終わり の セラフ bl 漫画。 【2話無料】終わりのセラフ

【BL同人誌】フルカラーで一生懸命エッチなアルバイトをする子を楽しんでw【終わりのセラフ】

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大人気連載中の漫画 『終わりのセラフ』 2012年よりジャンプS. Qで連作が開始し、ジャンプの暗黙ルール「友情」「努力」「勝利」に違わないストーリー構成は王道ファンタジーでありながら読者を飽きさせない。 2013年には小説も発行となり、2015年4に待望のアニメ放送を果たす。 今現在もシリーズ累計発行部数は700万部を突破する人気作品である(2017年5月時点)。 連載スタートは2012年だがまだまだ人気が衰えない様子。 その秘密は臨場感あふれるバトルシーン、明媚な作画、王道展開の中に見えるオリジナルティ…。 理由は様々だが是非今後とも漫画・小説、その他舞台など応援したい作品になる。 今回はそんな『終わりのセラフ』を少しでも多くの方に知っていただけるよう魅力に迫っていきたいと思う。 『終わりのセラフ』とは 世の弱者である人間が強者である吸血鬼と戦うダーク・ファンタジー 突如蔓延した未知のウイルスにより世界は壊滅。 大人たちは死に絶え、残った子供たちもまた地下都市より現れた吸血鬼たちに支配され過酷な運命を辿ることになった。 主人公である百夜優一郎(ヒャクヤ ユウイチロウ)も百夜孤児院の家族と共に4年の歳月を吸血鬼都市「サングィネム」で暮らす。 子供たちは血液を提供する代わりに生かされる、いわば家畜。 反感を抱く優一郎は「家族」ある百夜ミカエラ(ヒャクヤ ミカエラ)と脱走計画を立て、孤児院の家族と地下から脱出を図る。 しかし、その計画はやむなく吸血鬼たちに打破され家族の死の上で優一郎1人が地上へと帰還。 命からがら逃げ出した優一郎を保護したのは日本帝鬼軍吸血鬼殲滅部隊 「月鬼ノ組」中佐、一瀬グレン(イチノセ グレン)だった。 数奇な出会いにより生き延びた優一郎はそれからさらに4年後、吸血鬼殲滅のために日本帝鬼軍に入隊する。 しかしながら吸血鬼への恨みが先行し、命令違反を犯す優一郎は謹慎処分を受け、高校へ通うことに。 そこで「友達を作ること」と課題を与えられ学園生活を送ることになる。 学園にて友とも仲間とも呼べる、君月士方(キミヅキ シホウ)、早乙女与一(サオトメ ヨイチ)。 優一郎の監視役を担う「月鬼ノ組」分隊長、柊シノア(ヒイラギ シノア)に出会いつつ、優一郎は力を身につけていく。 鬼の宿る武器「黒鬼」シリーズも手に入れた優一郎は満を持して初任務へと赴く…が、 そこで優一郎を待っていたのは残滅すべき吸血鬼たちのみならず吸血鬼と化したミカエラ。 4年の時を経て再開した家族は人間の敵。 相反する存在になってしまった彼らだが、お互いを大切に思う気持ちは変わらず、吸血鬼であるミカエラは「人間に利用される優一郎を救いたい」と願う… 主人公である優一郎はもちろんの事、サブ主人公に当たるミカエラが吸血鬼に至るまでの秘められた真実。 そして優一郎の身に宿る「終わりのセラフ」とは何か? ダークな世界観で惚れ惚れする迫力満点なバトルと美しい友情が織り成すファンタジーにどんどん魅了されていく作品になる。 『終わりのセラフ』の魅力 その1 家族愛が行き過ぎている 主人公である優一郎とサブ主人公のミカエラは上記で述べた通り「家族」に位置する。 しかし同じ孤児院と言っただけで実質血の繋がりはなく、また一緒にいた期間はどちらかといえば短い。 さらに吸血鬼都市から逃げるためミカエラは優一郎のために囮になったとも言える。 命を救われた優一郎が強い自責の念を持ち、彼の影に焦がれることは理解していただけるかと思う。 