ごちそうさま です。 「ごちそうさま」の意味と返事の仕方、ビジネスでの使い方、英語・中国語・韓国語では?

「ごちそうさまでした」の意味と使い方・お礼・メール・返し

ごちそうさま です

「いただきます」は、「もらう」や「受け取る」の謙譲語で、相手を敬うときの表現として使われますが、その相手とは、いったい、誰なのでしょうか。 「いただく」は、神様にお供えした食料を食べるとき、また貴人 身分の高い人 から物を受け取るときに、頂 頭の上 に掲げたことから、「食べる」「受け取る」の謙譲語として使われるようになったそうです。 古代から日本では、この世の中にあるすべての自然物や動物・植物、自然現象までも霊威や霊魂が宿っていると考えてきました。 これをアニミズムと言いますが、台風や日照り、洪水などで農作物が傷つかないように神様に祈ったり、豊作になるとそれをもたらしてくれた神様に感謝したと日本史の授業で習った気がします。 そのようなアニミズムの精神が、およそ1万年前から脈々と私たち日本人のDNAに受け継がれているのでしょうか。 -「いただきます」の意味を考えてみる 「いただきます」には2つの気持ちが込められているそうです。 一つは、食事に携わってくれた人たちへの感謝。 もう一つは、食材への感謝です。 私たちは、肉や魚、野菜や果物にも命があると考え、それらの命をいただき、私たちの命に代えさせていただいているという感謝の気持ち。 こちらが本来の意味だと考えられているようです。 ふと、こんなことを思い出しました。 筆者が幼稚園児だった頃、一口ほど残したご飯を見て祖母が「お米、一粒の中に88人の神様がいるから、残したら罰が当たるよ」と。 幼心に88という中途半端な数の神様が、こんな小さなお米の中にぎゅうぎゅう詰めの状態で入っているんだなと思いましたが、罰が当たるのは嫌なので、一生懸命食べた記憶があります。 お米という文字は「八十八」と書きます。 大人になって知りましたが、お米を作るには昔から「八十八」もの手間暇がかかるということから「米」という漢字が作られたそうです。 祖母は漢字の成り立ちを幼稚園児の私に教えたくて言った言葉ではもちろんありません。 多くの人が携わり私たちの食卓にあがっているのだから、残さず、そして不平を言わず、ありがたくいただきなさいということを88柱の神様に例えたのだと思います。 -では「ごちそうさま」の意味を考えてみましょう.

次の

何げない日常に潜む日本の文化 ~「いただきます」「ごちそうさま」編~

ごちそうさま です

「ごちそうさま」はなぜ走る? 1日3回、毎日口にする「ごちそうさま」。 食事の終わりに使う挨拶なのに、なぜ馬を走らせることを意味する馳や走が使われているのでしょうか。 com 飽食の時代と言われる現代からは想像ができないかもしれませんが、スーパーやコンビニもなく冷蔵庫もなかった時代は、食材を準備することはとても大変なことでした。 字の如く、馳走[走り回ること。 (デジタル大辞泉より)]して、食材を集め、食事の準備をし、お客さまをもてなしました。 そういったおもてなしに対する感謝の気持ちから、丁寧な意味をもつ接頭語「御」と、食事を準備してくださった方々への敬意を込めた「様」がつき、「御馳走様」となり、食事を頂いたあとの挨拶の言葉となりました。 そして、走り回って準備されたおもてなしの料理を「御馳走」と言うようになったのです。 com 以上のように、「ごちそうさま」は食事を準備してくださった方々への感謝の言葉として使われているんですね。 そのほか、例えばお土産などで食べ物を頂いた際など、まだ食べていなくても「ごちそうさまです!」と、感謝の気持ちを伝える表現として使われます。 com 食事にまつわる場面以外にも、「ごちそうさま!」が使われるシーン、思い浮かびませんか? そう。 ラブラブな惚気話を聞いた時ですね。 連想ゲームみたいですよね。 食事が終わった時に使う挨拶ということもあり、締めくくり感が出てしまうところはあるかもしれません。 惚気話をしてくれる間柄ということを鑑みれば、話を終わらせるつもりで使ったと誤解されるようなことは少ないかと思いますが、話の腰を折ることがないよう、タイミングを選び、茶目っ気たっぷりに使うのがいいですね。 いかがでしたか? 今は走り回って食材を集めるところから、なんてことはありませんが、お料理をするということはとても大変なこと。 栄養バランスも彩りも考えて毎日三食作ってくれていた母には頭が上がりません。 感謝の気持ちを込めて、残さず食べて、「ごちそうさま」と言いたいですね。 TOP画像/ c Shutterstock. com.

