ハリー メーガン。 メーガン妃は既にカナダにお戻り・・・・

メーガンマークルは王室を去る前にとても動揺していました。これが理由です。

ハリー メーガン

メーガン妃下品と言われた過去の失態 メーガン妃が下品だと言われてしまった失態があります。 それは一体どんな失態でしょうか? 脚組みをする イギリス王室では特にルール化されていないのですが、脚組みをするのはあまりよくないとされているようですね。 英国淑女たるもの!って考え方があるのかもしれません。 そんな考え方がある中、メーガン妃は脚組みをしてしまったんですね! ヤング・リーダーズ・アワードでの授賞式に出席した時に、脚をがっつり組んでしまい話題になったのです。 イギリス王室では、レディーが長時間座っていなくてはならない時にするダッチェス・ランドという膝下の足首で交差する座り方が良いとされているのですが、メーガンは膝からがっつり組んでしまったんですね。 こうした所作がロイヤルファミリーの一員として下品と言われてしまったようです。 手をつなぐ メーガン妃が公務中にヘンリー王子と手をつなごうとして、ヘンリー王子に拒否られるシーンが話題になりました。 これも王室で手をつないではいけないというルールはないようですが、人前や公務中に愛情を表現するような行為を今までのロイヤルファミリーは避けてきました。 その為メーガンのその行為に、ヘンリー王子も応じることはしなかったということなんですね。 日本人の私からみればどちらも決して下品と言えるほどのことではないと思いますが、やはりロイヤルファミリーであるからにはこうあってほしいという国内外からの期待が、メーガン妃へ厳しい目を向けてしまっているのでしょうね。 メーガン妃が嫌われる理由は? ではメーガン妃に一部アンチがいて、嫌われる理由というのは先ほどご紹介したエピソードのような下品ということが原因なんでしょうか?色々調べてみると嫌われる理由はそれだけではなさそうです。 その理由をご紹介します。 出生 まずはメーガン妃の出生です。 過去のイギリス王室に嫁いだ人たちをみると、ダイアナ元妃は貴族、キャサリン妃も良家の令嬢でした。 そして当然のことながら両人ともイギリス人です。 メーガンは貴族でも令嬢でもなければ、イギリス人でもなかったので、まずそれだけで物議になるのは当然かもしれませんね。 メーガン妃はアメリカ人でアフリカ系アメリカ人の母と、オランダ・アイルランド系白人の父との間に生まれた今ゆる白人と黒人の血を受け継いでいます。 その肌の色について否定的な見方をする方もいたようですね。 メーガン妃の母、ロイヤルファミリーのクリスマスには招かれていない? — ELLE Japan ellejapan こちらはアフリカ系アメリカ人の母ドーリアさんとのツーショットです。 親戚の存在 メーガンの親兄弟は複雑で、メーガンの父親はバツイチで、メーガンの母親と結婚する前に子供ももうけていました。 そのためメーガン妃には異母兄姉がいるのですが、その義理の兄姉の評判がよくありません。 メーガン妃の異母姉サマンサ・マークル、「これまでのことを水に流そう」 — ELLE Japan ellejapan 義理の兄は交際していた女性を銃で脅したとして逮捕歴があったり、義理の姉もメーガン妃についての暴露本を執筆したりと、悪い意味で目立ってしまいました。 また父もパパラッチと共謀して写真を捏造したりしていました。 メーガン妃は母親以外の家族と一切連絡をとっていないようですし、実際結婚式にも招待をしていませんが、そうした家族がいることがメーガン妃自身の評判を悪くしてしまっているようです。 その仕事上で出会った映画のプロデューサーと結婚をしています。 子供はおらず、2年足らずで離婚をしていますが、離婚歴もまた話題となりました。 スポンサーリンク メーガン妃のスタッフが謎の辞職? こういった色々メーガン妃に対するバッシングが多くある中で、王室ではメーガン妃のスタッフが何人も辞職するという自体が起きています。 