縮毛矯正原理。 抑えておきたい『縮毛矯正』の原理と工程

「くせ毛の方必見」縮毛矯正とは違うヘアチューニングとは?|コラム 美容室 NYNY 山科店 村上 大喜|ヘアサロン・美容院|ニューヨークニューヨーク

縮毛矯正原理

概要 [ ] 美容師は近代のが確立されて以降、顧客の縮毛の悩みに対しいわゆる技術で対応してきたが、一般のの考え方の流用であるこの技術では「パーマ落とし(人工的なウエーブの除去)」を行うことはできたものの、生まれ持った縮毛には軽度の場合に多少の効果が認められる程度で、これを直毛のように作り変えることは難しかった。 この問題の克服にまず考えられるのは「加熱などによって還元に使う薬液の作用を促進する」あるいは「作用時間を極端に伸ばす」など、つまりは「毛髪の還元作業を強力に行ってみてはどうか」といったことであるが、この方法では行き過ぎた還元が毛髪の高次構造の破壊を招くことから毛髪が自身の形を維持することが出来ず、後に固定作業としての酸化を行ってもピーリング(ビビり)状態となり結局は直毛になりえない。 実際にこの時期の失敗例は後を絶たなかった。 このことから薬剤メーカー側、サロン側を問わずに対する補修剤の補給や配合や加熱方法の工夫など様々な試行錯誤が行われたわけであるが、根本が技術で用いられる還元・酸化の考え方だけでは、せいぜいが縮毛による膨らみを軽減するのが関の山で、顧客側もそれを良く分かった上でオーダーするという風潮が続いた。 しかし1990年代中盤、を使った施術が登場、にわかに脚光を浴びる。 この手法ではによる加熱は還元する時ではなく酸化直前に乾燥状態にて行われ、これによって起こる熱変成を利用して、酸化による形状の固定と毛髪内のの関連付けをさせようというものである。 また還元後にドライヤーなどで乾燥させる段階で発現する毛髪内での現象は、パーマ理論で古くから認知されていた「クリープ」そのものである。 同時に毛髪内に浸透したのち熱により分子量の増す「ヒートプロテイン」の重合を、この熱を使って起こさせるという画期的なこの手法により、現在の縮毛矯正技術の基礎が完成を見ることになった。 大手の薬剤メーカーでさえ実現が難しいと思われていたこの技術は、それを可能として一部のサロンでのみ行えるカルト的な高料金メニュー(当初では今の3倍 - 10倍)であった。 その後、大手の参入も手伝って簡略化と合理化が飛躍的に進み、多くのサロンに普及するにしたがって、普及前とは比べ物にならないほどの短時間化と低料金化がなされた。 この一因には、現在は当たり前と捉えられているクリープ現象を合理的にコントロールすれば、それほど手間のかかることではないという認識が浸透した事が挙げられる。 このような経緯で、縮毛矯正の技術が確立した当初は「とにかくまっすぐに」という意識が美容師側にも顧客側にも強かったが、近年ではより自然な仕上がりを求めて微妙なカーブを加え(残し)たり毛先部にパーマを組み合わせたりといった、よりスタイル重視の取り入れ方が主流となっている。 工程 [ ] 現在、最も多く用いられている基本的な工程は以下の通りである。 根元を避け髪に還元剤(1液)を馴染ませた後、しばらく放置する。 還元剤を洗い流した後、乾かす。 必要に応じてブローセッティングを行う。 をかける。 髪に酸化剤(2液)を馴染ませ、しばらく放置する。 酸化剤を洗い流した後、乾かす。 髪の状態に応じ、要所要所でケラチン・コラーゲン・CMC・セラミド・ヘマチンなどを補いながら作業する。 注意点 [ ] 施術後、が完全に終了するまでの24 - 48時間の間 個人差や、使用した薬剤の種類、施術した美容師の技術により差がある に、髪を洗ったり、などでまとめたりすると、効果が薄れたり、不自然な癖がついたりする恐れがあるので、注意が必要である。 