元の意味 類語。 口は災いの元

「したためる」の意味と使い方は?語源や漢字・類語・例文を調査!

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「渉外」とは、どのような仕事内容なのでしょうか? また、企業内でどのような役割を果たす職種なのかについても、渉外担当が周りにいなかったり、関わりがなかったりすれば、知ることはなかなか難しいです。 渉外は百貨店や金融機関などの業界のほか、販売代理店を通じて自社商品・サービスを拡販している企業にも存在する職種になります。 しかし、その仕事内容や求められるスキルには共通点がありますから、これから渉外担当として働くことを考えている方は、その共通点を知っておくべきでしょう。 そこで今回は 「渉外」の本来の意味や定義について触れながら、企業内で活動する渉外担当(渉外職)の仕事内容と役割、求められるスキルについて解説していきます。 INDEX• 「渉外」の意味とは? 「渉外」とは、主に外部の企業や関係者と連絡を取り合ったり、営業職のような交渉をおこなうことを指します。 「渉外係」「渉外担当」という肩書きで仕事をします。 渉外の辞書的な意味合いは下記の通りです。 国内の法律事項が外国にも関係することにも「渉外」という言葉が使われますが、一般的な言葉としてはビジネスシーンにおいて使われる渉外が浸透しています。 1 外部と連絡・交渉すること。 「渉外係」 2 ある法律事項が、国内だけでなく外国にも関係すること。 引用: また、リクルートエージェントの解説によれば、 渉外担当の仕事は営業と同じものが多いと言われています。 渉外とは、外部と連絡・交渉する仕事。 優れた聞き手を示す言葉でもあり、営業と同様、顧客の要望を聞き、それに応える提案を行っていく仕事をいう。 例えば、百貨店において得意個人顧客を担当し、商品提案や様々なサービスを提供していく仕事、金融機関において富裕顧客を担当し、外貨預金や国債、投資信託、年金商品の販売を通し、資産運用をお手伝いする仕事などがある。 渉外は特定の業界企業が使うケースが多いため営業ほど聞き馴染みはないが、業務内容は営業に非常に似ている。 引用: 百貨店のスタッフが特定個人(「お得意様」などと呼ばれます)に対して、商品の提案をおこなったり、金融機関が特定の富裕層に資産運用サポートをする仕事も「渉外」になります。 ただ、同じような仕事内容でも業界によって「渉外」「営業」のどちらの名前で呼ぶのかには大きな差があります。 ただし、のちほど説明するように営業職よりも広範囲の仕事を取り扱うのが渉外担当の特徴といえるでしょう。 また、 企業によっても渉外担当の仕事内容や業務範囲、役割は大きく異なるため、渉外担当への転職を考えるときには、求人ごとの仕事内容をよく確認したうえで、職場を決めることをおすすめします。 基本的には、 営業職以上に様々なやり方・方法で会社の外部関係者や顧客を訪問する仕事、提案型営業のような仕事をおこなうのが「渉外担当」といえば良いでしょう。 渉外と交渉との違い 渉外と似ている言葉には、「交渉(こうしょう)」があります。 交渉とは、「相手と話し合って物事を取り決めること」「関係・関わり合い」という意味を持つ言葉です。 意味の違いとしては、渉外の意味自体に「外部と連絡・交渉すること」が含まれていることから、渉外の役割の一部に交渉が含まれていることがわかります。 渉外とは、社内から社外の関係者へ連絡したり、物事を取り決めるために話し合いをする仕事自体を指す言葉として用いられます。 一方で、交渉とは、仕事に限らず日常生活におけるものも含め、「何かを決めるために相手に条件や決める内容について相談・話し合いすること」という意味で広く用いられる点が特徴です。 渉外と広報との違い 営業ほど渉外と重複する仕事ではない「広報」ですが、広報も渉外を担当する、あるいは同じような業務を行うことがあります。 広報とは、企業活動や事業、製品・サービスの情報発信をあらゆる方法でおこなう役割を担います。 そのため、外部関係者との間で渉外を行うことは頻繁に発生する仕事と言っても良いでしょう。 ただ、営業が売上を上げるという目的があるのと同様に、広報にも「自社情報を外部に発信する」という目的があります。 