2018年5月に挙式をしてから、まだ1年も経っていないのにも関わらず、パーソナルアシスタントだったメリッサ・トゥバチさんと、秘書のサマンサ・コーヘンさんが辞職しています。 そして、ボディーガード役だった名前非公表の方も個人的な理由 王子や妃とは別の理由)でやむを得ず退職となっています。 メーガン妃、エリザベス女王の元側近からマナーを学ぶ: ヘンリー王子とメーガン妃の結婚式にももちろん出席。 サマンサ・コーヘン(Samantha Cohen)photo : Getty Images… — NEWS速報@女子 ulsho474 サマンサ・コーヘンさんは長年エリザベス女王の秘書をされていて、王室には約17年間も務めていた信頼もあるベテランだっただけに、辞職のニュースは色々と憶測を呼んでしまっている状態なんですね。 各々の詳しい辞職の理由は分かりませんが、メーガン妃がなるべく自由に過ごしたい、普通に接してほしいと思っているようで、スタッフの方にしてみれば妃ですから、そのようには出来なくて困っているという話もあります。 メーガン妃の性格が悪いとかそういうことではなくて、長年ロイヤルファミリーとはこうあるものと思っていたスタッフと、新しくファミリーに迎え入れられたメーガン妃とのスタンスの違いがあるのかもしれません。 メーガン妃ロイヤルファミリーランキング何位? これまでメーガン妃が下品だと言われてしまった出来事や、一部アンチに嫌われる理由などをお話しましたが、結局のところメーガン妃はイギリス国民からどのように思われているのでしょうか? イギリス国民が選ぶ「最も好きなロイヤルファミリーランキング」が発表されたので、そちらをご紹介します。 順位 名前 人気度 1位 ヘンリー王子 77% 2位 エリザベス女王 74% 3位 ウィリアム王子 73% 4位 キャサリン妃 63% 5位 フィリップ殿下 56% 6位 メーガン妃 55% 7位 チャールズ皇太子 48% 8位 アン王女 47% 9位 ザラ・フィリップス 43% 10位 カミラ夫人 29% 引用:Yougov調査 1位はヘンリー王子だったのが私は意外でしたが、もともと「ハリー」と愛称で呼ばれ英国民には親しまれているうえに、メーガン妃との結婚もあってのこの結果なのでしょうか。 エリザベス女王を押さえての1位はすごいですね。 そして相変わらず人気のウィリアム王子とキャサリン妃夫妻ですね。 エリザベス女王に続いてランクインしています。 ここまではやはり今のロイヤルファミリーの主要メンバーが入ったという感じです。 メーガン妃は…と言うと、チャールズ皇太子をおさえての6位です。 エリザベス女王の夫であるフィリップス殿下と人気度は1パーセントしかかわりません。 なかなか上位に食い込んでいるほうだと思います。 この結果を見ると他の王室メンバーと比べても好感を持ってもらっている方だと判断していいと思います。 もちろん良く思わない人もいるとは思いますが、人の目に触れる立場の人だからこそ、賛否両論あって然りでしょう。 スポンサーリンク メーガン妃に対する日本国内の反応は? では日本人はメーガン妃のことについてどのように反応しているんでしょうね。 SNSでメーガン妃についてコメントしているものを調べてみましたのでご覧ください。 あの遊び人として有名だったヘンリー王子を射止めたんだから、きっと真面目な人なんだと思う ヘンリー王子は遊び人として有名で、いろいろゴシップがありますよね! CMの男女差別について講義したり、国連での演説を聞いたりして、どんどん好きになった メーガンは自分が黒人と白人のハーフという生い立ちから発展して、女性の地位なんかについても幼少のころから疑問に感じることが多かったようですよ。 スーツを見て、レイチェル役のメーガンが好きだったけれど、ヘンリー王子と一緒にいる幸せそうなメーガン妃はさらにいい! やっぱり日本でもドラマ「SUITS」を見ていた人が多かったみたいですね! このように好意的な意見もある一方で… ファッションや公務での言動を見る限りでは、あまりに好きになれない ダイアナ妃は貴族、キャサリン妃は英国人だから、アメリカ人のメーガンに違和感を感じる など、やはり日本でも否定的な意見は本国イギリスとあまり変わりはないのかなという印象です。 