特に濡れた状態で放っておくとそのままの形で定着してしまうので、濡らした場合は必ず髪をしっかり整えながら乾かすのが重要である。 施術後のケアと美容師の技術が確かならば、施術から数日経ってからは縮毛矯正を施した部分は半永久的に効果が持続する。 ただし髪にダメージを与える要素が少なくないので信頼できる美容師を探す必要がある。 また、化学反応が終了したかどうかは、髪に残った硫黄臭の有無で判断できる。 余談 [ ] のは本来の縮れ毛を矯正するために常にをかけていたのだが、髪の傷みの酷さに悩んでいた。 しかし知人からの紹介で縮毛矯正の技術を知って以来「縮毛矯正無しの生活は考えられない」と手放しで絶賛している。 また、縮毛矯正は半永久的直毛をうたって始まったものではあるが、近年の低価格化や技術低下に伴って定義崩れが起きており、偽表示に近い店舗が存在している。

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美容師が教える失敗しない縮毛矯正の知識と2つのテクニック|縮毛矯正

縮毛矯正原理

今回は、パーマと縮毛矯正の種類や、パーマがかかる原理についてご紹介させていただきます。 パーマとは パーマには、毛髪にウェーブをかけるパーマネントウェーブと、クセ毛の毛髪をストレートにする縮毛矯正があります。 パーマの基本原理 パーマは、1剤の還元作用でシスチン結合を切断し、2剤の酸化作用で切断されたシスチン結合を再結合することで、ウェーブをかけたり、クセ毛の毛髪内部の結合を真っ直ぐにすることが基本原理です。 シスチン結合とは シスチン結合とは何かを説明させていただきます。 シスチン結合とは、ケラチンタンパク質に特有の1番強い結合で、還元剤で切断され、酸化剤によって元の結合に戻ります。 結合と髪の状態の関係性 その結合というのは、髪を縦に断面図で割って見たときに、髪の中をハシゴで横に支えている柱のような繋がりのことです。 この横に支えている繋がりが、直毛の場合は、90度に支える結合なのですが、クセ毛の場合は、斜めに結合されているため、捻れたクセ毛になっています。 ウェーブの原理 ウェーブをかけるときは、還元剤で切断するために、髪に狙った太さのロッドを巻きつけて1剤を浸透させ、切断されるまで時間を置いたり、熱で温めたり、薬剤によって様々な工程があります。 薬剤が浸透したら、1剤を中和させてから2剤で再結合させます。 ウェーブとは異なるストレートの仕組み また、クセ毛をストレートにする場合は、髪に薬剤を塗布して、浸透するとともに還元剤で切断し、「軟化」といって、髪を一時的に柔らかい状態にした後、シャンプー台で髪の表面に薬剤が残らない程度にしっかり流します。 その後、ドライヤーで乾かし、ストレートアイロンで更にクセ毛を真っ直ぐに伸ばしてから、2剤の定着剤でしっかりと再結合させます。 ご自身の髪に合うパーマを このようにして、パーマや縮毛矯正のかかる原理はひとつなのですが、そのやり方や薬剤の種類は何通りにもなり、ご自身の髪質に合うパーマや縮毛矯正を体験して知ることが大切です。 もともとパーマがかかりにくい髪質には、パーマをオススメしない場合もあるので、信頼できるヘアサロンで一度相談すると良いでしょう。

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縮毛矯正の2液・2剤である酸化剤の重要性・効果・役割・放置時間とは。横浜/鶴ヶ峰/美容室/阿武隈川弘

