姉 弟 恋愛。 姉弟あるある30選!さすが姉弟と思う出来事とは!

姉がいる男性の特徴4つ!3月6日「弟の日」にその魅力と恋愛傾向に迫る

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「姉貴!!おいこら馬鹿姉貴!いつまで寝てんだよ!遅刻すんぞ!」 んー・・・・・? まどろむ意識の外側で、やけにぶっきらぼうな声が聞こえる。 イラついたようなその声が、頭と室内に大きく響いていた。 五月蝿いなぁ・・・・・。 身じろぎながら、邪魔な声から逃げるように布団を被る。 あと少し・・・・あと少しだから寝かせて・・・・・。 半覚醒したはずの意識が、再び眠りを求めて睡魔を呼び、それに逆らう事無くあたしはより深く布団に潜り込み睡眠妨害の声を遮断した。 ・・・なのに。 ばっさぁっ!!! 「きゃあっ!!」 突然布団を引き剥がされ外気が身体を包み込んだ。 同時に覚醒した意識は、今度こそはっきりしていた。 なな、何?!なんなの!? 寝ぼけ眼を大きく見開いて、慌てて見ると今引き剥がしたあたしの布団を手に憤怒の表情を浮かべる弟の姿があった。 げ、と呻き声を上げたのは言うまでもなく。 「こんの馬鹿姉貴!起きろってんだろうがっ!」 「た、 拓真 ( たくま )ぁぁぁぁ~~~っひどいっ!てか寒い!」 「何がひどいだよ!起こしに来てやってんのに!」 文句を言ったら言い返された。 しかめっ面のまま、あたしから取り上げた布団をばさりとベッドに放り投げ、「寝汚ねーヤツ!」と罵られる。 寝汚いって・・・・その言い方はあんまりだ。 それに朝っぱらからカリカリと。 禿げるわよ。 窓から差し込んだ朝の陽光に照らされた拓真は、呆れと怒りが入り混じった表情を浮かべていた。 ご近所では評判の美形なのに、これじゃあ台無しだ。 色素の薄い髪は彼の機嫌を表すみたいにハネていて、光に透けてキラキラしている。 姉のあたしより彫りの深い羨ましい顔をした弟が、きっとキツイ視線を向けた。 「姉貴、今何時だと思ってんだ?」 「・・・へ?」 言われた言葉に、嫌な予感がして時計を見た。 自分の部屋に掛けてあるアンティーク風時計の針が差している時間を見て、絶句する。 ・・・うそ。 無意識に呟いた言葉に、拓真がは~~~っと溜息を吐いた。 「し、しちじごじゅっぷんっっっ!?えーーっ!?ちょっと、ヤバイ、遅刻するーーーっ!!!!」 慌ててベッドから飛び起き、悲鳴を上げながらクローゼットから制服を引っ張り出した。 鞄の中身は・・・と考えて、昨日の夜にちゃんと入れておいたんだっけと思い出す。 昨日のあたし、ありがとうっ。 なぜか自分で自分に感謝しながら、よしこれでご飯食べてから学校行ける!とほっとした。 ちゃんと朝食摂らないと、後で拓真にどんな嫌味言われるかわかんないもんね。 それに、拓真が作るご飯は美味しいから、食べられないのは普通に嫌だ。 それにしたってすぐに準備しないと間に合わないけど。 「どーしてもっと早く起こしてくんないのよ!」 制服をハンガーから外しながら、部屋の片隅で腕組しつつ不機嫌な顔を浮かべている拓真に文句を言うと、ふんっと鼻を鳴らして睨まれた。 「毎日毎日、ちゃんと起きない姉貴が悪いんだろーが。 文句言うんなら自分で起きろよな。 小学生じゃないんだから」 既に制服を着込み、準備万端な拓真が冷たく言い放つ。 その言い草にむっとしながらも、悪いのは自分なのでこれ以上の文句は言えない。 きっと拓真が起こしてくれなかったら、あたしは万年遅刻魔決定だからだ。 「だってっ!眠かったんだもん!」 拓真の態度にイライラしつつ、パジャマのボタンに手を掛ける。 とっとと着替えてご飯食べて、歯磨きして・・・・ああ今日も髪セットなんて暇ないからおろして行こう。 そう決めてパジャマの上着を脱ごうとして、はた、と気付く。 部屋の片隅に居る拓真と、目が合った。 「・・・拓真の馬鹿!早く出てってよ!着替えらんないでしょ!」 「ばっ、馬鹿とはなんだ!せっかく起こしにきてやったのに・・・朝飯!できてるからな!」 怒りで少しだけ顔を赤くした拓真がパタパタと足音を立てて下へ降りて行った。 それを確認し、すぐさま制服に着替える。 早起きの拓真と寝坊気味のあたし。 姉と弟とは言え大違いだ。 と言っても、似てなくて当たり前なのだけど。 拓真とあたしは、俗に言う『義理の姉弟』だった。 血が繋がっていないのだから似ているわけがない。 