これだけ有名になってしまうと万人に好かれるというのは難しいですね。 産後も嫌われる理由がいろいろと持ち上がっています! メーガン妃赤ちゃんを公表しない ロイヤルベイビーといえば、例のセントメアリー病院の前でのお披露目が恒例となっていますよね。 義理姉であるキャサリンも三人の子供をここでお披露目し、義理母である元ダイアナ妃も王子たちをお披露目してきました。 なので、イギリス国民や、そうでない遠い日本に暮らす私でさえも、お披露目はして当然と思っていたのですが、産後すぐのロイヤルベイビーの姿は公表しない!と発表したんですね。 これについては、様々な声がありましたよ! 例えば… 妊娠、出産はプライベートなものだから、公表の必要はない メーガン妃のそっとしておいてほしい気持ち分かる などの好意的な意見もあれば… 一般市民ではないのだから、楽しみにしている人のためにも一目公表はできないのか? といった、今までの王室メンバーとは違う行動を批判するような声もあります。 そこで気になったのが、王室メンバーはロイヤルベイビーを産後すぐ公表しなければならないのか?ということなので、私なりに色々調べたり考えたりして見ました。 そこで分かったことがあるのですが、どうやら伝統と思われていたロイヤルベイビーのお披露目が始まったのはダイアナ元妃からだったそうです。 ですから伝統というほど、長い歴史があったわけではないですね。 そしてお披露目をしてきたのは、エリザベス女王の第一子 チャールズ皇太子)夫妻、そしてそのチャールズ皇太子の第一子 ウィリアム王子)夫妻だったわけです。 つまり彼らは将来王位に就く可能性も高い方々です。 私も個人的には見れたら嬉しいけど、本人たちが嫌なら別にいいのかなと思うほうです。 どちらにせよ、一般市民とは違うのでどこかで見れるタイミングがあると思うから。 でもここまで話題になったのは、アメリカ人女優だったメーガン妃の子供ということもありますし、あとはロイヤルメンバー1のヘンリー王子がお相手だったからということもあるでしょうね。 イギリス国民の皆さんも個人の意見は尊重したいなとは思いつつも、楽しみにしていたロイヤルベイビーが見れなかったのは、素直に残念だっと思いました! フェミニストなのに女性医師で固めて出産が批判の的に! メーガン妃といえば、フェミニストとして国際女性デーでパネルディスカッションに参加したり、生まれてきた子供にもフェミニストになってほしいというほど、女性の在り方については発信をしてきている人なんです。 そんなメーガン妃が出産するとなった時、今までのロイヤルメンバー出産してきたセントメアリーズ病院では出産をしないとなり、それだけでもじゃあどこで出産するんだ?と話題になったのですが、さらには自分専用の女性医師によるチームを結成したと報道がされたんですね。 これにより、こんなにフェミニスト、フェミニストって言っているのに、出産の時は女性チームにしちゃんうんだ!?という批判があったわけです。 批判する人の気持ちも分からなくはないです。 でも、出産という特殊な場面においてはやっぱり女性の方がいいってメーガン妃も思ったんですよね。 そうおもうと結局フェミニズムとかフェミニストって何?って思ってしまいました。 メーガン妃の味方はエリザベス女王? このように国内外から様々な批判や評判があるメーガン妃ですが、しきたりなどに厳しいというエリザベス女王は意外にもメーガン妃の味方についているのではという話があります。 というのもヘンリー王子がメーガン妃のことをエリザベス女王に紹介した時のエピソードが関係しています。 エリザベス女王は愛犬家で、これまで長年にわたってコーギーを飼っているのですが、実はそのコーギー、初対面の人間には必ず吠えるのに、メーガン妃には初めからよく懐いていたとのことです。 