無惨 様 あだ名。 『彼岸島』雅様 vs『鬼滅の刃』無惨様wwwwwwww

鬼滅の刃無惨様が癇癪を起こし小物すぎると話題!マイケルと言われる理由とは? | マジマジ情報局

無惨 様 あだ名

【鬼滅の刃】作者:吾峠呼世晴 コミックスより引用 炭治郎、善逸、伊之助の3人が揃うとやり取りが楽しくて癒される。 炭治郎の炊く白飯や焼き魚は鬼殺隊員にも好評で『お袋』とあだ名がついたとか 笑 村田さんを含む、他の鬼殺隊員(モブ)との交流シーンも和みますね。 野口、島本、長倉、吉岡…モブキャラにもしっかり名前を付けてくれる優しい吾峠先生。 炭治郎は同期の玄弥ともすっかり打ち解けましたね。 まさか笑顔で語り合えるなんて。 こんなに仲良くなれるとは流石、炭治郎!! この16巻で岩柱の過去も明かされましたね。 悲しい過去を炭治郎に語る事で岩柱の心も癒された様子。 初登場当初、『何だこいつ…』と思い、柱の中で一番謎めいて見えた岩柱も 、すっかり愛着を感じるキャラに…。 平和な柱訓練の最中、鬼舞辻無惨の登場で事態は急変!! ここから先の展開は驚きの連発でした。 全く想像できない展開で…。 吾峠先生はシリアス展開になると容赦が無いというか…。 御館様は妻子を道連れに自爆!! 珠世の再登場と過去が明かされました。 岩柱の奇襲シーン!! ここで、岩柱は鉄球で鬼舞辻無惨の頭を潰すんだけど、その描写がまた凄くえぐい!! 『ここまで描くんだ!?』と驚きつつも、目が離せず一気に物語に引き込まれました。 鬼舞辻無惨の元に柱たちが集結して、クライマックスの総力戦の雰囲気です。 目が離せない展開と美しすぎる無惨様!! 美しい鬼舞辻無惨様 それにしても吾峠先生の描かれる鬼舞辻無惨様が美しすぎて…。 特にアップで描かれている表情は素敵すぎます!! 鬼殺隊を罠にかけた時の凶悪な笑顔でさえも!! 鬼舞辻無惨の罠で鬼殺隊は分散されて、鬼の根城の異空間にある無限城に引き込まれます。 炭治郎は水柱の義勇と一緒。 蛇柱と恋柱が一緒(良かったね、伊黒さん!!)。 岩柱と霞柱が一緒で、他の鬼殺隊員は単独で引き込まれている様子。 蟲柱しのぶの前に姉の敵でもある上弦の弐の鬼、童磨が登場!! しのぶは果敢にも戦うも、非力なしのぶは鬼の頚が切れなくて、毒も分解されてしまって、しのぶ大ピンチ!! 姉の幻が現れて、しのぶを励ますも、力の差は歴然で…。 しのぶは最期の力を振り絞って、童磨を攻撃を繰り出したところで16巻は終わっています。 まとめ 私は少年ジャンプ本誌を購入しているので、先の展開は既に知っているのですが、ジャンプ本誌の連載の方も、毎週心をえぐられるようなハラハラする展開が続いています。 私はずっと少年ジャンプを読んできて、色々とハマった漫画はあったけれど、ここまでハラハラする漫画を読んだのは、思い出す限りでもデスノートのクライマックスぐらいですよ!! いちご100%の終盤も別の意味でハラハラはさせられたけど、これは別次元のハラハラだと思うし…。 鬼滅の刃は今、私が一番推している漫画でもあるので、未読の方はぜひぜひ読んでみてくださいね!!.

次の

【鬼滅の刃】累は鬼舞辻無惨のお気に入り?過去や家族から理由を考察!