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「うねる」「爆発」「はねる」「膨らむ」「まとまらない」これらの髪の悩みを一発で解消する魔法のパーマそれが縮毛矯正です。 ところが縮毛矯正は少なからず髪にダメージを与える施術なので、失敗すると大変なことなります。 こんにちは、立川南口徒歩1分の美容室「ange」のです。 僕の30年の美容師歴で経験した事を元に縮毛矯正に関する大切なことをまとめました。 はじめて縮毛矯正をする方、他店で縮毛矯正を失敗してしまった方にぜひこのコラムを読んで頂きたいです。 そしてangeできれいなストレートヘアになりましょう! 『ビビリ毛』という言葉を聞いたことはありますか? 髪の毛がダメージを受けすぎて チリチリになってしまう現象のことを指す言葉で、こうなってしまうと修復が難しく元の状態に戻すことができなくなってしまいます。 サラサラのストレートヘアになりたいと思って縮毛矯正をしたはずなのに、終わったらチリチリの爆発ヘアになってしまった。。。。 なんてことは絶対にあってはいけません。 今回の記事では縮毛矯正で失敗しないために押さえておきたい事前知識と、angeの山中がこだわっている縮毛矯正のテクニックについて詳しくお話ししていくことにしましょう。 縮毛矯正で失敗するパターン 縮毛矯正では、どのような失敗パターンがあるのかをまずは知るところから解説します。 ビビリ毛 冒頭でもご紹介した、ビビリ毛ですが縮毛矯正の失敗の中でも最も修復が難しい失敗です。 髪の毛が過度に痛んでしまって、パッサパサになってしまった状態。 少し専門的な話をしてしまえば、 1剤という縮毛矯正の最初に髪につける薬剤の放置時間が長すぎると起こってしまう失敗パターン。 仕上がりにムラが出る 縮毛矯正が終わった後に、髪の毛のストレート具合にバラつきが出てしまう失敗。 薬剤の塗布で塗られていない箇所があったり、アイロンで熱を加えるときに均等に熱を加えられていないときに起こります。 クセが伸び切っていない 薬剤選びのところで弱い薬剤をチョイスしてしまうと、クセ毛が伸びきらないという事態を招いてしまいます。 現状の髪の毛の状態を把握し切れていないという、美容師の経験がダイレクトに関わってくる失敗になります。 縮毛矯正で失敗してしまう原因とは そもそも "縮毛矯正で失敗してしまう"という現象はなぜ起こってしまうのでしょうか。 現役で髪の毛に関わっている美容師が失敗する可能性のあること列挙するので参考にしてみて下さい。 確かに市販でストレートパーマ剤を買ってきて、ストレートアイロンを使ってくせ毛を伸ばすことは可能ですが、薬剤で髪の毛を柔らかくする時に必要な見極める目とストレートアイロンの適正な温度管理がないと難しいのです。 縮毛矯正で最も重要なこの2点をミスしてしまうと失敗する確率がグンと高くなってしまいます。 更にいってしまえば、セルフでやる場合は鏡を見ながら縮毛矯正をするかと思いますが、後ろ髪をやる時に見えていないのでムラが出てしまったり、アイロンがかけにくいですよね。 以上の理由でセルフはオススメできません。 正直なところ縮毛矯正の施術には 高度な技術が必要になり、あまり経験を積んでいない美容師が施術すると縮毛矯正をする前の髪の毛の痛みの状態などを正しく把握することができずに、過度な負荷を髪の毛に与えてしまうことになってしまいます。 その他にもくせ毛の強さ・髪の毛の密度・薬剤の選定・アイロンの温度設定など、縮毛矯正を上手くかけるには様々な要素を考えなければなりません。 ではどのようにして、縮毛矯正が上手い美容師さんを選べば良いのでしょうか。 答えを言ってしまうと、『縮毛矯正が上手い人でお願いします』と依頼しましょう。 ちなみに、ZESTでは このような失敗をしないように技術者になる前にたくさん経験を積みます。 また失敗した状態でご来店頂いたお客様の毛髪を再生させるための薬剤知識とテクニックも勉強しています。 「他店で失敗してしまった!!」なんて時も丁寧に対応致しますのでご一報下さい。 