あたしの母は、あたしが小さい頃に父と別れた。 そして、拓真の父は同じく拓真が小さい頃に彼の母親と別れた。 ・・・・・・・いわゆる再婚相手の子供同士。 それがあたしと拓真だった。 現に、あたしの名前は 高間 ( たかま ) 雪子 ( ゆきこ )で、拓真は 一之瀬 ( いちのせ ) 拓真 ( たくま )とお互い別姓のまま過ごしている。 普通ならどちらかの苗字に合わせるんだろうけど、お互いの両親の配慮で好きな方を名乗って良いと言ってくれたのだ。 故に養子縁組はしていない。 なのであたしは母の姓を、拓真は継父の姓のまま、変えずに今に至っている。 母に今の父と拓真を始めて紹介されたのが6年前の事。 最初はぶっきらぼうだった拓真が、今ではあたしの事を「姉」と呼び、何かと世話を焼いてくれるようになった。 というか、生活全般をお世話になっている状態だ。 恥ずかしい事に、あたしは家事一切がからきしダメだった。 基本的に不器用というのか、料理をすれば未確認物体を作ってしまうし、洗濯しようとすればなぜか洗濯機を壊してしまうし、洗い物をすると必ず食器のいくつかがゴミ箱行きになる。 早々にあたしの家事能力に見切りをつけた母は、やる事が増えるだけだから手を出さない様に、と再婚前は母子家庭だったにも関わらず全てを担ってくれていた。 そして再婚後、突然の海外赴任になった継父について行くと母に告げられ、家事は拓真に任せるようにと言われたのだ。 同じく父子家庭だった拓真は、普通の高校生男子じゃ考えられないほど家事能力に長けていた。 拓真が初めてあたしに作ってくれたのはオムライスだったけれど、一口食べてすぐにあたしは白旗を上げてこれからお願いしますと頭を下げた。 ・・・とんでもなく美味しかった。 女子力高すぎるだろ、というツッコミは流石にその時は言えなかったのだけれど。 「あー美味しかった!」 朝御飯を食べ終わり、残った支度を終えたところで時間は8時15分ジャスト。 あたしと拓真が通う高校は歩いて20分の距離にある。 いつも出る時間に間に合ってほっとした。 拓真はと言うと、台所であたしが食べ終わった後の食器を洗っていた。 流しに食器を溜め込むのが嫌いな彼は、その都度洗い物を片付けるのが朝の日課だ。 「そろそろ学校行くぞー」 「はーい」 拓真はこれもあたしの母に頼まれたとかで、毎朝一緒に登校してくれる。 おかげで、万年遅刻魔だったというのに今では無遅刻無欠席の優等生だ。 まあ・・・・優等生なのはそこだけで、成績自体はあまり褒められたものじゃないけれど。 拓真の成績はというと、生活態度がきっちりしてると頭まできっちりするのか、あたしとは比べられないくらい出来が良かった。 最初はなんでもこなす義理の弟に少しの嫉妬もしたけれど、ここまで違いを見せ付けられては諦めもつくというものである。 「おーっす拓真ぁー!姉貴紹介しろーっ!」 「うっせー!馬鹿野郎っ!」 ・・・・登校早々、拓真の友達からからかいの言葉が飛んできて、あたしは思わず俯いた。 毎朝の恒例行事みたいなものだけど、冗談といえども恥ずかしい。 同級生の姉や兄というのは、ネタになり易いものなんだろう。 飛んでくる冗談まじりの軽口に、並んで歩く拓真がぶつぶつ文句を言っているけれど、そんな事はおかまいなしに数人の男子が彼のところへやってきて、肩を叩いたり軽く拳で小突いたりしている。 男の子同士のコミュニケーションは見ていてなんだか微笑ましい。 「高間先輩、おはようっすーっ!」 「あ、うん、おはよう」 挨拶されて、あたしも同じく返す。 それを見て拓真が少し嫌そうな顔をした。 「篠田、離れろ。 姉貴に近い」 「うっわー・・・朝から強烈だな拓真。 過保護ぶりも大概にしねーと高間先輩に嫌われっぞー?」 「やかましいっ!」 二人のやりとりを見てあたしも苦笑いする。 家でも、学校でも、拓真の世話焼きは変わらない。 それは周知の事実だけれど、やっぱり過保護だと思われているんだなと苦笑いする。 別姓を名乗っているあたし達は、学校でも違う苗字で呼ばれている。 今となっては慣れたものだけど、新入生が入ると、それをまた最初から説明しなければならないので、春の時期は少しばかり面倒ではある。 「んじゃ姉貴、今日帰りにスーパー寄って帰るからな。 すぐ来いよ」 学年別の校舎へ繋がる中央廊下で、拓真からそう言われた。 うちの学校は学年ごとに棟が分かれており、二年生の拓真は東棟、あたしは三年生なので西棟に教室がある。 