無惨 様 あだ名

前回の投稿にも、たくさんのコメント、スタンプ、ブクマにいいね、タグ編集など、ありがとうございました! 色々な方に読んで頂いてありがたい反面恐縮です…!! ~物凄くざっくりしたあらすじ~ 無惨様に鬼にされた禅丞あかね(漬物しか食べれない漬物大好き漬物姫)は、鬼殺隊に潜入する中で炎柱の煉獄杏寿郎と仲良くなります。 が、任務の為に無限列車に乗ってしまう彼を嫌な予感を抱きつつ見送ったのでした。 今回死ぬほどギャグです。 間違えた方はそっと閉じて下さいませ ・単行本に収録されている話の設定が入っています。 アニメ派の方はご注意を! ・無惨様を始め、鬼側が主人公にベッタベタに甘いです。 冗談抜きで赤ちゃん並に甘やかされてます。 ・あ、また黒死牟様がおじいちゃん扱いされてます。 ・無惨様がありえないほどIQの低いチョロ甘野郎です。 何故ここまで主人公に甘いのか?彼なりのなけなしの愛情でも親心でもお好きな解釈で大丈夫です… 以上を踏まえてOKと言って下さる広い御心をお持ちの方のみお進み下さい。 本人の望む幸せな夢を見せれば、誰も辛い現実へ戻って来たいなんて思わない。 例え夢だと気づいても、怠惰で幸せなぬるま湯に浸り続ける。 延々と。 そしてそんな風に幸せを感じながら死なせてあげるなんて、俺は本当に本当に優しいと思う。 ………できれば、幸せな夢から地獄の底に落ちるような悪夢を見せて、絶望に歪んだ顔を見てから殺したいのだけれど。 眠り鬼、魘夢は軽い足取りで無限列車の中を歩いていた。 炎を司る柱に、あの方から殺せと命じられた花札の耳飾りを付けたガキ。 それに二百名あまりの乗客達をこれから腹に収められるのだ。 上機嫌にならないはずがない。 「君たちはそこで待機しておいて」 鬼狩り達の精神を破壊する為に呼んだ人間の協力者達を一瞥する。 面倒だが、人間を食う為に人間の協力を必要とすることもある。 乗せているのは、この使い捨ての駒達。 先に家族を食ってやった車掌に、運転手。 石炭を火室に投げ入れ、蒸気を発生させることで列車を動かす役割を担う、列車の心臓部とも言える機関室。 その中から溢れ出た不快な熱気が、ぶわりと魘夢の髪を揺らす。 入歯がぶっ飛びそうな勢いで怒鳴る年配の機関士の隣で、地獄の入口のような火室にスコップでバカスカ勇ましく石炭を投げ入れている女に、虚ろな目を向ける。 「…………なんで俺がこんな奴の面倒を……」 心躍る今回の計画の中で、魘夢はそれだけが不満だった。 (あぁぁぁ……!もうダメやっぱりダメ心配で死にそう!嫌な予感が止まらない……!!) 禅丞あかねは、涙目で見知らぬ山道を走っていた。 禅丞家に居た頃、何度も見た事がある………どうしても助からない患者の背後に取り憑く黒い影が、列車全体に纏わりついているようだった。 それはまるで、死神のような。 ただの悪い予感で済めばいいが、こういう時ほど嫌な予感は現実になる。 だが、今から列車を追いかけても、あかねの足では到底追いつけない。 息を切らして、山中を見渡す。 右よし。 左よし。 人の気配なし。 ハァハァと息を切らし、もう一丁叫ぼうと大きく息を吸い込んだ、その時だった。 あかねと星空を繋ぐ空間を遮るように、空中に巨大な門が現れた。 ガラリと開いた扉からにゅっと白い腕が伸び、あかねの体は音もなく門の中に引きずり込まれる。 目の前には、ぜぇぜぇと肩で息をする鳴女の姿がある。 * 「いいかお前達!漬物だ!とにかく奴は漬物でおびき寄せろ!!たくあんでも梅干しでも浅漬けでもいい、日本各地至る所に罠を仕掛けろ!!」 無限城の真ん中で、額に幾つも青筋を浮かべながら 上弦の鬼達に向かって指示を飛ばしまくっている無惨様を、大きな柱の影からそっと見守る。 「………………わぉ」 集められた上弦の鬼達は、手に死ぬほど漬物が詰めこまれた大きな籠を持ち、何故か額に「漬物」と記されたハチマキを巻いていた。 檄を飛ばす無惨様を見つめる瞳は全員可哀想なくらいに死んでいる。 ………ごく、と唾を飲み込み、決死の思いで声をかける。 「……………あ、あの~……無惨さ」 「たった今全国に散る全ての鬼に漬物姫の情報を伝えた。 全員朝日を浴びるギリギリまで草の根分けてでも探し出せ」 「……………………えーと、むざ」 「見つけたものには血をふんだんに分けてやる。 ついでに上弦の壱の座もくれてやる」 「……………異議……あり……」 「黙れ黒死牟!!あの馬鹿を野放しにした責任をどうとるつもりだ貴様は!」 「………………………………。 」 これほどに出ていきづらい空気が果たしてこの世にあるだろうか。 気力が萎えて一度身を乗り出した柱の影にそっと戻る。 べちゃっ!というあまり美しくない音と共に降ってきた漬物姫の姿に、その場の鬼達の時が完全に静止する。 一瞬無惨様が白目を剥いていた気がするが、多分気のせいだろう。 まさか無惨様が白目なんて剥くはずがない。 