場合によっては、縮毛矯正は見送って髪質を改善してから後日施術をするという判断をしなければならない時もあるのです。 基本的に縮毛矯正をする前にはカウンセリングの時間を設けるかと思いますが、その時に担当してくれる美容師に髪の毛の状態を可能な限り細かく伝えましょう。 トリートメントも付く、オトクなクーポンを利用してご予約下さい。 縮毛矯正で失敗しないための2つのテクニック 上では 縮毛矯正の失敗する原因についてご紹介しましたが、ここからはZESTが考える美容院で縮毛矯正を受けるときに失敗しないテクニックをお伝えしていきましょう。 軟化還元の過不足を防ぐために必要な美容師の経験 1 剤を塗布後数分置いて軟化還元具合をチェックしますが、ここで軟化還元不足のまま薬剤を流してアイロンを施術しても微妙なうねりが伸びず仕上がりもツヤ感の足りない感じになってしまいます。 また一度縮毛矯正を行った部分やダメージの多い部分などに長時間薬剤を付けて軟化還元のし過ぎると、記事の冒頭でもご紹介した「ビビリ毛」になります。 このように軟化還元の不足とやり過ぎを防ぐために、1剤を付けておく時間を ストレートアイロンの施術テクニック ストレートアイロンも以前に比べるとかなり改良され一定な温度を保ったまま施術できる製品が数多く揃ってきました。 だれでも綺麗に真っ直ぐに出来る反面本当の使い方を知らないと後々ヘアカラーやパーマの出来ない髪質に変化してしまったりしてしまいます。 この点も ZEST スタッフはアシスタントでも厳しい基準で技術チェックを設けていますので安心しておまかせ下さい。 アイロン使用で特に注意していただきたいのがご自宅でストレートアイロンの使用です。 高温のアイロンを長い時間髪に当てていると毛髪中のタンパク質が変態してしまい上記のようなカラーやパーマ(縮毛矯正も含む)ができない毛髪になってしまいます。 美容師 からの注意を守ってご使用下さい。 縮毛矯正で失敗してしまった場合の対処法 縮毛矯正の失敗は大きく分けて3つの原因があります。 「どうすればいいの…?」と途方に暮れている方のために、それぞれのケースにあわせて対処法をお教えします。 言い訳になってしまいますが、細心の注意を払っても美容師もあくまで人間です。 まれにミスが起こってしまうこともゼロではありません。 施術したサロンへ連絡して再度施術のやり直しをしてもらって下さい。 だたし担当者の技術ではなく「知識不足」の場合は恐ろしい結果を招く恐れもあります。 『髪の毛のダメージ』が気になる場合には違うサロンでセカンドオピニオンするのもオススメです。 本当はショートヘアーにしたいのに縮毛矯正をしているからとロングばかり進めてくる美容師も技術と経験不足と言えます、も参考にしてください。 その場合にはトリートメントを毛髪内へ浸透させダメージを回復させる処置をしますが残念ながら効果のない場合カットで対処するしかありません。 そうならないためにもZESTではカウンセリング時にはしっかりと時間をかけています。 縮毛矯正の施術時間 施術の時間は普通のパーマより少々長くなってしまいます、ショートで 2 時間~ 2 時間半、ロングで 3 時間~ 3 時間半くらいですが毛量によっても前後します。 ZESTでは特にカウンセリングの時間を長めに取り、失敗がないように今の髪の毛状態を把握します。 もし、終了時間が気になる方はカウンセリング時にお伝え下さい。 トリートメントも付く、オトクなクーポンを利用してご予約下さい。 縮毛矯正後のメンテナンスって何をすれば? せっかく失敗せずに縮毛矯正をしてもらったら、なるべく長く綺麗な髪の毛でいたいですよね。 そのために必要な縮毛矯正の施術を受けてからのメンテナンス方法や気をつけなければならないことをお教えしていくので、ぜひ縮毛矯正をやったあとの人は参考にしてみて下さい。 