そのうえで、外部への情報発信のためには、各種メディアといった広報を行う媒体、その他様々な関係者と「自社の情報を正確に、高い効果で発信できる方法」を相談、実施するための渉外が必要になります。 「渉外」の役割と仕事内容とは 渉外の基本的な役割についてはすでに見てきた通りです。 しかし、一概に渉外担当の仕事内容を知るのは結構難しいこと。 なぜなら、会社や業界によって、渉外の仕事内容は大きく変化するからです。 ただし、渉外担当の仕事や役割にはある一定の共通点があることも確かです。 そのため、ここでは渉外担当の役割をおおまかに5つに区別し整理しています。 世の中の「渉外担当」がどのような業務をおこなっているか、ここでチェックしてみましょう。 1 金融業界における渉外担当 金融機関では、証券などの金融商品や資産運用サポートを実際に顧客に出向きサポートする提案型営業があります。 この提案型営業を、企業によっては「渉外担当」「渉外職」と呼びます。 営業も渉外も、どちらも「金融の知識が少ない顧客に対して金融商品のメリットを理解し、購入してもらうこと」「自社を利用するメリットや強みを伝えて、顧客と契約を結ぶこと」が仕事であるのは同じです。 2 百貨店における渉外担当 百貨店の渉外担当は営業職と同じではなく「販売職」と同じものと考えると分かりやすいです。 百貨店における渉外担当でも、「お得意先の顧客にこちらから出向いて商品を提案する仕事」と「来店したお得意先の顧客に商品を提案する仕事」の2パターンがあります。 渉外担当が接客する顧客のことは「外商顧客」と呼び、百貨店での年間の利用額や年収などが高い「富裕層」が多いです。 つまり、富裕層向けに適切な商品を提案し購入してもらうという目標・業務であるため、金融機関の渉外とも繋がるところがあります。 保険会社や広告、携帯電話や中古車など、様々な企業が販売代理店を通して人件費を抑えつつシェアを拡大させています。 自社の商品・サービスを売るのは自分たちではなく販売代理店に依頼する場合には「自分たちで営業活動し販売する仕事=営業職」は必要ありませんが、 「販売代理店と交渉をおこなう仕事=渉外担当」が必要になります。 この渉外担当のことを一般的に「代理店渉外」という肩書きで呼びます。 代理店では、広い地域のシェアや人材を持っているため、自社商品・サービスシェア拡大を狙う企業が数多く依頼することになります。 しかし一方で、商品・サービスの作り手である自社よりも販売方法や販売拡大の効果的な方法については、協力しなければなりません。 そこで重要なのが、自社と代理店を結ぶ渉外になります。 4 ノルマではなく提案力に力を入れる交渉担当 交渉担当は営業職と同じ仕事という説明がありました。 実際、渉外担当の仕事の中には、百貨店や金融機関等ほとんど「個人営業」「法人営業」と同じものも少なくなく、営業職と同様にノルマが求められる仕事も多いです。 ただし、業界や企業によっては、営業職と渉外職(担当)が両方いるケースもあります。 この場合、営業職がノルマを達成するために動き、 渉外職は「顧客訪問数」を達成するために動くという特徴があります。 たとえば、業務効率化のためのシステム導入をするIT営業がいるとします。 この場合、新規開拓や既存顧客への新しい提案で売上を伸ばす営業活動だけではなく、 「自社のサービスをより便利に使ってもらえる」ように提案していく渉外の仕事が必要になります。 そうなると、企業としては「売上を上げてもらうための営業職」「顧客を訪問して商品活用のための顧客訪問をおこなうための渉外職」と役割を分けたほうが効率的です。 企業の活動にはただ売上を上げるだけではなく、顧客に自社を知ってもらえるように活動することも求められます。 特に現代では、商品・サービスの魅力が複雑になりがちで、役立つ商品・サービスもわかり易く丁寧に提案し、使いたいと考えてもらう必要が出てくる場合が多いです。 渉外という言葉が残るかどうかは分かりませんが、現在の渉外担当のような仕事は今後ますます重要になってくると考えられます。 5 アフターフォローやアフターサービス係を担う渉外担当 実際に販売する役割が営業職なのに対して、渉外担当は既存顧客のアフターフォローをおこなうのがメイン業務になる場合もあります。 