「……………………つ、…………」 「……………ただいま帰りました。 甘んじて平手を受けようと覚悟した、その時だった。 「このば「馬鹿ァッッ!!」」 えっ。 右手を振り上げた無惨を押しのけ、女の悲愴な声とパァァン……ッと小気味のいい平手の音が無限城に響き渡った。 思わぬ展開にその場の全員が呆気に取られる。 あかねはぶたれた頬を押さえ、たった今ビンタした相手を呆然と見上げた。 遊郭で現役の花魁を務める彼女は、はらはらと子供のように涙を流しながら声の限りに怒鳴り散らした。 ……しかしさすがは天下の吉原遊廓の頂点に立つ美女、仁王立ちで震えながら泣きわめいても全く美しさが損なわれないのはさすがとしか言いようがない。 「ごめん、まさかこんなに心配してくれるなんて……」 「してねーわ!調子乗んないでくれる!?」 「えぇ…………」 ズビズビと鼻水を垂らす墮姫をなだめていると、あかねの背後から物凄い視線の圧を感じて思わず振り返る。 (こっ黒死牟さま……!) 見れば、三対の紅眼を持つ異貌の鬼がこちらをじっと見つめていた。 が、よくよく見ると、その六つの瞳はそれぞれ閉じたり開けたりと忙しなく開閉している。 「………………?」 何かの合図を送っているように見えて一瞬戸惑うが、ある心当たりに辿り着き思わず口を覆った。 (…………まさか……!ういんく!?それういんくですか黒死牟様!!) 西洋かぶれだった兄がこっそり練習していた、『ういんく』という欧米風の洒落た合図について、以前黒死牟様にも教えたのだ。 恐らく本人的には、「……会いたかった者には……会えたのか……?」と言う意味でのお茶目な目配せのつもりなのだろうが。 ていうかなんなら今六つ全て閉じてしまっている。 が、そんな不器用なおじいちゃ……黒死牟に、口を押さえたままあかねはぶわっと感涙した。 飛びつこうとした間抜けな姿のまま、あかねはぶらぶらと空中で揺れた。 まだ鬼としては赤ちゃんの君が勝手に家出なんかしちゃあ」 襟首を掴んだ相手を見れば、不気味なほどにこにこと笑んだ童磨の顔がすぐ間近に迫っていた。 「…………で?居なくなってた間、どこの誰に世話になってたのかな?」 核心を突いた問いに、あかねはぎくりと身を縮こませる。 ………多分、見透かされている。 童磨から開放されたあとも、あかねは声の主を振り返ることが出来なかった。 「…………お前は一体、この五日間、連絡もせずに、何をしていた……?」 一節、一節、ゆっくりと言い聞かせるように呟かれた言葉に、恐怖で鳥肌が立つ。 「何か弁解があるなら言ってみるといい。 五文字までなら聞いてやる」 覚悟して振り返ると、ゴゴゴゴゴ……と地鳴りのような音と共に炎を背負う無惨様が微笑んでおり、あかねは言葉を失った。 我らがボスが大変お怒りである。 「……すみません。 …………でした」 「お前はもう二度と無限城から出るな」 上から押し付けるような圧をもって言い放たれた言葉に、ぐっと両手を握る。 ある目的の為に、私は無限城に戻ってきたのだから。 バッと勢いよく両手を畳につく。 「無惨様!お願いがあります!」 「断る」 「本日東京駅を出発した無限列車には、強い力を持った鬼が乗っているのではありませんか!?」 「…………。 だったらどうした」 「私も乗せてください!」 無惨はゆっくりとあかねを見下ろし、麗しい顔にふっと柔らかな笑みを浮かべた。 そうしてやいのやいのと子供同士のような不毛な言い争いを続けていると、ふいに無惨は背後から無数の視線を感じた。 振り返れば、普段は忠実な配下である上弦の鬼達が何とも言えない目で二人をじとりと見つめている。 「…………なんだお前達その目は」 「………良いではないですか……漬物姫が……乗りたいと言うのなら……」 「うわ~出た、孫びいき。 まぁ魘夢君と漬物姫ちゃんって絶対上手くいかなさそうだから面白……いや、いい経験になるのでは?無惨様」 「私は嫌よ!また戻って来ないかも知れないじゃない!ねえお兄ちゃん!」 「俺はあいつ嫌いじゃねぇからあぁ、好きにしたらいいと思うけどなあぁ」 「お前達どいつもこいつもこいつを甘やかしすぎだ!!」 いや一番甘やかしているのは無惨様では……と言う鬼達の共通思念が一斉に無惨に流れ込み、一際太い青筋がびきりと無惨の額を這った。 猫のような紅眼を鳴女に向けて合図する。 門の底を見れば、無限列車の屋根が見える。 そして、屋根の上に立つ洋装の青年が驚いたようにこちらを振り返る姿が目に写った。 下弦の壱がこの列車で何をしようとしているかは知らないが、 (煉獄さんに何かしたら、絶対に許さない) 彼を助けるためならなんだってする。 例え、無惨様に背いてでも絶対に守る。 もし危害を加えようものなら誰であろうと許さない。 そんな決意と共にあかねは音を立てて無限列車の屋根に着地し、吹き荒ぶ風の中でゆっくりと立ち上がると、真っ向から魘夢を睨みつけたのだった。