それを見たエリザベス女王は、メーガン妃のこともすっかり気に入ったとのことです。 愛犬がとりもってくれた女王との仲ですね。 エリザベス女王も大切にしているコーギーが懐いて、親近感が湧いたんでしょうね! メーガン妃嫌われる理由は?下品と言われた過去の失態!まとめ メーガン妃が下品と言われてしまった過去の出来事についてご紹介しました。 ですが脚を組んだり、手をつなぐことが特別下品ということではないと思います。 メーガン妃自身もしっかり教育を受けて、ロイヤルファミリーの習慣を少しずつ身に着けていっているところです。 今後は下品と言われることも減るかと思います。 また嫌われる理由についても考えてみましたが、離婚歴以外の出生や親や兄姉についてはメーガン妃自身がどうすることもできないことですから、それについて色々言われてしまうのは気の毒だなと思いました。

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ハリー王子はなぜ王室を離脱するのか。本当に全部「嫁」メーガン妃のせいなのか。イギリスの未来は。(今井佐緒里)

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提供 移住後も何かとメディアに話題を振りまくハリー王子とメーガン妃(Getty Images) シニアロイヤルと呼ばれる英王室の高位からの離脱と自立を宣言したハリー王子(35)とメーガン妃(38)夫妻。 3月末に、カナダの邸宅からメーガン妃の故郷である米ロサンゼルスに移住したが、評判はあまりよろしくない。 一家の仮住まい先はハリウッドセレブらが住む高級住宅街にある約11億円の賃貸物件。 ハリー王子の母の故・ダイアナ元妃の親友でいまは王子夫妻と親しい英ロック歌手のエルトン・ジョンが所有する邸宅のご近所だという。 英王室に詳しいジャーナリストの多賀幹子さんがこう解説する。 「離脱によって王族への敬称であるロイヤルハイネス(殿下・妃殿下)こそ使用しないものの、ハリー王子はいまだ王位継承順位6位の王子で、ふたりはサセックス公爵夫妻の称号を持っています」 父・チャールズ皇太子からの数億円の援助もあり、ロスの街でポルシェに乗る姿も目撃されるなど、セレブ生活を満喫中の王子夫妻。 4月12日と15日に、王子夫妻は新型コロナウイルス対策のため都市封鎖中のロスで、慢性疾患を抱える患者に食事を配達するボランティア活動に参加した。 「パパラッチが、ふたりのボランティア姿をバッチリ撮影しているのが印象的でした。 さらに、配達を受けた住民には、慈善団体名ではなく『メーガンよ』とわざわざ声をかけ、メディアに大きく扱われた。 慈善団体に匿名で寄付や援助をする兄のウィリアム王子夫妻と対照的です。 せっかくの慈善活動も『売名行為』と映ってしまい、評判は良くない」(多賀さん) 「サセックス・ロイヤル」の名をビジネスに使うことは英王室から禁止された王子夫妻だが、ビジネスへの布石は順調だ。 昨年、メーガン妃はアフリカゾウの一家を追ったドキュメンタリー映画のナレーションを務めた。 映画は今月、「Disney+」でネット配信がスタート。 4月20日にはニュース番組に出演してこのドキュメンタリーについて語った。 かつて、チャールズ皇太子に、硬く高温に耐えるレアメタルを指す「タングステン」というニックネームをつけられたメーガン妃。 バッシングなど、どこ吹く風のたくましさである。

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メーガン妃、まさかの「大失敗」 相次ぐ特権没収に、やっぱり「世の中は甘くない」かも!?(井津川倫子): J