しかし注目すべきはミカエラの方。 通常囮になり吸血鬼に落ちたミカエラが恨むことが分かれど優一郎を強く想うことは考えにくいと思われるが、本作品には美しい友情の下、ミカエラの異様な執着が描かれている。 「優ちゃん」が口癖なのでは?と疑うほどの優一郎が世界の中心といった様子。 この2人を見ていると相思相愛過ぎて胸が痛い…というよりはミカエラが「全部捨てて僕と逃げよう」など言ったあかつきには完璧にBL展開を感じ涙を興じ得ませんでした。 優一郎はヒロインだったのではないかと錯覚を覚える…いや、ヒロインはシノアと呼ばれる少女のはず…。 もちろんBL展開を好む読者ばかりではないため、純粋に美しい友情と捉えていただければいいと思うが、友情描写がダークファンタジーに相まってぞっとするほど美しいと見える。 その2 サービスシーンが多い 上記のBL展開に少し被ってしまうが、『終わりのセラフ』は「絶対に狙っている」と思われるサービスカットが多々ある。 例えば吸血シーン。 うっとりと吸血鬼たちが目を細めて笑い、やらわかな子供の肉を割く瞬間や、ミカエラが優一郎に牙を立てる瞬間など喜びのあまり奇声をあげるほど。 ただでさえ吸血鬼ゆえか美丈夫揃いの作品に思わず官能さすら感じる。 その3 小説との合わせ技がすごい 連載の続く『終わりのセラフ』だが、読者として残念なのが月に1回しか話が進まないということだ。 週刊漫画も読んでいる身からすれば月間というだけで次が気になりすぎて苦痛なのだ。 しかし!終わりのセラフのいいところは「小説」も合わせて楽しめるところにある。 小説は「一瀬グレン」と「ミカエラ」を主人公に置いたものがそれぞれ二作品。 グレンは本編でも何やら企てているのが伺えるが、その起因となる漫画では明かされない事実がどんどん明かされいく。 ちなみに「終わりのセラフ」の秘密もどんどん明かさていく。 つまり「謎解き」が好きな人は小説を読むことでより楽しんでいただけるわけだ。 フラグだけ立てて解決しないで終わる漫画が多い中、細部まで裏づけがある物語ほど楽しいものはない。 漫画を読むのも面白いが、ここは小説も加えることで1つ1つの展開が結びつきさらに物語を味わうことができる。 もちろん小説を手掛けるのは原案の鏡貴也先生。 小説:終わりのセラフ〜一瀬グレン、16歳の破滅〜 柊の分家である一瀬の次期当主・グレン。 彼は柊が統括する第一渋谷高校に入学。 そこで迫害を受けながら実力を隠して学校生活を送る中で様々な出会いを経た末、彼は柊家を追われる鬼となった少女、真昼と恋仲になる。 しかし話は進むにつれて真昼を殺さないといけないという苦境に立たされていく……!? グレンと真昼の恋愛ももちろんながら、どんどんと「終わりのセラフ」の謎を解明していく作品である 小説:終わりのセラフ〜吸血鬼ミカエラの物語〜 優やミカエラがまだ吸血鬼の家畜として生きていた時代。 ミカエラは、自らの名の意味に疑問を抱き始めていた。 フェリドが知るミカエラの真実とは一体何なのか…。 吸血鬼たちの秘密を解き明かす衝撃シリーズ さらに『終わりのセラフ』を楽しむ為に 「終わりのセラフThe Musical」 2016年、2. 5次元ミュージカルとして登場。 アニメの1クール目にあたるところを舞台化している。 優一郎たち人間側の視点とミカエラたち吸血鬼側の視点、どちらからも描かれる作品であり、 優一郎役の佐野さんが舞台狭しと飛び回る殺陣のシーンは見どころのひとつ。 激動の中で描かれる鬼気迫るバトルと人間模様を楽しんでいただきたい。 DVD&Blu-rayも発売している。 自分という存在に疑問を抱き始める雄一郎や、終わりのセラフとは何なのかという謎。 まだまだ話題の尽きない『終わりのセラフ』を改めて楽しんでみてはどうだろうか。