企業によっては、アフターフォローやアフターサービス部門を分ける会社や、営業職がそのまま顧客訪問というかたちで担う場合も多いです。 しかし、たとえば複雑な商品・サービスを使い続けてもらうためには、契約を結んだのちのフォローアップが必要になるケースがあります。 つまり、渉外担当が別に必要になるのです。 たとえば、CRM(顧客関係管理)と呼ばれる営業効率化システムの導入を事業にしている企業では、導入前のコンサルティングや提案だけではなく、導入後の継続やアフターフォローに人件費を割いている企業などのことを指します。 自社の商品・サービスが継続的に利用されるかどうかは、長い目で見れば新規顧客を獲得する以上に大切なことです。 特に、モノと便利なサービスがありふれている社会では、商品・サービス自体を大幅に安くするか、こういったアフターサービスがどれだけ充実しているかのどちらかで選ばれることになります。 提案型営業のひとつのかたちとして、渉外という仕事を説明できるでしょう。 補足|「渉外」と営業職の違いとは 3〜5の渉外担当では、営業職との業務的な繋がりがあることが分かりました。 ここで、「結局、営業と渉外は何が違うの?」と思った方も多いと思います。 しかし、ここで重要なのは具体的な仕事内容の違いではありません。 営業と渉外の仕事は、結局のところ「業界」「企業」によって複雑に重なり合っています。 ただ、金融業界や百貨店、そして販売代理店と契約を結んでいる企業などの一部において「渉外」という仕事があることは事実。 渉外を目指すなら、「営業」「法人営業」という求人や仕事内容と一緒に調べたうえで、自分がやりたいと思えるような業界の渉外担当を目指すことが重要になります。 ここでは、渉外の仕事内容と役割について様々な観点から見てきました。 ご紹介してきたように、同じ「渉外担当」であっても、仕事内容や扱う商品・サービス、業務範囲は様々なものがあることがお分かりいただけたのではないかと思います。 次は、渉外を実際に目指したいと考えている方に向け、渉外担当に必要なスキルを解説していきます。 今後、渉外担当を目指そうと考えている方はぜひ参考にしてください。 「渉外」を目指すには?|渉外担当に必要なスキル ここでは、実際に渉外の仕事をこれから目指す方に向けて、「渉外の目指し方」としてご紹介できる「渉外担当のスキル」を解説しています。 1 コミュニケーションスキル 営業職も同様ですが、渉外担当を目指すのであれば対人交渉スキルを身に着けておくべきです。 …といっても、ここでいう交渉スキルとは、業界知識ではありません。 業界知識(例:金融業界の渉外職としての知識、百貨店の売場に関する知識など)は、後から身につけることができます。 ただ、働き始めから絶対に求められるのは、「顧客の要望を聴き、引き出すことができる能力」です。 たとえば、百貨店の渉外担当であれば「富裕層とどのように接するべきか?」よりも先に「信頼を構築するためにはどうすればよいか?」を考えるべきですよね。 話題を合わせることができても、人から信頼される行動ができなければ意味がありません。 身だしなみ・マナー• 言動の一致(ウソをつかず知っていることしか話さない)• 自社製品・サービスに関して分かりやすく説明できる対話能力• ヒアリング能力(聴く力)• 自己管理(顧客より早く現地につく、約束を守る・覚えておく) コミュニケーションを円滑にするためには、基本的な事柄を当たり前のようにできることが必要不可欠です。 当たり前のようなことに落とし穴があります。 信頼は当たり前の積み重ねによって構築することができます。 交渉担当をこれから目指したり、営業職としてもっとスキルアップしていきたい方は、ぜひ自分自身が信頼を損なう行動を取っていないか、きちんと振り返ることが重要になります。 2 環境や業務に柔軟に対応する適応力 渉外担当の業務範囲は、仕事内容や会社の事業方針によって大きく変化します。 地方銀行でも、たとえば群馬銀行に勤めている方のお話が参考になります。 私は入行して10年目を迎えますが、このなかの(筆者注:法人向け渉外・個人向け渉外・預かり金金融資産提案販売の渉外、エリア全般の渉外の4つ)7年半を渉外係として活動したことになります。 