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2月19日、ハリー王子とメーガン妃は、3月31日に王室の公務から正式に退くと、二人の報道官が明らかにした。 引退に伴い、バッキンガム宮殿にある執務室も失うという。 結局、パートタイムの王族活動など許されなかった。 問題は原因である。 なぜハリー王子は、イギリス王室の離脱を決意したのか。 既に山のように理由は言われている。 メーガン妃に対してのプライバシーの侵害がひどかった。 内容も誹謗中傷の域に入るものだった。 メディアだけではなく王室関係者も、メーガン妃に対する人種差別がひどかった。 そして、王室とヘンリー王子の肩をもつ人々は言う。 「あの女のせいで」。 確かにメーガン妃の言動は、伝統を重んじる王室ファンの眉をひそめさせるものがあった。 でもだからといって、全部「嫁」のせいなのか。 ヘンリー王子は、妻のために、今までの地位を捨てるというのか。 報道は妻であるメーガン妃のこと、今までのいざこざ、そして二人はどうやって生計を立てるか(つまりお金の話)の、ほぼ3点に絞られている。 しかし、筆者はイギリス人でもないし、会社員でもないフリーの執筆者なので、思ったことを自由に書きたいと思う。 「そこまでして王族の地位を捨てるのは、必ずヘンリー王子の意志であるに違いない」と。 この原稿は、むしろ作家として個人の意見を述べたものであることを、ご了承の上お読み頂きたい。 「経緯」に対する批判への疑問 メディアの批判や国民の不満は、きちんとした手順を踏まずに、いきなりヘンリー王子夫妻がインスタで引退を発表してしまった点に集中した。 「あんなやり方では、王族が怒るのは無理もない」と。 だからこそ、エリザベス女王をはじめ、王室は怒って厳しい判断を通告したのではないか、と。 しかし、報道によれば、あれほど急いでヘンリー夫妻がインスタで発表したのは、大衆タブロイド紙『The Sun』にかぎつけられたからだという。 それまで王族の中で極秘で話し合っていたのが、どこからか漏れてしまったのだ。 実際、『The Sun』の記事発表のほうが、インスタ発表よりも時間差で早かったという。 このように「経緯」をやたら取り上げて怒るときは、本質から目をそらしている時だと、筆者は思う。 どのような経緯であれ、最後のとき、エリザベス女王を頂点とする王族は、ヘンリー王子に迫ったはずである。 「そのような希望は受け入れられない。 自由を望むなら、今後一切、王族としての活動は許されない。 称号も使ってはいけない。 それでもいいのか」と。 ここで大事なのは、最後の「それでもいいのか」である。 相手に了承と確認を迫る行為である。 事実、王族会議を行ったではないか。 つまり、たとえ誤算があったとしても、ヘンリー王子は自ら選択したはずだ。 称号を捨て、王族としての仕事を捨てることを。 それはヘンリー王子の人生そのものだった。 国内で、海外で、軍隊で、アフリカで、王族として奉仕活動をする人生を送ってきた。 若い時はともかく、大人になってからの王子は、慈善活動に大変熱心だったし、自分が特権をもって生まれたことを、きちんと自覚していた。 「生まれ持った特権を、一生かかって返していく」と言っていた。 母の死 ヘンリー王子の母親である、ダイアナ元妃については、ずっと暗殺説が絶えない。 英国民向けの内容だ。 そして、王族を離れることに関する自分の無念な気持ちを表明した。 そこに、いきなりダイアナの名前が出てくる。 「ダイアナの次男は結婚できましたよ」と。 文脈的にはかなり唐突だ。 その後2月6日、王室離脱の表明後に初めての公の場「オルタナティブ投資サミット」に出席した。 JPモルガン主催で、アメリカ・マイアミで開かれたものだ。 基調演説で、大勢の富裕層たちを前に、母を事故で失った子供時代のトラウマについて赤裸々に語ったという(アメリカで、閉じられたイベントだから、よりオープンだったのだろうか)。 筆者は、ダイアナ元妃が亡くなってから、ずっと疑問に思っていることがある。 もしこれが暗殺だったとしたら、必ず家長の許可を得ているはずだ。 どんな国家機関が策を練ろうとも、世継ぎの母親に関することで、家長の許可を得ないはずがない。 