次の

『彼岸島』雅様 vs『鬼滅の刃』無惨様wwwwwwww

無惨 様 あだ名

前回の投稿にも、たくさんのコメント、スタンプ、ブクマにいいね、タグ編集など、ありがとうございました! 色々な方に読んで頂いてありがたい反面恐縮です…!! ~物凄くざっくりしたあらすじ~ 無惨様に鬼にされた禅丞あかね(漬物しか食べれない漬物大好き漬物姫)は、鬼殺隊に潜入する中で炎柱の煉獄杏寿郎と仲良くなります。 が、任務の為に無限列車に乗ってしまう彼を嫌な予感を抱きつつ見送ったのでした。 今回死ぬほどギャグです。 間違えた方はそっと閉じて下さいませ ・単行本に収録されている話の設定が入っています。 アニメ派の方はご注意を! ・無惨様を始め、鬼側が主人公にベッタベタに甘いです。 冗談抜きで赤ちゃん並に甘やかされてます。 ・あ、また黒死牟様がおじいちゃん扱いされてます。 ・無惨様がありえないほどIQの低いチョロ甘野郎です。 何故ここまで主人公に甘いのか?彼なりのなけなしの愛情でも親心でもお好きな解釈で大丈夫です… 以上を踏まえてOKと言って下さる広い御心をお持ちの方のみお進み下さい。 本人の望む幸せな夢を見せれば、誰も辛い現実へ戻って来たいなんて思わない。 例え夢だと気づいても、怠惰で幸せなぬるま湯に浸り続ける。 延々と。 そしてそんな風に幸せを感じながら死なせてあげるなんて、俺は本当に本当に優しいと思う。 ………できれば、幸せな夢から地獄の底に落ちるような悪夢を見せて、絶望に歪んだ顔を見てから殺したいのだけれど。 眠り鬼、魘夢は軽い足取りで無限列車の中を歩いていた。 炎を司る柱に、あの方から殺せと命じられた花札の耳飾りを付けたガキ。 それに二百名あまりの乗客達をこれから腹に収められるのだ。 上機嫌にならないはずがない。 「君たちはそこで待機しておいて」 鬼狩り達の精神を破壊する為に呼んだ人間の協力者達を一瞥する。 面倒だが、人間を食う為に人間の協力を必要とすることもある。 乗せているのは、この使い捨ての駒達。 先に家族を食ってやった車掌に、運転手。 石炭を火室に投げ入れ、蒸気を発生させることで列車を動かす役割を担う、列車の心臓部とも言える機関室。 その中から溢れ出た不快な熱気が、ぶわりと魘夢の髪を揺らす。 入歯がぶっ飛びそうな勢いで怒鳴る年配の機関士の隣で、地獄の入口のような火室にスコップでバカスカ勇ましく石炭を投げ入れている女に、虚ろな目を向ける。 「…………なんで俺がこんな奴の面倒を……」 心躍る今回の計画の中で、魘夢はそれだけが不満だった。 (あぁぁぁ……!もうダメやっぱりダメ心配で死にそう!嫌な予感が止まらない……!!) 禅丞あかねは、涙目で見知らぬ山道を走っていた。 禅丞家に居た頃、何度も見た事がある………どうしても助からない患者の背後に取り憑く黒い影が、列車全体に纏わりついているようだった。 それはまるで、死神のような。 ただの悪い予感で済めばいいが、こういう時ほど嫌な予感は現実になる。 だが、今から列車を追いかけても、あかねの足では到底追いつけない。 息を切らして、山中を見渡す。 右よし。 左よし。 人の気配なし。 ハァハァと息を切らし、もう一丁叫ぼうと大きく息を吸い込んだ、その時だった。 あかねと星空を繋ぐ空間を遮るように、空中に巨大な門が現れた。 