そして、結果的に渉外の仕事のすべてのパターンを経験するとともに、群馬県外の大宮支店と、群馬県内でも基幹店に位置づけられる高崎支店の明確な違いも、身をもって感じることができました。 引用: どんな環境や業務であれ、渉外の役割は外部関係者や顧客とのコミュニケーションと提案営業に含まれる仕事をおこなうことになります。 上記は金融機関の例ですが、渉外とは大きな業務範囲の中で、自身がおこなうべき仕事と目標とすることがらを常に頭に入れつつ働くことが重要になります。 その分、達成感は強く楽しい仕事ともいえそうです。 もちろん、簡単な仕事ではありませんが、キャリアアップやスキルアップ、年収アップも、努力次第でできる仕事であるといえます。 ここまで、渉外担当として求められるスキルを解説してきました。 ここで解説したスキルや経験以外にも、求められるスキルは企業や業界によって様々なものがあります。 渉外の仕事を見つけるためには、先ほども解説した通り「どんな仕事なのか?」をきちんと見極めてから転職活動をおこなうことが大切。 ただ最初は、求人を見つつどんな求人なら自分は応募することができるのか、自分の「転職市場価値」を知っておくだけでも意味があります。 次は、転職を少しでも検討している方に向けて、希望条件の転職先を探すための方法とコツについて解説しています。 転職したい?希望条件の転職先を探すための方法とコツ ここでは、転職を少しでも検討している方に向けて、転職活動を始めるにあたって必ずおさえておくべきことをご紹介していきます。 1 転職サイト選びは慎重におこなう これから転職活動を少しでも始めたいと考えている方の中には、まだ実際に求人情報を探し始めていない方がほとんどだと思います。 転職活動でいちばん大切なことは「どうやって転職求人を探すのか?」ということです。 しかし、転職サイトといっても様々なものがありますし、利用できる転職者のターゲットや、効果的な活用法が異なります。 転職サイト選びに悩んでしまう理由は、 「そもそもなぜ転職サイトを使うべきなのか?」という根本が分からないからです。 下記記事では、転職サイトのランキングをご紹介しつつ、効果的な活用法や注意点について解説しています。 転職サイトを通じて求人を探したい方は、ぜひ下記記事を参考にして、自分に合った転職サイトを見つけてみてください。 おすすめ記事: 3 転職が初めてなら、「転職エージェント」を使うべき! 転職活動の流れは知っているけど、それでもまだまだ転職は不安…そう感じてしまう人もいるのではないでしょうか? 頭では分かっていても、実際に転職に踏み出す勇気がなかなか出ない人もいるでしょう。 また、単純に仕事が忙しく、転職したいけどできないという方もいると思います。 ただ、そんな人でも転職活動をおこなうことは可能です。 忙しい人や一人で転職活動を始めるのが不安な方は、求人紹介や転職相談、面接対策や日程調整まで様々なサポートを無料でしてくれる「転職エージェント」を活用しましょう。 在職中に転職活動を始めれば、リスク無しで好条件の求人を探すことができます。 もちろん、良い転職先が見つからないのであればムリに転職先を選ぶ必要はありません。 下記記事では、あなたにおすすめの転職エージェントが見つかるよう、転職エージェントランキングをご紹介しています。 ぜひ、自分に合った転職エージェントを見つけてください。 おすすめ記事:.

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「元も子もない」とは?意味や使い方・類語を解説