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ジャンプSQ.│『終わりのセラフ』原作/鏡 貴也 漫画/山本ヤマト コンテ構成/降矢大輔

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3人の方が「参考になった」と投票しています。 買って良かった! アニメを見て興味もちましたので、小説は読んでいません。 コミックを今更いちいち買うのも面倒だったので、こちらで読む事ができて良かったです! まだ1巻途中までしか読んでませんが、現在どこまで配信されているのか気になった為、最終配信の128話目を購入してみました。 アクションも迫力があり、見応えあります。 吸血鬼、軍隊、軍服、鬼が封印された武器、闘う美少年美少女 登場人物成人含みんなかっこいいかわいい たち、敵対する組織に属するメインキャラ、ちょっと学園生活、 見た目 幼女が最強、などなど、気になる設定満載です。 内容はざっくり言うと、吸血鬼になってしまった幼なじみの少年と吸血鬼に家族を殺された少年二人を中心にした、人間と吸血鬼の戦闘モノという感じです。 来月から、アニメの第2クールもはじまりますので、ますます楽しみに今後の更新お待ちしております!• 1人の方が「参考になった」と投票しています。 ネタバレありのレビューです。 個人的に、絵はとてもキレイで好きな作品です。 子どもだけが生き残り地下の世界に連れて行かれるが、そこは吸血鬼たちの世界だった。 ここまではいいのですが、主人公が吸血鬼達とバトルするようになるとよくある戦い物ストーリーみたいな感じで、もう少し、間あいだに読者の興味を引く、謎について考えさせるストーリー展開が欲しいなと思います。 絵のキレイさで助けられている感もあるような気がします。

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ジャンプSQ.│『終わりのセラフ』原作/鏡 貴也 漫画/山本ヤマト コンテ構成/降矢大輔

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終わりのセラフ ジャンル 、 漫画 原作・原案など (原作) (コンテ構成) 作画 出版社 掲載誌 レーベル JUMP COMICS SQ. 19:Vol. 17 - Vol. 『』()10月号より連載中 、単行本はジャンプコミックスから刊行されている。 またより漫画原作者の鏡による小説『 終わりのセラフ 一瀬グレン、16歳の破滅』(おわりのセラフ いちのせグレン じゅうろくさいのカタストロフィ)も刊行され、山本ヤマトがイラストを担当した。 2017年12月からは続編となる『 終わりのセラフ 一瀬グレン、19歳の世界再誕』(おわりのセラフ いちのせグレン じゅうきゅうさいのリザレクション)の刊行が開始され、がイラストを担当している。 概要 鏡貴也が手がけた、初の漫画原作の連載作品である。 漫画連載開始に際してジャンプSQの編集担当者は「作画の山本先生による世界観・衣装・武器・キャラクターデザインに注目いただくほかに、原作の鏡先生にとって初となるマンガ用書き下ろしであり、今後皆さんに驚いていただけるような予想を裏切るメディア展開も準備しています」との趣旨でコメントしている。 その後講談社ラノベ文庫にて鏡により小説が執筆されることが発表され 、2013年1月に漫画・小説それぞれの単行本第1巻が同時発売された。 出版社をまたがったメディアミックスについては、講談社ラノベ文庫の担当編集者へのインタビューにおいて「集英社の担当編集者と従来から交流があり、機会があれば組んでやりたいという話をしていた。 