ラウ エン シュタイン。 大腿骨頚部骨折【画像診断シリーズ10】|鹿児島市の脳神経外科 ひらやま脳神経外科

院内勉強会「FAIと股関節の画像診断」

ラウ エン シュタイン

放射線技師の武田です。 Pincer type impingement ・寛骨臼側に起因する。 ・大腿骨頚部とのインピンジメントにより関節唇が損傷され、やがて寛骨臼側の軟骨損傷をきたす。 b 中. Cam type impingement ・大腿骨側に起因する。 ・寛骨臼縁の関節唇-関節軟骨移行部に負荷を加えて軟骨剥離などをきたして関節軟骨が損傷される。 c 右. Mixed type impingement ・上記の Pincer typeとCam typeを合併したタイプである。 両足をハの字にして第1趾を付ける ・恥骨結合上縁の上方3cmの点に垂直入射する。 ・腸骨翼・閉鎖孔の大きさに左右差をなくすため、両側の上前腸骨棘を結ぶ線がフィルムと平行になるようにポジショニングする。 ・恥骨結合ー検側上前腸骨棘の中点に垂直入射する。 図9 Posterior wall sign 股関節正面像において寛骨臼後壁の外側壁が骨頭中心よりも内側にある所見であり、寛骨臼の後捻を示唆する。 〇 Cam typeに特徴的な骨形態 図10 Pistol grip deformity (ピストルグリップ変形) 骨頭頚部移行部のくびれが消失・平坦化し、大腿骨外側への骨膨隆を伴う変形である。 OS:Head-neck offset …骨頭前縁ー頚部前縁の距離を表す。 14 が目安となる。 図12 Herniation pit 骨頭頚部移行部から頚部の前外側に生じる硬化像で囲まれた小円形の骨透亮像である。 【診断の目安】 上記の画像所見を満たし、臨床症状 股関節痛 を有する症例を臨床的にFAIと診断する。 自分が撮影する画像からどのように診断を行っているかを知り、今までより正確な画像を提供しようと強く感じました。 これから他の撮影法も見直し、気を引き締めて初心を忘れることなく、努力を重ねたいと思います。

次の

Visit Rauenstein: 2020 Travel Guide for Rauenstein, Frankenblick

ラウ エン シュタイン

某民間総合病院に勤めてます。 股関節撮影について皆様に伺いたいのですが、股関節撮影で側面像をとる場合、どういう方法で撮ってますか? 私どもの施設ではLauenstein法で撮ってたのですが、最近常勤の整形外科のDrが代わり、『この方法での写真は側面像ではないっ!!』と言われてしまいました。 Dr曰く軸射撮影での写真が側面像らしいです。 でも、画像としてはLauenstein法で撮った方が骨頭頸部もよく見えるから良いのでは?というのが私ども部署の意見です。 大腿骨骨幹部は側面になるけれど、頚部は完全に側面じゃないですからね。 股関節の頚部だけでみると正面撮影に対して、側面に撮るのは軸位のですよね。 私は軸位もラウエンシュタインも撮影しますが、どちらも頚部骨頭部ともに良好に観察できます。 るーぷさん> 軸写は頚部に対して水平に撮影する方法です(頚部が長く撮影する方法)ので、頚部は普通良好に観察できると思います。 生意気ですいません。 えっと、Drに聞いて欲しいのですが、私の推測ではいわゆる股関節がみたいのではないでしょうか?もちろん、頚部は頚部骨折がよくある症例でみたいところには変わりないですが、骨頭部、寛骨臼の関係も見たいんだと思います。 人工股関節全置換術でDrが見るところは、頚部、骨頭部、寛骨臼なので・・・ ちなみに私のラウエンシュタインは大腿外側をブッキーにつけて非検側下肢を蟹股で膝を立てて撮影します。 頚部の見え方は軸位より劣りますが、股関節は良好に写ります。 でも、どうしてもDrがそれで撮れ!っていったら仕方ないですよね。 どうもうまくいかないものですね。

次の

THA(人工股関節全置換術)の作図,術前計画のポイント

ラウ エン シュタイン

軸位とラウエンシュタイン、出てくる画像はほとんど変わらないような気がするんだけど、何が違うの…?? と疑問が湧いてきますよね。 なんとなく2つの画像を見ていても違いはわかりづらいので、ここでしっかり両者の画像の特徴をつかみましょう。 また、軸位撮影が多い病院でもたまにラウエンシュタイン撮影のオーダーが出ることもあります。 なので、そういう場合にも慌てることがないように、どちらの撮影のコツも押さえておきましょう。 ラウエンシュタイン撮影。 ポジショニングのコツと解剖 では先にラウエンシュタイン撮影について解説していきます。 ラウエンシュタイン撮影時のポジショニングは国家試験の問題でもよく出てくるので覚えている人も多いと思います。 イラストにするとこんな感じになりますね。 反対側を少し浮かせて骨盤を斜位にして、撮影側のお膝を寝台につけるぐらいに倒せればOKです。 次に中心線ですが、わたしの場合は鼠経線の2指上を中心にしています。 股関節軸位撮影。 ポジショニングのコツと解剖 軸位の場合はお尻に高さを上げるものを入れたり、反対側の足を上げたり、カセッテを保持しなければならないので少し大変です。 ただ、ラウエンシュタイン撮影と違い、患側に体を傾ける必要がないため痛がる患者さんにとってはコチラの方が幾分楽にはなります。 ポイントとしては、基本的に横貫きでの撮影になるので、そのまま撮影すると下の方が欠けてしまいます。 なので、高さを調整するためにお尻に何か入れるかして股関節がカセッテ内に入るようにすることを忘れないようにしてください。 また、 カセッテと管球 X線束 が平行になるようにしなければいけません。 これも最初はわかりづらいですが、一回セットしたら、少しだけ遠目で見てみるなどして平行になっているかの確認も忘れずおこなってください。 カセッテの位置は 骨盤上縁の3指上をカセッテの上端にしています。 シェーマはこんな感じです。 ラウエンシュタイン撮影と軸位撮影の違いは?? では次に、ラウエンシュタインと軸位の画像の違いについて見ていきましょう。 お尻になんか入れなきゃだし、管球の角度を変えて、反対側の足を上げて、カセッテ持って… あれっ、曝射スイッチが押せない…!!! もし、患側を下にする体位をめちゃくちゃ痛がる場合は軸位の方が負担は少なくなりますが… それでも軸位で時間をかけるよりラウエンでさっと撮影した方がありがたいのかもしれません。。。 まとめ というわけで、なかなかわかりづらい股関節軸位撮影とラウエンシュタイン撮影の違いを少し解説しました。 最後におまけとして、軸位撮影をしたときに、 あれっ?画像ってどっち向きにすればいいんだっけ?って思うことありますよね? 例えば、左股関節軸位撮影をしたときに、 こう出すか こう出すか 考え方としては、座骨が下にくるようにすればいいのですが、もしわかりづらい場合は、足側から見たとして、 こういう風に画像が出た方が自然ですよね? という感じで左右の向きを間違えないアドバイスでした! おまけ 少しの角度の違いでイメージ通りにならない整形レントゲン撮影。

次の