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「ダメ元」という言葉を使ったことはありますか。 「ダメ元」とは、失敗を前提とした行動の前置きの役割をする言葉です。 良い結果は期待できなくても現状維持は可能なので、比較的手軽に若者層を中心に使われています。 「やらずに後悔するより、やってダメなら諦めよう」という意味合いから、ポジティブな状況で使われることが多い反面、自分の能力を超えた物事に向き合わなければならない「崖っぷち状態」でも用いられます。 「ダメで元々」の略語 「ダメ元」とは、文字どおり「ダメで元々」の略語です。 もともと無理だとわかっているが、もしできたら儲けもの、という意味で用いられます。 何もしなければ100%不可能なことも、行動を起こせば可能性はゼロではなくなります。 しかし、いざ行動する段階になると気持ちが高ぶり、無意識に希望が膨らむこともあるでしょう。 本当にダメだったときに落ち込まないよう、ダメ元で行動するときは心を強くしておくことが必要です。 「ダメ元」の意味 「ダメ元」という言葉は、「ダメで元々」の略語であることからわかるように、成功する可能性が低いと自覚している場面において前置き的に使われます。 失敗して当たり前とも思えることだけれど、まずはやってみようという意味が込められている言葉です。 ただし、本人は断られるのを承知でも、断る相手には後ろめたさや罪悪感を感じさせることがあります。 ダメ元で行動する時は、相手に不快感を与えないような配慮が必要です。 「ダメ元」の使い方 「ダメ元」という言葉は、「ダメ」という言葉が含まれていたり、略語であったりするために、使われる場所が限られます。 気軽な日常会話では問題なく使えるでしょうが、堅い場面では使用できません。 ビジネスにおいては、「ダメ」というマイナスな言葉は好まれません。 「致しかねます」などの表現の方が適切でしょう。 また、省略後は失礼に当たるため、ビジネスシーンでは厳禁です。 砕けた表現であることを理解しておきましょう。 親しい仲間同士 親しい仲間同士、たとえば友人やプライベートな交流のある間柄であれば、会話の中に「ダメ元」と入れても問題ありません。 むしろ砕けた場面では、言葉の形よりも分かりやすさが重要です。 短く、かつ理解しやすい言葉が好んで使われるでしょう。 友人が何か行動を起こすのをためらっている場合には、「ダメ元で挑戦してみなよ」と背中を押してあげることも必要です。 家族 家族とは、この世で最も自分に近く存在する人です。 家族間の関係がフランクであれば、「ダメ元」を問題なく使うことができるでしょう。 現代においては、親子が友人同士のような関係を築いている場合も多いので、言葉や会話も気軽なものになっているはずです。 ただし、礼儀を重んじて厳格な家庭の場合にはその限りではありませんのでご注意ください。 砕けた会話が許される空間でのみ、ダメ元という言葉を使用することが可能です。 立場が上の人から下の人に対して 基本的に、「ダメ元」という言葉は綺麗な日本語ではないため、かしこまった場面では使うことができません。 ビジネスにおいては上司や取引先など、失礼に当たるとして厳禁です。 ただし、上の者から下の者へ指示を出す場合などでは、使われることがあります。 立場の上の者が下の者に敬語を使わなくて良いように、砕けた言葉もまた、上の者から下のものへ使うことに問題はないからです。 礼儀にかける砕けた表現と理解しましょう。 「ダメ元」を使った例文 例文1「ダメ元で誘う」 「ダメ元で誘う」とは、断られるのを承知で人を誘う時に使われる言い回しです。 特に好意を持っている異性と距離を縮めるために、食事へ誘う場合などが多いでしょう。 また、義理で声だけはかけておくような時にも用いられます。 ・ダメ元で映画に誘ってみたら、彼女からOKをもらった。 ・あいつはカラオケなんて好きじゃないと思うが、ダメ元で誘っておこう。 以上のようにして使われます。 例文2「ダメ元で告白する」 「ダメ元で告白する」とは、好きな気持ちを押さえきれなくなり、玉砕覚悟で告白する時に使われる言い回しです。 うまくいけばめでたしめでたしですが、悪い方に転ぶと以前の友人関係すら失う可能性がありますので、ある程度の段取りは整えておくことをおすすめします。 ・告白して振られたけど、ダメ元だったから仕方ない。 ・こんな機会は二度とないから、ダメ元で告白しよう。 以上のようにして使われます。 例文3「ダメ元で言ってみる」 「ダメ元で言ってみる」とは、欲しいものが高くて買えなかったり、仕事の期限が間に合いそうにない時など、要求が通らないことを覚悟でお願いする際に使われる言い回しです。 ・欲しい商品の端がちょっとほつれていたので、店員にダメ元で言ってみたら半額にしてくれた。 ・仕事が重なって間に合いそうになかったが、客先にダメ元で頼んだら期限を一日延ばしてもらえた。 以上のようにして使われます。 例文4「ダメ元で頼んだら」 「ダメ元で頼んだら」とは、到底承諾してもらえないような事を依頼するような場合に使われる言い回しです。 あるいは、他人に厳しく頼み事を受け入れてくれる相手じゃない場合にも使われるでしょう。 ・欲しいものを買うためにダメ元で頼んだら、お小遣いを前借りできた。 ・ご両親は反対するだろうけど、ダメ元で頼んでみたらどうかな。 以上のようにして使われます。 行動を促す場合も考えられるでしょう。 例文5「ダメ元だったから仕方ない」 「ダメ元だったから仕方ない」とは、もともと失敗して当たり前だと思っていたことに挑戦し失敗した場合に、自分を納得させるようにして使われる言い回しです。 成功すれば儲けもの、失敗して当然、という心構えは心のダメージを軽減するために重要な役割を果たします。 ・告白して振られたけど、ダメ元だったから仕方ない。 ・一人暮らしは許されなかったけど、ダメ元だったから仕方ない。 以上のようにして使われます。 「ダメ元」という言葉は、その言葉の性質や略語の形式であることから、かしこまった場面では使うことができません。 しかし、「ダメ元」で何かをしなければならないシーンにはかしこまった場合も当然あるでしょう。 その場合にはどのようにして表現すれば良いのでしょうか。 「ダメ元」を丁寧に言い換えた表現をご紹介します。 それぞれに特徴的なニュアンスがあるため、注意して使い分けましょう。 言い換え1「一か八か」 「一か八か」とは、「結果がどうなるかは分からないが、運を天に任せて思いっきりやってみること」を表す言葉です。 失敗を恐れずにぶつかってみるという意味であり、失敗を覚悟しているで「ダメ元」と重なっているでしょう。 ただし、「一か八か」は運に賭けているニュアンスがあり、失敗の可能性としては「ダメ元」の方が高いようにも捉えられます。 行動で切り開こうとする部分にも若干の違いが見られるでしょう。 言い換え2「思い切って」 「思い切って」とは、「ためらう気持ちを振り切って物事をすること」あるいは「決心して行動に臨むこと」を表す言い回しです。 ニュアンスとしては、「ダメ元」とほとんど同じです。 しかし、失敗の可能性に関して言えば、やはり「ダメ元」の方が高いと考えられるでしょう。 言い換え3「無理を承知で」 「無理を承知で」とは、「本来無理であるということを理解した上で」という意味を表す言い回しです。 ビジネスシーンなど、改まった場面でよく使われます。 断られることは重々承知した上で、そこをなんとかお願いしたいといった状況が主に考えられるでしょう。 難しいことを頼んでいるという自覚を持ってへりくだった姿勢を見せることで、実現への思いを伝えることができます。 一方で押し付ける力も強い表現なので、注意が必要です。 言い換え4「恐縮ですが」 「恐縮ですが」とは、「相手に迷惑をかけたり、相手の厚意を受けたりして申し訳なく思うこと」を表す言い回しです。 相手に何かを依頼するような場面において、断られても仕方ないようなことをお願いして申し訳ないという気持ちを言い表します。 言い換え5「チャレンジしてみましょう」 「チャレンジしてみましょう」とは、「失敗を恐れずに挑戦してみましょう」という後押しの一言です。 新しいことを始めようとする場合や、難しいと思えることに対面したとき、人は失敗を恐れて立ち止まってしまいます。 しかし、始めてみなければ成功も失敗もありません。 また、失敗は一つの経験になります。 行動を起こすことが何よりも大切です。 失敗よりも成功に着目して応援する場合には「チャレンジ」を使いましょう。 言い換え6「自分を試すチャンスです」 「自分を試すチャンスです」とは、「成功であれ失敗であれ取り組むことによって、自分の力量を知ることができる」という意味を表す一言です。 ありもしない失敗に恐れていては、いつまでも自分の力量を知ることができません。 失敗は恐ろしいことですが、失敗がなければ成長もないでしょう。 自分を分析するためにも、行動を起こすことは必要です。 特にスキルアップに繋がるようなことに関しては、この一言で応援してあげましょう。 「ダメ元」の意味を理解して、使いこなそう.