『ジャンプSQ』で山本先生の次回作の原作者を探していたその時期に、講談社ラノベ文庫では鏡先生の新作の話をしており、山本先生の原作のお話をしたところ大変興味を持っていただけた」との趣旨で、企画の発端について語られている。 作品内における時系列としては、小説で描かれる世界は漫画で描かれる人間社会滅亡後の世界の8年前で、滅亡直前の時期という設定となっている。 小説における主人公は15歳 (ストーリー中で16歳)の一瀬グレンであり、漫画における主人公は百夜優一郎、一瀬グレンは24歳に成長した形で描写される。 2013年にVOMIC化された。 2014年8月にはテレビアニメ化が発表され 、2015年4月より12月まで放送された。 2017年6月6日発売の『月刊少年マガジン』7月号より小説のコミカライズが連載されている。 2019年8月現在、シリーズの累計発行部数は1000万部を突破している。 あらすじ 小説のあらすじ 第1巻 人間世界滅亡前の最後の春。 呪術組織「帝ノ月」の宗家である一瀬家の次期当主候補・ 一瀬グレンは、反目し合う呪術組織「帝ノ鬼」が牛耳る呪術師養成学校・第一高校に入学する。 周囲はほぼ全て帝ノ鬼に組する敵という環境の中で、グレンは己の実力を隠して生徒や教師からの差別に耐えるが、帝ノ鬼の幹部クラスの子息である 十条美十や 五士典人、さらにはグレンがかつて幼い恋をした柊家の次期当主候補・ 柊真昼の許婚・ 柊深夜らはグレンに対し、関心を持つ。 その後、生徒同士の直接対峙により優劣を決める選抜術式試験の中、突如として第一渋谷高校は何者かに襲撃され、多数の死傷者が出る。 襲撃を何とか切り抜けたグレンは、その背後で進行している帝ノ鬼と日本最大の呪術組織「百夜教」の争いを知る。 第2巻 襲撃被害による臨時休校から明けた第一渋谷高校で、グレンは相変わらず己の実力を隠す振る舞いを続けていた。 しかし、第一渋谷高校の生徒会長・ 柊暮人によって、その試みは妨げられることとなる。 柊家の中でも抜群の実力を有し、真昼と並ぶ次期当主の有力候補とされる暮人の下につくことを、グレンは余儀なくされる。 そんな中、ある日突然に地区が百夜教によって封鎖される。 これまでに封鎖地区に送り込まれた帝ノ鬼の調査部隊はいずれも全滅しており、暮人に封鎖地区の偵察を命じられたグレンは、深夜・美十・典人と、己の従者・ 花依小百合や 雪見時雨との混成チームで調査に赴く。 第3巻 暮人の配下に組み込まれる形となり、第一渋谷高校内でのグレンの立場は「柊暮人の直属の部下に選ばれた者」として劇的に改善した。 しかし、百夜教と帝ノ鬼との間の抗争はますます激しくなり、伏せられていた抗争勃発の事実が、暮人を陥れて帝ノ鬼内に亀裂を生もうと目論む真昼の策略により、明るみに出てしまう。 どのように振る舞えばとばっちりを極力受けずに済むのか、これまで事情を知らされていなかった者が大半を占める第一渋谷高校内には緊張が走る。 一方、深夜経由でグレンの元に百夜教から情報交換実施の申し出が届き、彼と深夜は待ち合わせ場所に赴く。 しかし、そこで遭遇したのは吸血鬼に襲撃されてなすすべもなく壊滅する、百夜教戦闘員たちの姿であった。 何とか吸血鬼の襲撃をかわしたものの、翌日に暮人から呼び出された場で、グレンは事態の背後で糸を引いている真昼への対処を求められる。 日本でも第1位と第2位の呪術組織を単身相手にし、効果をあげつつある真昼が10年の時を経て再びグレンと交差する。 第4巻 一気に緊迫した事態を打開すべく、グレンは禁断の力である鬼呪装備に手を出す。 鬼呪の威力は壮絶であり、第一渋谷高校を襲撃した百夜教の部隊を苦もなく駆逐していくが、制御が不十分な鬼呪の力を振るうことは、グレン自身の中の鬼にさらに力を与える行為でもあった。 