ガラリと開いた扉からにゅっと白い腕が伸び、あかねの体は音もなく門の中に引きずり込まれる。 目の前には、ぜぇぜぇと肩で息をする鳴女の姿がある。 * 「いいかお前達!漬物だ!とにかく奴は漬物でおびき寄せろ!!たくあんでも梅干しでも浅漬けでもいい、日本各地至る所に罠を仕掛けろ!!」 無限城の真ん中で、額に幾つも青筋を浮かべながら 上弦の鬼達に向かって指示を飛ばしまくっている無惨様を、大きな柱の影からそっと見守る。 「………………わぉ」 集められた上弦の鬼達は、手に死ぬほど漬物が詰めこまれた大きな籠を持ち、何故か額に「漬物」と記されたハチマキを巻いていた。 檄を飛ばす無惨様を見つめる瞳は全員可哀想なくらいに死んでいる。 ………ごく、と唾を飲み込み、決死の思いで声をかける。 「……………あ、あの~……無惨さ」 「たった今全国に散る全ての鬼に漬物姫の情報を伝えた。 全員朝日を浴びるギリギリまで草の根分けてでも探し出せ」 「……………………えーと、むざ」 「見つけたものには血をふんだんに分けてやる。 ついでに上弦の壱の座もくれてやる」 「……………異議……あり……」 「黙れ黒死牟!!あの馬鹿を野放しにした責任をどうとるつもりだ貴様は!」 「………………………………。 」 これほどに出ていきづらい空気が果たしてこの世にあるだろうか。 気力が萎えて一度身を乗り出した柱の影にそっと戻る。 べちゃっ!というあまり美しくない音と共に降ってきた漬物姫の姿に、その場の鬼達の時が完全に静止する。 一瞬無惨様が白目を剥いていた気がするが、多分気のせいだろう。 まさか無惨様が白目なんて剥くはずがない。 「……………………つ、…………」 「……………ただいま帰りました。 甘んじて平手を受けようと覚悟した、その時だった。 「このば「馬鹿ァッッ!!」」 えっ。 右手を振り上げた無惨を押しのけ、女の悲愴な声とパァァン……ッと小気味のいい平手の音が無限城に響き渡った。 思わぬ展開にその場の全員が呆気に取られる。 あかねはぶたれた頬を押さえ、たった今ビンタした相手を呆然と見上げた。 遊郭で現役の花魁を務める彼女は、はらはらと子供のように涙を流しながら声の限りに怒鳴り散らした。 ……しかしさすがは天下の吉原遊廓の頂点に立つ美女、仁王立ちで震えながら泣きわめいても全く美しさが損なわれないのはさすがとしか言いようがない。 「ごめん、まさかこんなに心配してくれるなんて……」 「してねーわ!調子乗んないでくれる!?」 「えぇ…………」 ズビズビと鼻水を垂らす墮姫をなだめていると、あかねの背後から物凄い視線の圧を感じて思わず振り返る。 (こっ黒死牟さま……!) 見れば、三対の紅眼を持つ異貌の鬼がこちらをじっと見つめていた。 が、よくよく見ると、その六つの瞳はそれぞれ閉じたり開けたりと忙しなく開閉している。 「………………?」 何かの合図を送っているように見えて一瞬戸惑うが、ある心当たりに辿り着き思わず口を覆った。 (…………まさか……!ういんく!?それういんくですか黒死牟様!!) 西洋かぶれだった兄がこっそり練習していた、『ういんく』という欧米風の洒落た合図について、以前黒死牟様にも教えたのだ。 恐らく本人的には、「……会いたかった者には……会えたのか……?」