次の

ごちそうさま

ごちそうさま です

「ごちそうさま」の意味と語源 「ごちそうさま」の意味は「日本の食後に言う挨拶」 「ごちそうさま」は、 日本の食後に言う挨拶です。 食事をしたあとに、食事を用意してくれた人に対して感謝の気持ちを表す言葉が「ごちそうさま」という言葉です。 家族間など親しい間柄では「ごちそうさん」と軽めに言い表すこともあります。 「ごちそうさま」は漢字で「御馳走様」 「ごちそうさま」は、感じで表記すると「 御馳走様」となります。 「御馳走様」は、「馳走」という言葉に接頭語の「ご」をつけた丁寧語です。 「馳走」は、 客のために奔走して材料を集め、食事をもてなすことをいいます。 食べ物が豊富ではなかった時代、食事を用意することはとても大変なことで、他右折な客人をもてなすためには走り回って準備を整えなければなりませんでした。 このことから「はしる」という意味のある漢字を2つ重ねて「馳走」と表現し、「奔走」を意味する言葉として使用されていました。 そこから「馳走」という言葉に「様」という丁寧語をつけて「食事を用意してくれた人に対してのお礼の言葉」として使われるようになったのが「ごちそうさま」という言葉です。 「様」は、「ご苦労様」「お疲れ様」とおなじように「ご〜さま」という丁寧語の言い回しとして使用されています。 「ごちそうさま」の語源は仏教の「馳走」 「ごちそうさま」の語源は仏教の「 馳走」という言葉です。 仏教では、 食事だけではなく他人の為に奔走して、神から報いを与えられるようなよい行いをし、苦しんでいる人を助けることを「馳走」といいます。 今現代も「仏教」という教えが伝わっているのも、「馳走される」仏教の先生方のお陰であるという考えが言い伝えられています。 したがって、現代では「ごちそうさま」は食後のお礼の気持ちとして使用される言葉ですが、「馳走」は本来 物事がうまく運ぶように駆け回ってくれる様々な人に対して使用できる言葉であったと言えます。 「ごちそうさま」と「韋駄天」の関係 「韋駄天(いだてん)」とは、 仏教や仏教徒を守護する神のことで、「韋駄天が駆け回って仏陀び食材を集めていた」とされることから「馳走」という言葉の由来は「韋駄天が食事を集めるために奔走したことにある」とも言われています。 「韋駄天」は足が早いことで有名な神様で、仏舎利を盗んだ盗人を走って追いかけて取り返したという逸話があり、足の早い人を「韋駄天」と表現することがあります。 このことから韋駄天は足のはやさを利用して「修行中の僧侶や人々のために食べ物を走ってかき集めていた」とし、韋駄天は食卓の神様として慕われるようになり、やがて食事の後に感謝の気持ちを込めて「ごちそうさま」と使用するようになりました。 「ごちそうさま」は食べ物を頂いた時のお礼でも使う 「ごちそうさま」は、食後のお礼としてだけではなく、 お土産やプレゼントなどで食べものを頂いたときのお礼でも使用することができます。 基本的に食後の後に「ごちそうさまでした」と使用する「ごちそうさま」ですが、食べ物を頂いたときのお礼として使用する場合は、その場で食べて食べ終わるわけではありませんので、「です」を使用して「ごちそうさまです」と言います。 例 ・素敵な手土産をいただき、どうもごちそうさまです ・御土産をいただいたようで、ごちそうさまです ・ごちそうさまです、早速明日社内のみんなといただきます 「ごちそうさま」は「のろけ」を聞かされたときの返事にも 「ごちそうさま」は、 「のろけ」を聞かされたときの返事にも使用されます。 「のろけ」は、自分の恋人や配偶者との幸せなエピソードを人前で得意になって話すことをいいます。 相手に、のろけ話を聞かされたときに、「 幸せのおそそわけをいただきました」という意味で「ごちそうさまです」という返事をすることができます。 