根本がのびてきたらどうする?縮毛矯正の頻度 一度縮毛矯正を施術すれば髪の毛は半永久的にストレート状態になりますが、時間が経つと根本の部分にクセのある新生毛が伸びてきます。 自毛が長いと重さでクセのある新生毛も伸ばされるので長さによって再施術のサイクルは変わりますが、次回はその部分を中心に縮毛矯正を施術します。 その新しく生えてきてしまったクセ毛部分だけに縮毛矯正を行うことを リタッチといいます。 リタッチの周期はショートで約 2 ヶ月、ロングで約 6 ヶ月の方が多いですが以前よりだいぶ料金もお手頃になったので気になったらすぐリタッチされるお客様も増えてきました。 縮毛矯正後のシャンプーはいつしたらいいの? ZEST で は縮毛矯正後の髪には MILBON のオージュアシリーズの使用をおすすめしています。 オージュアにはシャンプー・トリートメントの他にアウトバストリートメントも取り揃えていますのでダメージを補修しながら美しい髪へと導きます。 縮毛矯正は強力な薬剤の力をつかって髪をストレートにしています。 毛髪内で薬剤による変化が安定するまでシャンプーしないほうが長持ちしやすいです。 縮毛矯正後~およそ 24時間、縮毛矯正をした当日の夜や翌朝のシャンプーはおすすめしません。 またシャンプー後はすぐに髪を乾かしたほうが矯正の持ちやダメージも少なくすみます。 特に気をつけたいこと! 「縮毛矯正後は髪を結ばないようにしてください」と美容師に伝えられたことがある方も少なくないと思います。 そう、先ほどもお伝えしたとおり毛髪内部で薬剤が安定するまでは形が残りやすくなるためキツく結いたりまとめたりしないようにしてください。 特に濡れたままの髪をまとめるのは薬剤が安定してからでもおすすめできません。 そもそもどうしてクセ毛になるの? 大きく分けると髪の毛には「ストレート 直毛 」と「クセ毛 波状毛 」の 2 種類がありますが、直毛と波状毛の違いそれはそれぞれの髪の断面に違いがあります。 直毛は真円に近く波状毛は楕円や多角形になっています。 楕円の場合はパーマのようなウェーブ状の髪に多角形の場合はチリついた質感の髪になります。 どうしてこのような違いになるのかというと、毛根形状によるとされています。 また、加齢によって髪に艶がなくなってくるのも直毛~波状毛への変化によることも多いです。 子供の頃の写真を見るとストレートヘアだったのに… 幼少の頃はストレートヘアだったのに小学校高学年あたりからクセ毛になってしまった … なんて方も多いと思います。 それは成長に伴うホルモンバランスの変化によって髪質も変わるからです。 遺伝的要素も多いと言われているのでご両親どちらかがクセ毛の場合には同じような髪質に変化することが多いですね。 「一度坊主にすると髪質が変わる」という話も聞きますが美容師的に言わせてもらうとせいぜい髪の傷んだ部分が無くなりバージン毛 傷みのない髪 が生えてくるだけです。 おそらく思い切ったスタイルチェンジをする頃がちょうどホルモンバランスが変化する時期と重なり都市伝説化したんでしょうね。 憧れのストレートヘアになりたい ちなみに余談ですが… クセ毛だった私は学生時代にサラサラな直毛に憧れストレートパーマをかけました。 憧れなサラサラヘアになり喜ぶのもつかの間一度シャンプーをしてから乾かすとウネリが出てきます、シャンプー後の濡れた状態だとストレートなのですが乾いてくると徐々にクセ毛が復活してきます。 およそ一週間で元のクセ毛に戻ってしまいました。 それでもサラサラなストレートヘアに憧れて何度もストレートパーマをし結果かなり傷みよりまとまらない髪になってしまいました。 その時はわかっていなかったのですが、 ストレートパーマと縮毛矯正は別物。 頑固なクセ毛で悩んでいる人がやるべきはストレートパーマではないのです。 