いつもこの中央廊下まで一緒に来て、ここで別れるのだ。 「ん、わかった」 拓真に生返事を返して、あたしは自分の教室へと向かった。 学校帰りにスーパーへ。 ちょっと所帯じみているけど、あたし達にはいつもの事だ。 毎日というわけではないけど、夕飯の材料やなんかを買い込んで、一緒に帰宅するのが日常だった。 教室に入りつつ、昨日の夜にCMで見た期間限定発売のお菓子を思い浮かべた。 もし置いていたら買おうかな、と考えて、カロリーに五月蝿い拓真の事だから却下されるかなぁ、とちょっぴり落ち込む。 生活態度がきっちりした弟は、食生活にも五月蝿いのだ。 振り向きながら盛大な溜息を漏らし、とんっと鞄を机に置いた。 「ちょっと 美弥子 ( みやこ )、その変な妄想やめてって言ってるでしょ。 本当に、拓真のファンに誤解されたらこっちの命が危ないんだからね」 あたしの隣の席で、腕も足も組みながら、まるで女王様みたいなデカイ態度の女子に文句を言った。 外見も中身も出来のよい弟を持つと、姉は大変なのである。 紹介してくれと言われた事も一度や二度ではないのだから、それこそ慎重になってしまう。 彼女の名は 藤堂 ( とうどう ) 美弥子 ( みやこ )。 女王様然とした態度の彼女は、その風貌すら女王と形容しても間違いではない。 肩までのストレートボブにすらりとした手足はまるでモデルの様で、顔は超がつくほどの洋風美人だ。 初対面の頃本人に確認したが、ハーフではないらしい。 純粋な日本人の顔には到底見えないのだけど。 拓真といい、なぜこうもあたしの周りには濃い目の美形が多いのか。 少々悩みでもある。 そんな美弥子だが男子にはやや遠巻きに見られている。 理由は彼女の性格にあった。 小学校からの親友ではあるが、彼女はちょっと、いやかなり変わった女子だった。 「あ~ら、別にいいじゃない~。 生活にスキャンダルは必要よ~?平和な人生なんてつまんないわぁ。 まぁ~確かに弟君は人気あるわよねぇ~」 その平和な人生を望むあたしとは正反対の、事件やスキャンダル大好き人間である彼女は、鼻で笑ってそうのたまった。 いや、日常にそんなデンジャラスいらないと思うんだけど。 そうやってトラブル大好きで本人自体もトラブルメーカーだから、美人なのに変人扱いされるんだってば。 「わかってるなら下手な事言わないでよね。 あたしは平和に暮らしたいんだから」 げんなりと言うあたしに、美弥子がふふんと口の端を上げる。 いや、だからそれまるっきり悪女の顔・・・・。 正反対の性格なのに、なぜかあたし達は気が合った。 美弥子曰く、あたしは考えが表情にだだ漏れで見ていて面白いのだそうだ。 自分ではそこまで馬鹿正直ではないと思っているのだけれど。 親が再婚して、拓真という義理の弟が出来たことを一番最初に話したのも彼女だった。 小さい頃の拓真は天使みたいに可愛いかったから、かなり興奮して話したのを覚えている。 彼女の場合、本気でそう思ってるからタチが悪い。 実際、あたし達は苗字が違うので、周りもなんとなく再婚での姉弟なんだと気づいてくれてはいる。 あたしと拓真も別に隠さず、聞かれたら答えているからだ。 再婚とか、今時そう珍しいものでもないからだろう。 たまに、変に勘ぐられる事はあるけれど、拓真のあたしへの態度を見て、「それは無さそう」と思うらしい。 まー・・・正直言えば、あたしと拓真では釣り合いが取れないからだろう。 だから「あれ(あたし)とは無い無い」と思うのだ。 それに、学校で姉貴は料理も洗濯もできないとか、勉強もできないし朝は寝坊しまくる手のかかる小学生だとか、いらない暴露をしまくっているらしい。 完全に、手のかかる子供を抱えた母親の愚痴に聞こえるから、そんな風に思わないのだろう。 拓真の作りが良過ぎるだけで、あたし自身はごくごく普通の容姿だと思う。 背は153センチと低めではあるけど、太ってるわけでもないし・・・細いわけでもないが。 最低限の女子としてのお手入れも身だしなみに気をつけてもいる。 唯一の自慢は、この背中まである黒髪だろうか。 日頃のケアと拓真のバランスの良い食事のおかげで、艶のある枝毛一本ない髪に仕上がっている。 これだけはちょっとした自慢だ。 なのに・・・・彼氏ができないのは、拓真の吹聴のせいなんじゃないかと本気で思う。 いや絶対そうだろう。 たぶん、いや絶対。 そういえば、拓真も彼女が居る気配は感じられない。 あたしが知らないだけかもしれないけれど。 「ね~雪子~。 ひたすら茶化してくる美弥子との言い合いは、授業が始まり先生に注意されるまで続いたのだった。

