史上最悪のメリークリスマス。 「子供を殺してください」という親たち 20話 ネタバレ 【最悪のメリークリスマス】

月刊コミックバンチ第18話【ケース9】史上最悪のメリークリスマス ➁ 電子版読めます!

史上最悪のメリークリスマス

ひきこもりの弟を持っていて、この漫画を友人から教えて貰いました。 とてもとても、リアルな家族の状況が描かれていて、この漫画を読んで事態を今、動かそうとしています。 生と死について向き合って書かれた「現場からの声」について感じたことです。 原作者の押川さん自身が個人的に「死」と向き合わざるを得なくなり、感じたことが率直に書かれています。 普通だったら隠したくもなるようなこと、人にはあえて言いたくない超パーソナルなことを、 本に書くという、究極のパブリックな形で残すというところに、押川さんの覚悟を感じました。 ああ、この人は本気で今の家族の問題について危機感を感じていて、 どうにかしないといけないと、読者に対して本気のド直球のボールを投げて来てるんだなと。 そして究極のパーソナルである家族の問題は、これでもかってくらいパブリックにておかないと、手遅れになってしまうんだぞ!!と、家族の恥だと、ひきこもりの弟の事を隠して通して来た自分の家族に対するメッセージを、 押川さん自身が先陣切って示してくれているんだなと。 やっぱり、親も自分も、ひきこもりの弟のことは恥だと思って、隠したいし隠し通して来てしまった。 近所の人も、弟はとっくの昔に家を出たと思っている。 親も年を取って、自分も面倒看れなくて、いよいよ追い詰められてきた。 自分なんかは家を出ればいいやと、逃げ出そうともしたけれど、それは出来なかった。 見捨てられなかった。 自分も親の身勝手に振り回されて生きて来たから、不器用な弟がひきこもりになった気持ちも分かるから。。 自分も弟も、親の「勝手」で産まれて来た人間だけど、 弟には少しでも人間らしい生活を「生き切って」欲しいと思った。 この漫画を読んで、弟に向き合おうと決心がつきました。 背中を押して貰ってありがとうございますと伝えたいです。 最後に凄く響いた一文です。 『死がコントロールできないように、「命」を創り出した結果もまた、どこに行きつくか分からない』押川剛 現場からの声 連日、親殺し、子殺し、虐待など、身近な命を奪う報道が絶えない世の中の現実、その背景は何なのか。 本巻も、それを考えさせられる内容でした。 この漫画に出てくる親は、「うちの子は勉強ができるから」、「こんな良い就職先にいけたのだから」とメルヘンチックな考えを子供に押し付け、自分たちの欲求を叶えるため、親のステータスのための道具として、子供を扱っているとしか思えない人達です。 子供が病んでも、世間体や自分たちの保身・腐ったプライドを優先し、子供の命は二の次、三の次です。 親の欲求(高学歴や見栄えの良い就職先)に応えるためだけに子供時代を過ごしたけれども、 現実社会で結果を残せる人間になれず、周囲からの期待と自分の能力のギャップで苦しみ、精神を病んでしまう人が増えているのではないでしょうか。 親の欲求を満たす子育てをする親たちは、総じて「あなたの為を思ってやった」と口にしますが、本当にそうでしょうか? 実は、私も親から高学歴を望まれ、それに応えようと努力して10代を過ごした人間です。 そんな私が言えることは、学歴なんて社会に出てみれば全くあてにならないということです。 親の欲求に応えて、受験戦争に勝てる暗記人間になっても、実際に社会で結果を残せる能力は身に付きませんでした。 むしろ、早いうちからアルバイトをするなどして社会に出て、自分の本当の能力を自覚して、自分の本当の姿に気づいている人の方が、社会で結果を残せているし、強い人間だと感じます。 また、ネタバレになるので詳しくは書けませんが、本巻のメインストーリーであるケースの「史上最悪のメリークリスマス」に登場する親は史上最悪の毒親でした。 この漫画は、親の欲求に応え続けて精神を病んだ子供たち、その親たちの姿をリアルに描いていると思います。 毒親育ちの身からすると、超絶お勧めできる漫画です!! この巻は珍しく女性が対象者だったので他の巻よりも興味深く読みました。 (自分は女性で、大人の女性の引きこもりの心理に興味があります) が、ノンフィクションだからか?重きは対象者を取り巻く家族関係に向けられ、女性本人がなぜ引きこもりになったのかはあくまで現状からの推測にとどまりました。 今の日本、女性にも性体験がなく引きこもりになっている中高年がいると思うのですが、凶暴性などの面から、あまり外には出てこないのかもしれません。 それはそれで問題だと思うのですが、この漫画はあくまで家族がSOSの声を上げるほど追い詰められた状態で援助する側の視点なので、仕方ないかもしれませんね。 アシスタントの子にもスポットがあたり始めて面白くなってきそうです。 ネタバレを含みます。 ご了承ください。 レビューを書いたことがないのでお目汚しですが、表紙絵の美佐子さんが見ていて辛すぎて書かずにはいられませんでした。 押川さんは、ピンク色のティッシュで埋もれた部屋を美佐子さんが寝室としていたのだろうと推測されていました。 作画をされた鈴木さんは、その部屋で美佐子さんがどんな時間を過ごしていたのか描かれたんですね。 小さなクリスマスツリーと、二人分のろうそくと、楽しかった頃の写真やアルバムを寄せ集めて。 ツリーの片側が変色しているように見えるのは、ろうそくの光のせいか、ずっと時間が経ってしまった、つまり経年劣化のせいか。 どんなに長いこと、幸せだった頃と、それを全て失ってしまった今とのギャップに囚われているか。 それを、精神病質も抱えた上で、一人で耐えていることの苦しみが伝わってくる絵です。 美佐子ちゃん、もういいよと抱きしめたくなりました。 なんの取り柄もない人間ですが、人の子の親として、大変感情移入してしまいました。 読んで良かったです。 親の欲求や体裁が子の自我を狂わせ悪化させます。 子に向き合わず事態を悪化する親について原作者が巻末でも説明しています。 非常に興味深く為になり面白い内容でした。 (ここからは個人的な意見です) 漫画だから分かりやすく状況を作る必要があることは重々承知しているのですが 主人公である押川さんの態度が高圧的でズケズケと言いすぎなのが気になりました。 何か主張するときに腕組みをして相手(依頼者)を威圧するのもよくないし、 周りの人も「いつも無表情で怖いよ」とか「笑顔を作ったらどう?」とかそれとなくアドバイスしてほしい。 あとがきを見るに原作者の押川さんが元からそういう性格っぽいですねえ。 あとはキヨさんの死因について医学的な説明が欲しかったかなあ。