筆者の疑問は「もし仮に暗殺だったとしたら、家長の許可を得ているに決まっているとして、果たして元夫の許可は得ただろうか。 離婚はしても、自分の子供の母親に関することなのだから」である。 英王室というと、常にこの疑念が思い浮かんできた。 もしそうなら、なんという心の地獄だろうか。 ヘンリー王子は母の死後、長い間ずっと心を病んでいて、医学の助けが必要だったという。 病んだのは、母の死そのものだけではなく、母の死の原因ではないのか。 だからこそ、結婚を機に、生まれ育った家を捨てたのではないのか。 おそらく、イギリス人でもわかっている人は多いのではないだろうか。 決して口には出さないが。 それとも、タブーすぎて口に出せないうちに、本当に考えなくなってしまったか。 皇族のいる国に育った筆者には、イギリス人の気持ちはわかるつもりである。 彼らの「逃げ」を、指摘はしても批判する気には到底なれない(それでもこういう原稿を書くのは、フランス共和国の生活が長いからだろう)。 どうする、ヘンリー王子 一般の人々は、すべてを嫁のせいにして現実から逃避しているように見える。 ヘンリー王子の離脱は、それほどショックだったのだろう。 しかし、筆者は当のヘンリー王子が気がかりだ。 はっきり言う。 彼はこれから「失業者」である。 もちろん王子ではなくても、人々に奉仕はできる。 母親のダイアナ元妃は、離婚して皇太子妃の称号を失って、いっそう慈善活動に力を注いでいた。 メディアも世間も常に彼女から目を離さなかったから、ダイアナの慈善活動の効果は大変大きかったと思う。 でも、ダイアナは未来の英国王の母であった。 そのようなステータスはヘンリー王子にはない。 どうする、ハリーさん。 それに母親には、慈善活動をしたいという本人の強い意志があった。 ハリーさん、あなたはどうなのでしょうか。 心の底から慈善活動を続けたいと思っていますか。 「客寄せパンダで良い、それで困っている人が助かるのなら」と開き直って、慈善活動を続ける覚悟はあるのですか。 それほど、国や人々に奉仕することを、自分の生涯の仕事と思っていますか。 それとも、今まで与えられてきたからやってきて、嫌ではなかったし、それしか知らない(できない)から続けてきただけですか。 王子はオバマ前大統領夫妻に大きな感銘と影響を受けたようだ。 しかし、オバマ氏は実力と才能で大統領になった人だ。 ヘンリーさんが対等に話し合える機会を得たのは、王子だったからだ。 他の要人も、全員そうだ。 いくらハリーさん自身が愛すべき人物だったとしても、王子ではなくなった彼は「世界の要人とは格が違う」となる。 本人も、すべてを捨てる覚悟までは、まだ持てていなかったのではないか。 誤算があったとしたら、王室側のきっぱりとした「NO」を受けて、十分に考える時間が持てなかったことかもしれない。 英王室の未来 筆者は、「パートタイム王族」を認めなかった英王室の決断は当然と思った。 でもそれは半面で、もう半面では反感をもたないでもなかった。 「あのサイテー息子の望みはすべて聞いたくせに。 不倫カップルを皇太子夫妻として国民に押し付けたくせに。 母の死に苦しんだかわいそうな孫に、なぜそんなに厳しいのか。 国王として厳しさが必要というのなら、筋を通して息子にも厳しくしろ。 自分のおじエドワード8世がシンプソン夫人と結婚して王位を捨てたのと同じように、国民が認めたがらない好きな女性と結婚する代償に、息子に王位を捨てさせろ。 ヘンリー王子は国に奉仕したいって言っているんだから、させればいいではないか。 そう思うのは、ブレグジットで、連合王国がこれから解体の危機に瀕するのは目にみえているからでもある。 実際に解体するかどうかはわからないが、大きな試練が待っているのは間違いない。 先行き不安なイギリス政治は、今後増々いまだに英国王を国家元首とするカナダやオーストラリア、ニュージーランド等との関係を緊密にしたいと願うだろう。 それなら、ヘンリー王子を通じてカナダとつながりを保つことは、悪い戦略ではないように思うのだ。 ただ、女王を批判するのもいかがなものか、という気持ちがある。 