生命の危機にあった小百合や時雨、典人、美十を救うものの、グレンの人間としての理性が失われる寸前にあったところ、帝ノ鬼精鋭部隊を率いた深夜による封じ込めが何とか間に合う。 その直後、より制御された鬼呪の力を自らに得た深夜・典人・美十らによりグレンの中の鬼も制御下に置かれる。 一連の騒動の過程で、小百合や時雨、父・一瀬栄ら帝ノ月に属する者たちをこれまで以上に明白な形で暮人に人質に取られることとなったグレンは、それでも自分を選ぶ深夜・典人・美十と改めてチームを組む。 鬼呪研究の進展に伴い状況が急激に変化した結果、一旦手を組む形となった帝ノ鬼と百夜教に捜索され、さしもの真昼も追い詰められて始めていた。 進退きわまりつつある真昼が、暮人より真昼殺害命令を受けたグレンの前に無防備な身を現す。 第5巻 その場で真昼を殺せず、逃げられたグレンは真昼の妹の柊シノアの元へ向かい、彼女を自宅へ案内する。 一方、真昼は百夜教に監禁されている 天音優一郎と出会い、百夜孤児院にて〈終わりのセラフ〉の実験体の1人を引き取る。 しかし、〈終わりのセラフ〉に触れた事で真昼は吸血鬼に追われ、グレンはその現場に遭遇。 真昼はグレンに「京都の吸血鬼の女王に」と伝え吸血鬼に攫われる。 真昼が攫われた後、帰宅したグレンは時雨と小百合に栄が人質に取られ、1ヶ月以内に真昼を殺さなければ処刑されることを伝える。 真昼を追うため、合流した深夜・美十・五士と共に暮人の力を借りて京都へ向かう。 その途中、ノ夜が真昼から預かっていた アシュラマルを入手、また襲撃に現れた吸血鬼の捕縛する。 その頃、真昼は地下都市・サングィネムにて拘束される中、吸血鬼の女王 クルル・ツェペシと対面を果たす。 第6巻 10月2日、グレンは真昼の暗殺には失敗したものの、アシュラマルの回収と吸血鬼の捕縛したことを暮人に評価される。 その功績から栄の処刑を延期する動きがあったが、帝ノ鬼上層部によって見せしめのために栄を処刑され、グレンは一瀬家当主に就く。 一瀬家当主着任の報告のため帝ノ鬼上層部に赴いたグレンは柊家当主・ 柊天利から当主着任を認められる。 上層部会議帰宅後、待ち伏せていた斉藤と遭遇し、彼が 第二位始祖であったことを知る。 一方、真昼はクルルと取引を行い、吸血鬼となって地上へ帰還。 鬼呪を完成させるために動き出す。 アシュラマルにより鬼呪の研究が進んで数ヶ月が経った頃、暮人の右腕として第一渋谷高校で鬼呪により暴走した生徒の討伐をしていたグレンは真昼と再会。 彼女を拘束しようとチームメートらと協力し、一度は彼女を追い詰めるも、吸血鬼となった彼女に力技で敗北。 真昼から 四鎌童子をシノアに渡すように託される。 その数日後、〈終わりのセラフ〉の研究をしていた百夜教は、帝ノ鬼と吸血鬼によって壊滅。 しかし、壊滅された渋谷の百夜孤児院に赴いたグレンはそこの院に襲撃の痕跡がないことに不審を抱き暮人に報告。 その最中、暮人から二医の当主が真昼に寝返ったことを報される。 そして、クリスマスの2日前、真昼から託された四鎌童子をシノアに渡すべく彼女の元を訪ねたグレンは寝返った帝ノ鬼の信徒らの襲撃を受ける。 シノアに四鎌童子を手に取らせ、彼女を連れて深夜らと合流したグレンは、真昼に電話をかけ、柊家を裏切り協力することを伝える。 第7巻 真昼とコンタクトを取ったグレンらは裏切り者として帝ノ鬼の信徒らに追われる。 その頃、鬼呪を手にしたシノアは精神世界にて四鎌童子と対面し、そこで真昼に守られていたことを知る。 四鎌童子を手に目を覚ましたシノアはグレンらと離れ、グレン達は真昼の元を目指す。 一方、天音優一郎は斉藤により百夜孤児院へと連れられていた。 同日、第一渋谷高校にて真昼は暮人と交戦。 