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「子供を殺してください」という親たち 20話 ネタバレ 【最悪のメリークリスマス】

史上最悪のメリークリスマス

ひきこもりの弟を持っていて、この漫画を友人から教えて貰いました。 とてもとても、リアルな家族の状況が描かれていて、この漫画を読んで事態を今、動かそうとしています。 生と死について向き合って書かれた「現場からの声」について感じたことです。 原作者の押川さん自身が個人的に「死」と向き合わざるを得なくなり、感じたことが率直に書かれています。 普通だったら隠したくもなるようなこと、人にはあえて言いたくない超パーソナルなことを、 本に書くという、究極のパブリックな形で残すというところに、押川さんの覚悟を感じました。 ああ、この人は本気で今の家族の問題について危機感を感じていて、 どうにかしないといけないと、読者に対して本気のド直球のボールを投げて来てるんだなと。 そして究極のパーソナルである家族の問題は、これでもかってくらいパブリックにておかないと、手遅れになってしまうんだぞ!!と、家族の恥だと、ひきこもりの弟の事を隠して通して来た自分の家族に対するメッセージを、 押川さん自身が先陣切って示してくれているんだなと。 やっぱり、親も自分も、ひきこもりの弟のことは恥だと思って、隠したいし隠し通して来てしまった。 近所の人も、弟はとっくの昔に家を出たと思っている。 親も年を取って、自分も面倒看れなくて、いよいよ追い詰められてきた。 自分なんかは家を出ればいいやと、逃げ出そうともしたけれど、それは出来なかった。 見捨てられなかった。 自分も親の身勝手に振り回されて生きて来たから、不器用な弟がひきこもりになった気持ちも分かるから。。 自分も弟も、親の「勝手」で産まれて来た人間だけど、 弟には少しでも人間らしい生活を「生き切って」欲しいと思った。 この漫画を読んで、弟に向き合おうと決心がつきました。 背中を押して貰ってありがとうございますと伝えたいです。 最後に凄く響いた一文です。 『死がコントロールできないように、「命」を創り出した結果もまた、どこに行きつくか分からない』押川剛 現場からの声 連日、親殺し、子殺し、虐待など、身近な命を奪う報道が絶えない世の中の現実、その背景は何なのか。 本巻も、それを考えさせられる内容でした。 この漫画に出てくる親は、「うちの子は勉強ができるから」、「こんな良い就職先にいけたのだから」とメルヘンチックな考えを子供に押し付け、自分たちの欲求を叶えるため、親のステータスのための道具として、子供を扱っているとしか思えない人達です。 子供が病んでも、世間体や自分たちの保身・腐ったプライドを優先し、子供の命は二の次、三の次です。 親の欲求(高学歴や見栄えの良い就職先)に応えるためだけに子供時代を過ごしたけれども、 現実社会で結果を残せる人間になれず、周囲からの期待と自分の能力のギャップで苦しみ、精神を病んでしまう人が増えているのではないでしょうか。 親の欲求を満たす子育てをする親たちは、総じて「あなたの為を思ってやった」と口にしますが、本当にそうでしょうか? 実は、私も親から高学歴を望まれ、それに応えようと努力して10代を過ごした人間です。 そんな私が言えることは、学歴なんて社会に出てみれば全くあてにならないということです。 親の欲求に応えて、受験戦争に勝てる暗記人間になっても、実際に社会で結果を残せる能力は身に付きませんでした。 むしろ、早いうちからアルバイトをするなどして社会に出て、自分の本当の能力を自覚して、自分の本当の姿に気づいている人の方が、社会で結果を残せているし、強い人間だと感じます。 また、ネタバレになるので詳しくは書けませんが、本巻のメインストーリーであるケースの「史上最悪のメリークリスマス」に登場する親は史上最悪の毒親でした。 この漫画は、親の欲求に応え続けて精神を病んだ子供たち、その親たちの姿をリアルに描いていると思います。 毒親育ちの身からすると、超絶お勧めできる漫画です!! この巻は珍しく女性が対象者だったので他の巻よりも興味深く読みました。 (自分は女性で、大人の女性の引きこもりの心理に興味があります) が、ノンフィクションだからか?重きは対象者を取り巻く家族関係に向けられ、女性本人がなぜ引きこもりになったのかはあくまで現状からの推測にとどまりました。 今の日本、女性にも性体験がなく引きこもりになっている中高年がいると思うのですが、凶暴性などの面から、あまり外には出てこないのかもしれません。 それはそれで問題だと思うのですが、この漫画はあくまで家族がSOSの声を上げるほど追い詰められた状態で援助する側の視点なので、仕方ないかもしれませんね。 アシスタントの子にもスポットがあたり始めて面白くなってきそうです。 ネタバレを含みます。 ご了承ください。 レビューを書いたことがないのでお目汚しですが、表紙絵の美佐子さんが見ていて辛すぎて書かずにはいられませんでした。 押川さんは、ピンク色のティッシュで埋もれた部屋を美佐子さんが寝室としていたのだろうと推測されていました。 作画をされた鈴木さんは、その部屋で美佐子さんがどんな時間を過ごしていたのか描かれたんですね。 小さなクリスマスツリーと、二人分のろうそくと、楽しかった頃の写真やアルバムを寄せ集めて。 ツリーの片側が変色しているように見えるのは、ろうそくの光のせいか、ずっと時間が経ってしまった、つまり経年劣化のせいか。 どんなに長いこと、幸せだった頃と、それを全て失ってしまった今とのギャップに囚われているか。 それを、精神病質も抱えた上で、一人で耐えていることの苦しみが伝わってくる絵です。 美佐子ちゃん、もういいよと抱きしめたくなりました。 なんの取り柄もない人間ですが、人の子の親として、大変感情移入してしまいました。 読んで良かったです。 親の欲求や体裁が子の自我を狂わせ悪化させます。 子に向き合わず事態を悪化する親について原作者が巻末でも説明しています。 非常に興味深く為になり面白い内容でした。 (ここからは個人的な意見です) 漫画だから分かりやすく状況を作る必要があることは重々承知しているのですが 主人公である押川さんの態度が高圧的でズケズケと言いすぎなのが気になりました。 何か主張するときに腕組みをして相手(依頼者)を威圧するのもよくないし、 周りの人も「いつも無表情で怖いよ」とか「笑顔を作ったらどう?」とかそれとなくアドバイスしてほしい。 あとがきを見るに原作者の押川さんが元からそういう性格っぽいですねえ。 あとはキヨさんの死因について医学的な説明が欲しかったかなあ。

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「子供を殺してください」という親たち 20話 ネタバレ 【最悪のメリークリスマス】

史上最悪のメリークリスマス

昨日クリスマスソングをユーチューブで色々と聴いていましたら、この歌を見つけました。 クリスマスソングでは、個人的には史上最低最悪のクリスマスソングだと思うのであります。 youtube. )、その人が聖飢魔2の大ファンだったので、私は聖飢魔2は大嫌いだったのであります。 youtube. youtube. youtube. youtube. 中学生の頃からこれを理解できたあいつ。 私が嫌われていたわけも納得するのであります(笑) それと、アマナHDの3Q決算が出ています。 nikkei. yahoo. amana. knightsofsidonia. 暇なときは写真を撮って、タグストックでお小遣い稼ぎ。 youtube. nature-ed. ppi. 暇なときは写真を撮って、タグストックでお小遣い稼ぎ。 何度か表明しては、広告が別のものに変えられていたのですが、その表明を無くすたびにまた広告が張られるので、もう永久にこの表明は続けようと思います。 肖像権等の権利で危険な状態である過去がありました。 現在もその過去についての報告がなく、修正されたかどうかも不明です。 私は使用はオススメできません。

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