エリザベス女王は93歳。 大変なお年である。 家長として非道な、極めて非人間的な決断をした可能性はあるかもしれないが、本人そのものは実直にまじめに働き、国民の期待を裏切るような真似など決してせず、浮気もせず夫に忠実で、ずっと国に奉仕してきた。 バカ息子たち(とわがまま娘)が好き勝手なことばかりして、女王を困らせてきたのだ。 イギリス国民はそのことをよくわかっていて、だからこそ女王を敬愛してきたのだろう。 スコットランドは、ブレグジットに反対で、欧州連合(EU)に残りたいがゆえに、二度目の独立投票を行って独立したがっている。 そんな彼らも、エリザベス女王にだけは信頼と忠誠心がある(2014年の独立投票では「国家元首はエリザベス女王で」という、穏やかな独立の前提だった)。 彼らが「チャールズ国王」にそんな気持ちを抱くかは、はなはだ疑問である。 女王は93歳にして、長生きして英国解体をくい止めているという大仕事をしている。 英王室の未来は、不安だらけである。 チャールズ皇太子夫妻は、人気がない。 筆者はイギリスに住んでいたことがあるが、女王の写真や、ウイリアム王子夫妻の写真をお店に飾っているところは沢山あったが、チャールズ皇太子夫妻の写真を飾っていたところは、一軒も見たことがない。 ウイリアム王子夫妻がいなかったら、英王室は完全に存亡の危機となっていただろう。 好きな人と結婚 なんでも「嫁のせい」にするのは、いかがなものかと思うが、確かに批判されることもメーガン妃はしている。 筆者が一番不愉快に感じたのは、王族の称号を商売の道具にして、お金儲けをしようとしたことだ。 彼らには、第三者がヘンリー夫妻の名前でお金儲けをする(例えば、二人の写真がついたマグカップを売る)のと、当の王族本人が率先して称号を使ってお金儲けをすることの違いが、まったくわかっていないようだ。 こんなことを、ヘンリー王子が思いつくはずがない。 ある記事には「ヘンリー王子は、そういうことには無頓着である」と書かれていた。 一瞬、「この違いもわからないほど、ヘンリー王子はアホなのだろうか」とも思った。 でも、ヘンリー王子は究極のおぼっちゃま育ちで、一般市民の考えでは計り知れないものがあるに違いない。 そう思わせたのは、かつて浩宮(現天皇陛下)が、イギリスのオックスフォード大学に留学された際の思い出話である。 「初めてお金というものを持って、お店で買い物を致しました」と述べたのだ。 きっと、ヘンリー王子も似たような感じに違いない。 「この違いを理解して」と言っても、相当難しいのではないか(ただそれでも王子が「王族が、そんなことしていいのだろうか」とは思わなかったのか、という思いは残るけれど)。 どの国でも、王族が一般市民と結婚するようになって久しい。 世界はどんどん民主化されていき、身分制度がなくなり、確固たる貴族階級が無くなったのだから、当然なのだ。 筆者は、前掲の参考記事の最後に書いた。 「英国民に国をあげて祝福されたとは言えない、自ら困難な結婚を選んだ王子。 今まで十分、辛い思いをしてきたはずだ。 どうか、幸せになってほしい」と。 ヘンリー王子が好きな人との結婚を貫いて、妻のおかげで家を捨て、今までの心の地獄、家族の闇から抜け出して生きる勇気がもてたのなら、これからの幸せを願うだけである。 一人の人間として、自分の人生を生きてほしい。 兄のウイリアム王子は心から悲しいだろうが、彼にも妻がいる。 どうか二組ともいつまでも夫婦仲良く、支え合ってほしいと願うばかりである。 日本の皇室もしかりである。 「好きな人と結婚もできないなんて、なんて非人間的なんだ。 王室って大変だねえ」と、完全な他人事と、多くのフランス人は思っているに違いない。 フランス人だけではない。 欧州のほとんどの国、いえ世界のほとんどの国に、王室は存在しない。 このような悩みは、世界のマイノリティなのだ・・・。

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