と言う意味でのお茶目な目配せのつもりなのだろうが。 ていうかなんなら今六つ全て閉じてしまっている。 が、そんな不器用なおじいちゃ……黒死牟に、口を押さえたままあかねはぶわっと感涙した。 飛びつこうとした間抜けな姿のまま、あかねはぶらぶらと空中で揺れた。 まだ鬼としては赤ちゃんの君が勝手に家出なんかしちゃあ」 襟首を掴んだ相手を見れば、不気味なほどにこにこと笑んだ童磨の顔がすぐ間近に迫っていた。 「…………で?居なくなってた間、どこの誰に世話になってたのかな?」 核心を突いた問いに、あかねはぎくりと身を縮こませる。 ………多分、見透かされている。 童磨から開放されたあとも、あかねは声の主を振り返ることが出来なかった。 「…………お前は一体、この五日間、連絡もせずに、何をしていた……?」 一節、一節、ゆっくりと言い聞かせるように呟かれた言葉に、恐怖で鳥肌が立つ。 「何か弁解があるなら言ってみるといい。 五文字までなら聞いてやる」 覚悟して振り返ると、ゴゴゴゴゴ……と地鳴りのような音と共に炎を背負う無惨様が微笑んでおり、あかねは言葉を失った。 我らがボスが大変お怒りである。 「……すみません。 …………でした」 「お前はもう二度と無限城から出るな」 上から押し付けるような圧をもって言い放たれた言葉に、ぐっと両手を握る。 ある目的の為に、私は無限城に戻ってきたのだから。 バッと勢いよく両手を畳につく。 「無惨様!お願いがあります!」 「断る」 「本日東京駅を出発した無限列車には、強い力を持った鬼が乗っているのではありませんか!?」 「…………。 だったらどうした」 「私も乗せてください!」 無惨はゆっくりとあかねを見下ろし、麗しい顔にふっと柔らかな笑みを浮かべた。 そうしてやいのやいのと子供同士のような不毛な言い争いを続けていると、ふいに無惨は背後から無数の視線を感じた。 振り返れば、普段は忠実な配下である上弦の鬼達が何とも言えない目で二人をじとりと見つめている。 「…………なんだお前達その目は」 「………良いではないですか……漬物姫が……乗りたいと言うのなら……」 「うわ~出た、孫びいき。 まぁ魘夢君と漬物姫ちゃんって絶対上手くいかなさそうだから面白……いや、いい経験になるのでは?無惨様」 「私は嫌よ!また戻って来ないかも知れないじゃない!ねえお兄ちゃん!」 「俺はあいつ嫌いじゃねぇからあぁ、好きにしたらいいと思うけどなあぁ」 「お前達どいつもこいつもこいつを甘やかしすぎだ!!」 いや一番甘やかしているのは無惨様では……と言う鬼達の共通思念が一斉に無惨に流れ込み、一際太い青筋がびきりと無惨の額を這った。 猫のような紅眼を鳴女に向けて合図する。 門の底を見れば、無限列車の屋根が見える。 そして、屋根の上に立つ洋装の青年が驚いたようにこちらを振り返る姿が目に写った。 下弦の壱がこの列車で何をしようとしているかは知らないが、 (煉獄さんに何かしたら、絶対に許さない) 彼を助けるためならなんだってする。 例え、無惨様に背いてでも絶対に守る。 もし危害を加えようものなら誰であろうと許さない。 そんな決意と共にあかねは音を立てて無限列車の屋根に着地し、吹き荒ぶ風の中でゆっくりと立ち上がると、真っ向から魘夢を睨みつけたのだった。

次の