生きし易い。 となれば次は、では冬眠用のセットはあるのか?という展開になりますね。 もちろんございます。 別の記事でもご紹介しておりますので、その記事もご参考にして頂ければと思います。 参考記事; (やや大きめですね)にオガ粉やマットをケースに半分以上敷きつめて、その上にクワガタを置きます。 その上から大きめの板を乗せまして、その上からまたマットを敷きます。 そして転倒防止材とを置きます。 オガ粉やマットをやや多めに入れるのは、多めの方がより寒さをしのげるからです。 この時のマットは、、がオススメです。 昆虫ゼリーや転倒防止材を入れておくのは、すぐに冬眠に入らず上に出てきてしまう場合の事を考えての事です。 越冬用セット 冬眠中なのか死んでいるのかわからない これも飼育を始めたばかりの方は気になる事だと思います。 まず、弱っている時のよくある傾向を幾つかご紹介致します。 冬眠中でも起こして触ったりした場合は、元気な時は上記のようにはなりません。 ですので反応を見た上で、上記のような感じの場合は弱っている可能性もあります。 ですが、冬眠中は寒い時期でもあると思いますので、そもそも動きは活発ではありませんので、暖かい頃ほどは動きは良くないかもしれません。 ちなみに死んだふりをしている時は、手足を縮めて体を小さく見えるようにしております。 冬眠中に気をつける事とは 冬眠中に気をつける事はどういった事でしょうか。 しいて言うなれば、温度管理だと思います。 急激な温度変化はNGです。 もうひとつ、 温度が下がりきらないとマットの中にもぐらず上に出てきてしまい、エサを食べたりしてしまいます。 こうなりますと、結果として冬眠状態にはならない事になります。 こういった感じになります。 クワガタの越冬に関するあれこれ まとめ 1 越冬する種類のクワガタは冬場には冬眠させてあげた方が長生きし易い 2 冬眠をさせたい場合は冬眠用のセットに入れる 3 元気なクワガタは冬眠中も起こせばしっかりと反応する 4 急激な温度変化は避ける(温度は徐々に下げ、徐々に上げる) この記事でご紹介したアイテム 月夜野きのこ園クワガタ菌床販売部にてご購入頂けます。 > > > > > > > > >.

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