真昼は黒鬼・ 雷鳴鬼を持つ暮人を圧倒的な力で追い込む中、彼に柊家の不審な点を指摘し、グレンを大切にする旨を伝え、姿を消す。 暮人は真昼の指摘から、父・天利と連絡を取り、彼から世界崩壊の計画は柊家が企てたものであり、真昼は百夜教との二重スパイで、クリスマスに死ぬことを伝えられる。 クリスマス当日、帝ノ鬼に追い込まれる中、グレンらは暮人の案内で真昼の元にたどり着く。 グレンは再び彼女を救おうとするも、彼女に深夜・美十・五士・小百合・時雨を殺害され、また彼女自身もノ夜で自身の心臓を貫く。 ノ夜と心臓を一体化させていく真昼からグレンは〈終わりのセラフ〉の正体と発動条件、彼女の定められた運命を耳にする。 真昼がノ夜の中へ姿を消した後、グレンは〈終わりのセラフ〉を発動させるために深夜らを蘇生させようと動く。 発動直前、その場に現れたフェリドに自身を殺すよう頼むが拒否されたことで〈終わりのセラフ〉を発動。 それを引き金に、世界崩壊が始まった。 漫画のあらすじ 突然発生したウイルスにより大人たちが死に絶え、人間社会が崩壊してから4年。 残された子供たちは吸血鬼たちが住む地下都市に囚われ、血液を提供する代わりに生かされるという家畜同然の生活を送っていた。 その中の一人、 百夜優一郎は「家族」である 百夜ミカエラたちと共に地下からの脱出を図るが、ミカエラたちは脱出計画に気付いた吸血鬼たちの手にかかって死亡し、優一郎は唯一地上へ帰還する。 それから4年後、吸血鬼への強い憎しみを胸に秘めた優一郎はミカエラが吸血鬼として蘇ったことを知らないまま、帝鬼軍の門を叩く。 第1巻 日本帝鬼軍に入隊した優一郎は目の前に現れたヨハネの四騎士を一人で倒すが、命令違反による謹慎で第二渋谷高校に通うことになった。 その時、初の友達となる不良三人組にいじめられていた 早乙女与一と出会う。 しかし、そんな矢先に隣接していた研究所から脱走して学校に侵入した吸血鬼を倒すために優一郎は刀と銃を操り応戦し、危うく殺されかけるも、与一やグレンの協力により吸血鬼を倒す。 この件がきっかけで優一郎と与一は月鬼ノ組への配属が決定した。 その一方で、地下の吸血鬼の第三首都サングィネムでは死亡したと思われていたミカエラが吸血鬼となって生きていた。 第2巻 晴れて月鬼ノ組研修教室へ移動になった与一と優一郎だったが、優一郎は初日から問題児である 君月士方と喧嘩になる。 一週間後の鬼呪装備適性試験に向けての訓練で、ペアを組むことになった優一郎と君月のもとに、民間病院に入院している君月の妹が危篤の状態だと連絡が入る。 それでも訓練を優先しようする君月は優一郎により説得され、共に妹の入院先へと向かう。 何とか危機を脱したものの、ウイルスにより民間病院ではもう手の施しようがない状態にあった。 そんな妹の治療を受けさせるために君月は月鬼ノ組への入隊を志望していた。 優一郎は黒鬼を条件付きで契約(使役)が成功し、黒鬼シリーズの 阿朱羅丸を手に入れる。 君月も契約を成功させるが、与一は力が足らずに一度は黒鬼に呑み込まれるも、優一郎達の助けにより黒鬼との契約に成功させる。 第3巻 月鬼ノ組に配属され、チームを組むことになった優一郎、君月、与一とシノアは新しい仲間である 三宮三葉と出会う。 グレンはシノア率いるシノア隊に「にいる吸血鬼を殲滅してそこにいる人間達を解放し、新宿に向かえ。 」という初任務を与える。 吸血鬼たちを殲滅させ原宿近辺に残っている人間達を解放したシノア隊は、新宿に向かう。 一方、グレン率いるグレン隊は、を襲撃しているミカエラや吸血鬼の貴族と戦うことになる。 第4巻 グレンの元に向かう最中、優一郎はシノアから鬼呪装備の本来の力を引き出すための薬を渡される。 一方、前線ではグレンとミカエラが戦っていたが、グレンはミカエラの強さに圧倒される。 