いい話だけではなく、「恋人と喧嘩した」など恋人とのエピソードは捉えようによっては「のろけ話」となるため、恋人の愚痴を聞かされた場合にも「ごちそうさまです」と答える場合があります。 しかし、「嫌味を言われた」と思われてしまう可能性があるので注意しましょう。 「いただきます」は食べる前の感謝の言葉 「いただきます」は食べる前の感謝の言葉として使用されます。 「いただきます」には、さまざまな説があり、主に ・肉や魚など、食材になっているものに対して「命をいただく」という意味 ・食事を用意してくれる人、食材を作ってくれた人など食材に携わった人への感謝の言葉 であるといわれています。 「ごちそうさま」のビジネスメールでの使い方と例文 飲み会で上司にご馳走になったらお礼のメールをするのがマナー 職場の方と食事に行き、上司にごちそうになった場合は 必ずお礼のメールを入れましょう。 まず、その場で「ごちそうさまでした」と直接伝えることも大切ですが、大勢の人がいる場合では上手く伝わらない場合もありますし、特にお互いにお酒を飲んでいるような場面では改めてきちんとした状態で丁寧にお礼の気持ちを伝えることはマナーであると言えます。 翌日に直接顔をあわせるような場合は「昨日はごちそうさまでした」と伝えましょう。 感謝の気持ちを伝えないと、「おごってもらえて当然だと思っている」と思われてしまう可能性がありますし、何よりお礼が言えない人にいい印象は持てませんよね。 しばらく直接会う予定がない場合は できれば当日中、遅くても翌日までは送ることを心がけましょう。 まず、一番大切なことはご馳走してもらことに対してのお礼の気持ちを述べることです。 そして、食事をご馳走してもらったので料理の感想をのべます。 「美味しかったです、ご馳走さまでした」でも感謝の気持ちは伝わりますが、会話の内容などにも触れることによって、「素敵な時間を過ごせた」という気持ちが伝わりさらに印象がいいと言えるでしょう。 先ほどは美味しいお食事をごちそうさまでした。 また、お忙しい中お時間を割いていただき恐縮しております。 改めてゆっくり橋本さんをお話ができて本当によかったです。 まだまだ未熟ですが、いち早く成長して皆様のお力になれるよう努力して参りますので、 今後共末永くよろしくお願いいたします。 はじめてタイ料理を口にしたのでが、とても美味しく感動しました。 ぜひ家族にもお店を紹介したいと思っております。 また、先輩方にアドバイスをいただくことができ、今後の改善点も見えてきました。 まだまだ未熟でご迷惑をおかけすることもあるかもしれませんが、いち早く成長できるよう、 日々邁進して参る所存ですので今後ともよろしくお願いいたします。 ごちそうさまでした。 杉田さんとゆっくりお話がげきて素敵な時間を過ごすことができました。 次回は私からも誘わせてください。 須藤 「ごちそうさま」への返事 「お粗末様でした」は謙遜して使う 「ごちそうさま」と自分は相手に言われたときは「 お粗末様でした」と謙遜した返事をしましょう。 「お粗末様でした」は「 他人に提供したものが、特に取り立てて言うほどではない」と謙遜して言う語です。 相手に与えたものについてのお礼を言われた際に、へりくだる気持ちを込めた表現となり、料理が粗末である、用意がしっかりとできてなくてもてなしが粗末だったというニュアンスが含まれます。 主に、自分が料理をしたものに対して「ごちそうさま」と言われたときの謙遜した返事となります。 自分がお店を選定し料金を出してふるまった料理に対する謙遜として使用する場合もありますが、自分は料理を作ったわけではないお店の料理に対して使用するのは不自然だと感じる人もいます。 したがって、「お粗末さまでした」は自分で料理を作ったときに限定しておくのが無難と言えるでしょう。

次の