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「元も子もない」とは?意味や使い方を例文や類語を含めてご紹介

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「元の木阿弥」とは 「元の木阿弥」は「もとのもくあみ」と読みます。 まずはその意味やことわざの由来からみていきましょう。 「良くなったものが元の状態に戻ること」という意味のことわざ 「元の木阿弥」は、「一度は良くなったものが、元の状態に戻ること」という意味です。 「元の状態に戻る」という意味が特徴的で、単に「悪い状況に陥る」という意味ではありません。 また、「一度よくなったものが元に戻る」という意味から転じて、「これまでの行い(努力)が無駄に終わる」という意味でも使われています。 語源は戦国大名の逸話にあり 「元の木阿弥」の語源には諸説がありますが、そのひとつには、戦国大名の逸話も残っています。 とある戦国大名が病死した際に、後継ぎであるその子が幼かったため、その子が大人になるまで、当主の死を隠すべく、声の似た「木阿弥」という名の人物を替え玉とし、生きているように見せかけたという話があります。 このエピソードのうち、「木阿弥」は身代わりとして暮らす間は贅沢な「当主」としての暮らしをしていましたが、その役目が終わると同時に、生活も庶民のそれに戻ってしまった、という話が、「元の木阿弥」という慣用句の由来と言われています。 「元の黙阿弥」は誤字、正しくは「木阿弥」 ことわざの由来としても紹介したように、「元の木阿弥」の「木阿弥」は人物名です。 歴史的には、幕末から明治にかけて活躍した歌舞伎狂言作家の「河竹黙阿弥」という人も存在しますが、ことわざとして使う場合は、「元の木阿弥」とします。 「元の黙阿弥」は誤表記です。 「元の木阿弥」の使い方と例文 「元の木阿弥」は実際にはどういった使われ方をしているのでしょう。 具体的な例文とともに解説します。 「元の木阿弥になる」が一般的な使い方 「元の木阿弥」は、「元の木阿弥になる」という言い方をされるのが一般的です。 たとえば、次のような表現が可能です。 「失恋から立ち直りかけていたのに、偶然再会してしまい、元の木阿弥になった」• 「せっかくのダイエットも正月休みでリバウンドしてしまい、これでは元の木阿弥である」 「一度はよい状態まで至ったのに、~のせいで元の状態に戻ってしまった」と嘆くような場面でよく使われます。 ビジネスでは「無駄に終わる」の意味でよく使う ビジネスシーンにおける「元の木阿弥」は、苦労した事柄や手間がかかった事柄が「無駄になる」という場面でよく使われています。 たとえば、• 「このままでは元の木阿弥になってしまう」• 「取引先から変更の連絡が入り、せっかくの資料も元の木阿弥になった」 という風に、「努力が無駄に終わった」という場合に「元の木阿弥になる」という言い方をすることが多いでしょう。 「元の木阿弥」の類語 「元の木阿弥」と似た意味を持つ慣用表現・ことわざはほかにもあります。 「元の木阿弥」の類語をいくつか紹介します。 「水泡に帰す」などが同じ意味の慣用表現 「元の木阿弥」と似たような意味を持つ慣用表現には、「水泡に帰す」「徒労に終わる」などが挙げられます。 「水泡に帰す」とは、努力した事が無駄になる・計画が途中でなくなる、といった意味のことわざです。 似た表現には、「水の泡(水の泡になる)」もあります。 「徒労に終わる」も同義で、それまでの行いが無駄に終わることを意味します。 直接的な表現では、「台無しになる」と言い換えることも可能です。 また、「最初の状態に戻る」という意味では、「白紙になる」という表現も、「元の木阿弥」の類語と言えるでしょう。 似た表現では「元の木椀」も類語 「元の木阿弥」と似た言葉には、「元の木椀」があります。 「元の木椀」もまた、「元の木阿弥」と同じ意味の表現で、類語のひとつです。 「元の木椀」は、「元の木阿弥」の語源とも言われる表現で、お椀の朱塗りがはげてしまい、元の木地があらわになった状態を指します。 よく見えていたお椀が、(色が剥げ)貧弱な見た目に戻った、という意味で、「元の木阿弥」と同じ意味で使用可能です。 「元も子もない」は異なる意味の表現、類語ではない 「元」という感じを使った慣用句には、「元も子もない」という言い回しがあります。 同じ字を使った表現ですが、「元の木阿弥」と「元も子もない」の意味は異なります。 「元も子もない」とは、何もかもすっかりなくなる・(利益だけでなく)元手までも失う、という意味です。 「良い状態から悪い状態になる」という意味では、「元の木阿弥」と似たニュアンスがありますが、「元の木阿弥」には「すっかりなくなる」という意味はありません。 類語ではないので、言い換えに使う場合は前後の文脈に注意が必要です。 「元の木阿弥」の英語表現 「元の木阿弥」は英語ではどう表現するのでしょう。 英語にも「元の木阿弥」に相当する慣用句がある 「元の木阿弥」と似た表現は英語にも存在します。 英語では、「車輪が一周回って元の場所に戻る」という意味の「the wheel comes full circle」が「元の木阿弥」に相当しうる表現です。 また、「初めの状態に戻る」という意味で「end up right back where one started」や「be right back where one started」という言い回しをすることもあります。 まとめ 「元の木阿弥」は、「一度は良くなった事柄が、元の状態に戻る」という意味の表現です。 また、「(努力などが)無駄に終わる」という意味でも使用することができます。 ビジネスでは特に後者での使い方が多いのが特徴です。 「元の木阿弥」にならないためにも、ビジネスでは様々な注意・配慮が必要と言えるでしょう。

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