到着した優一郎は吸血鬼であるミカエラをミカエラだとは知らないまま剣で刺してしまう。 ミカエラと気付き動揺する優一郎は、吸血鬼達に仲間を殺されそうになったとき、自身の人間でない部分が暴走する。 グレンの指示を受けたシノアの行動により優一郎の暴走は止まる。 その時、月鬼ノ組の本隊が到着して吸血鬼達を撤退させる。 7日経ち昏睡状態から目を覚ました優一郎はミカエラが殲滅されずに逃げたことをシノアから聞く。 そして優一郎はミカエラを、ミカエラは優一郎を救うと決意する。 第5巻 吸血鬼達の新宿襲撃戦から7日後、優一郎は 柊暮人に呼び出されて尋問を受ける。 尋問では暮人に吸血鬼側のスパイだと疑われ、更に自分が暮らしていた孤児院が身寄りのない子供を集めて人体実験をしていたことを知らされる。 また、鬼呪装備の「具現化」や「憑依化」を知る。 尋問後、優一郎達は「憑依化」や「具現化」を使えるようになるために訓練を開始し、優一郎や君月が苦戦する中、与一は早々に具現化に成功する。 第6巻 阿朱羅丸との苦戦の末に勝利した優一郎は、憑依化に成功する。 優一郎に次いで君月も訓練を開始し、鬼籍王の強さに苦戦したものの、憑依化に成功した。 その頃、地下都市サングィネムでは吸血鬼と人間との大戦争を始めるための準備が着々と進められていた。 それを知った暮人は、グレンに吸血鬼殲滅部隊を率いてに拠点を作っている吸血鬼の貴族達を倒して拠点を奪うよう命令する。 優一郎達も、名古屋決戦のために名古屋に向かい、ミカエラも優一郎を救うため、他の吸血鬼と共に名古屋へと向かう。 第7巻 集合場所に向かう途中、シノアの悪ふざけにより遅刻したシノア隊の面々はグレンにより怒られる。 グレンはシノアに危機意識の無さを自覚させるために、連帯責任としてシノア隊にグレン、 十条美十、 柊深夜の3人との戦闘を科す。 しかし、チームワークが取れていないシノア隊はグレン達に惨敗し、自分達の未熟さを痛感させられる。 優一郎達は 鳴海真琴率いる鳴海隊と合同で貴族の一人・ ルカル・ウェスカーを始末するために任務に就く。 そして、与一と深夜による攻撃の開始によりルカルとの戦闘が始まる。 第8巻 ルカルの攻撃に対し苦戦を強いられるシノア隊達だったが、君月の奇策により無事にルカルを始末する。 しかし、名古屋市役所を襲撃していた部隊が壊滅的状況まで追い込まれるなど戦況は不利になりつつあった。 そして、グレン達は人質に取られた隊員達の救出と貴族である クローリー・ユースフォードを始末すべく行動を開始し、隊員を次々と解放していくが、圧倒的な強さを誇るクローリーにグレン達は次第に追い詰められていく。 第9巻 名古屋で月鬼ノ組が吸血鬼を相手に劣勢を強いられている中、新宿では第七天使の移設準備が進められていた。 名古屋市役所では、クローリーに追い詰められるグレンに深夜や優一郎が応戦するもクローリーや部下の ホーン・スクルドや チェス・ベルには敵わず、とうとうグレンを犠牲にせざるを得ない状況に陥る。 優一郎は鬼呪促進剤を2錠服用して更なる力を得ようとしたが、多量摂取により臓器が破裂し死亡する。 だが、天使の力により生かされていると阿朱羅丸は優一郎に告げる。 そして、阿朱羅丸は心臓が再び動き出した優一郎を修復し力を授ける。 復活した優一郎は更に暴走するが、グレンの指示で動いた君月の手により暴走は収まる。 戦線から離脱を図る一行の前にミカエラが立ち塞がる。 第10巻 クローリーの前に撤退を余儀なくされた月鬼ノ組はグレンを市役所に残し、日本帝鬼軍のヘリが待つへ急ぐ。 その頃、 クルル・ツェペシ率いるの吸血鬼が市役所に向かっていた。 ミカエラは吸血鬼が来たら優一郎を救えないことからその場で優一郎を救う事に決め、優一郎を連れ去ろうとするが、月鬼ノ組の攻撃に遭う。 