ストレートパーマと縮毛矯正の違いは? 髪が濡れた状態で作用するのがストレートパーマ、乾いた状態でも作用するのが縮毛矯正です。 目的、クセに合わせてどちらにするか選択しましょう。 ) 毛髪を形造るタンパク質の結合はいくつかありますがシスチン結合に作用するのがストレートパーマで、それに加えて水素結合にも影響を与えるのが縮毛矯正です。 水素結合はヘアスタイルを形造るのに非常に強い結合で濡れた髪が乾いた時に形が固定します。 寝癖を直すのはかなり大変だと思いますが、それも水素結合によって形造られています。 強い結合でも水に濡れてしまうと元の状態に戻ってしまいます、ブローやコテを使ったスタイリングも水素結合を利用しています。 シスチン結合はパーマ剤による結合で軟化させる 1 剤と還元させる 2 剤から成ります。 こちらの結合は濡れた状態でもしっかりと形ができますが乾くにつれて水素結合に負けて形が変わってしまうことがあります。 ストレートパーマをかけた髪が濡れた状態では真っ直ぐなのに乾くとクセが出てくるのはそのせいなのですね。 施術の違い 意外かと思うかもしれませんがストレートパーマも縮毛矯正も使う薬剤はほとんど同じで1剤で軟化還元させて2剤で酸化再結合します。 違いは施術の工程にあり、縮毛矯正の場合は1剤で軟化還元後一度洗い流しストレートアイロンを使い髪を真っ直ぐに矯正します。 その後2剤を塗布して酸化再結合しますがこの薬剤もほとんどストレートパーマと同じ薬です。 アイロンを使うため、薬剤だけのストレートパーマよりもしっかりとクセやうねりを伸ばすことができるのです。 ZESTで使用する2種類の縮毛矯正の薬剤 パーマ 縮毛矯正 剤の種類は数種類ありますがZESTで使用する薬剤は「チオグリコール酸アンモニウム チオ 」と「システアミン」の2種類です。 それぞれの薬剤にメリット・デメリットがあるので お客様の髪質と状態によって使い分けています。 チオグリコール酸アンモニウム チオはずっと昔からパーマに使われている薬剤で「アンモニウム」と名前にもある通りアルカリ剤としてアンモニアを使っているので特有の発揮臭 いわゆるパーマ臭さ があります。 バージンヘアや硬い髪にも作用しやすいので 強いクセ毛の方やパリッとした質感を出したい時に使用します。 システアミン 近年非常に増えてきた薬剤でチオなど普通の薬剤は薬事法上「医薬部外品」に分類されますがシステアミンを使ったパーマ剤は「化粧品」に分類されます。 髪に大きな負担をかけるアルカリ剤を利用しなくても 作用しやすいので ダメージ毛や細い髪でも使用することができ、柔らかな質感に仕上がります。 ただ、発揮性が少ないので残留臭が気なる事があるのですが…。 最近の薬剤はかなり改善されてきました) ZESTではチオ・システアミン それぞれ数種類の強さの薬剤を用意し、担当者が施術前のカウンセリングで使用薬剤を見極めて施術をしています。 縮毛矯正の料金 ZESTでは髪の長さによって料金が変わります。 縮毛矯正とヘアカラーやパーマ 縮毛矯正をかけるとヘアカラーやパーマが出来ないということを聞いたことがあると思いますが、ZESTではそんなことはありません。 カウンセリング時にこれからなりたいイメージをしっかり伝えていただければヘアカラーや毛先にパーマをかけて内巻きスタイルにすることもできます。 縮毛矯正とヘアカラーの同時施術の詳しい解説は下記リンクに書きましたご覧ください 縮毛矯正もかなり一般的になりほとんどデメリットはなくなってきました。 クセ毛の方はもちろん加齢でまとまらなくなってきた方、毛量多くて気になっている方、ぜひぜにご相談下さい。 お会いできる日を楽しみにお待ちしています。

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