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弟の宿命?!お姉ちゃんがいると彼女が出来にくい理由

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「王子様」みたいな男性っていますよね。 整った容姿、素敵に見えてしまう職業、パーフェクトな気がする経歴…思わず恋に落ちそう。 でも、それって本当に王子様なんでしょうか?作詞家として華やかな世界もたっぷり見てきた緒田茉莉が、様々な男性を分析していきます。 第2回は「姉のいる男」。 そう、姉の存在ってなかなかの鬼門みたいです…。 姉のいる男 人の性質や思考というのは家庭環境に大きく影響される。 兄弟構成、親の性質や教育方針、経済状況はもちろんのこと、住まい、親の職業、祖父母の有無なども、繰り返される毎日の中で時に微妙な、時に多大な影響力を持つ。 生まれたときから、すでに姉はその男の前に君臨する。 女の子は精神的な成長が早いので、たとえ年子であったとしても姉としての自覚はあったりする。 幼い頃は年が近いなら、おままごとやプリキュアごっこに付き合わされ、年が離れているなら、その男のためにプラレールを組んでくれたり、積み木で遊んでくれたりしたであろう。 その後、幼稚園や小学校に入れば、姉の存在は大きなアドバンテージになる。 その男にとってすでに姉の送迎や行事で行き慣れた場所となり、先生とも顔見知り、在園在学期間が重なれば上級生には姉の友達がたくさんいるのだ。 どんな性質の姉であったにせよ、何もかもが初めての第一子に比べたら負荷は少ないに決まっている。 さらに成長していけば、親の留守には姉がご飯を作ってくれたり、忘れたお弁当を届けてくれたりしたかもしれない。 一飯の恩は忘れてはならないのだ。 そして姉に好きな男ができれば、その恋模様も男は目撃することとなる。 バレンタインのチョコを作ったり、おしゃれに気を使ったり、鳴らない携帯を寂しげに見つめたり、吹っ切るために髪を切ったり。 女とはこういうものなのかと姉を通して学んでいくのである。 姉の前ではただの弟 姉のいる男にとって、女とは母親と姉である。 無意識のうちにその二人を通して、自分の好きになった女を見つめている。 そう思ったほうがいい。 母や姉と違うタイプを求める男もいれば、同じようなタイプを求める男もいる。 どちらにしても彼女たちのことを知ることが、その男の攻略への近道であることは間違いない。 そしてあなたが出会った姉のいる男は、頼り甲斐があって、仕事もできるかっこいい男かもしれない。 ただ、人は誰でもいろんな顔を持っているから、長く付き合っていくと違った一面も見ることがあるだろう。 少しびっくりするかもしれないが、それもその男の一部であると愛せるなら、その付き合いはより深くなっていくと思う。 私の親戚である姉のいる男もそれなりのイケメンで、英語も流暢に話す商社マンなのだが、先日父親を病気で亡くした。 早くに母親も亡くなっていたので、喪主は長男であるその男がつとめた。 葬儀にあたって喪主は慌ただしくあちこちへ指示を出しながらも、とても冷静で、物腰柔らかに、弔問客へ対応もしていた。 一段落してその男が姉や親戚が集まるところへやってくると「さすがだねー。 立派になったもんだ」親戚たちが声をかけた。 照れたように笑った顔は昔のまんまだった。 そこへ葬儀会社のスタッフが「喪主様、こちらはいかがいたしましょう?」と聞きに来た。 「うーん、ちょっと検討させてください。 」と男が答えると、「承知しました。 」葬儀スタッフが去って行った。 すると男は私の隣にいたその男の姉に「ねーちゃん、どうする?」と不安げに聞いた。 姉はため息をつきながら「そんなのいらないに決まってんでしょ。 検討する必要なんかない。 」と吠えたのだ。 …ん???その男は「わかった。 そう言ってくる!」と先ほどのスタッフを追っていった。 …んんん???「なんにも変わってなんかないのよ。 」呆れたようにつぶやくその男の姉はどことなく嬉しそうだった。 ねーちゃんの前ではただの弟。 一生懸命にしっかり者の喪主を演じたその男にとって、大切な居場所なんだと思う。

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