しかし、シノアが機転を利かせてミカエラを逃がす。 その頃ミカエラはどこかに身を潜めるが、吸血欲を抑えるのが限界に達しつつあった。 しかし、優一郎に飲むように言われた事からミカエラは優一郎の血を飲み完全に吸血鬼となる。 そして、ミカエラと優一郎は名古屋空港に向かう。 名古屋空港では、用意されているはずの逃走用のヘリが無く鳴海と 柊深夜は口論になる。 口論の末、深夜は任務を放棄すると宣言する。 グレンは名古屋市役所前交差点で吸血鬼から拷問を受けていた。 そして、グレンは新宿に吸血鬼を誘導しようとするが、吸血鬼の激しい拷問により、真昼に取り憑かれ吸血鬼を覆す。 そして、グレンはクルルに終わりのセラフの実験を名古屋空港で行うと伝える。 第11巻 シノアや深夜たちがいる名古屋空港に 柊暮人中将率いる帝鬼軍が現れ、突然、終わりのセラフの実験が開始される。 次々と帝鬼軍の隊員たちが実験の餌食となる中、優一郎とミカエラが駆け付ける。 その後グレンも姿を現すが、実験の意図を問いただす優一郎の言葉も聞かず、刀で斬りつける。 意識が朦朧とする優一郎は阿朱羅丸との会話の中、家族を守るために天使のラッパを手にする。 終わりのセラフを発動した天使たる優一郎は、禁忌に手を出した人間を滅しようとするが、阿朱羅丸に説得され、気絶する。 その混乱の中、フェリドはクローリーと共にクルルを急襲し、反逆者として吊るし上げ、その地位を奪う。 その後、帝鬼軍を離れることを決意したシノア達は、ミカエラと共に漁村でひっそりと生活し、一日の半分が鬼になるようになってしまった優一郎を保護していた。 ミカエラとシノアら人間との間で、今後の方針について意見が食い違うが、最終的に、優一郎を救うことができる可能性があるクルルを救出し、現状を打開することで意見が一致する。 しかしその時、シノア達の元に再び危機が迫っていた。 第12巻 シノア達の元に現れたフェリドとクローリーは手を組むよう要求し、優一郎達はそれを承諾する。 しかしフェリドは、殺したはずの百夜孤児院の子供の首を持っており、それを見た優一郎は暴走してしまうが、グレンが使用しているものと同じ薬を優一郎に注射し、暴走を止める。 その後仕方なくフェリド達と行動を共にするが、その道中でフェリドから世界の崩壊に関する信じられない話を聞く。 一方、柊暮人は 柊天利に対するクーデターを計画していた。 第13巻 フェリドはクローリーや優一郎達を連れて、グレンとの待ち合わせ場所である大阪湾へ向かう。 しかし、フェリドは大阪湾に現れた ウルド・ギールスや レスト・カーに捕らえられ、クルルの裏切りやサングィネムを人間に奪われた罰としてクルルと共に「日光拷問」の刑に処せられる。 優一郎はクルルやフェリドを救うことを決め、クローリーと共に優一郎の中のセラフを手懐ける訓練をすることになった。 第14巻 拷問官である第五位始祖 キ・ルクを倒すべく訓練をするため、大阪のフェリド邸に来た優一郎達であったが、その地下に殺された百夜孤児院の子供たちや、鳴海隊の仲間、さらには1000年前のクローリーの知人といった死体が保管されていることを知る。 第15巻 地下いた優一郎達の元にグレンが現れる。 グレンの話によって、フェリドが言った「世界滅亡はグレンが死んだ深夜達を蘇生したために下った天罰によって起こった」ことが真実であることが裏付けられた。 しかし、世界滅亡はグレンが蘇生を行うことすら想定された、何者かによる壮大な計画の一部であることが分かり、それには柊家が関わっているが、柊家すら何者かに操られていることがグレンの口から語られる。 また、グレンは「人類の全蘇生」が目的だというが、誰もが半信半疑で、特にミカエラはあり得ないと一蹴する。 だが、グレンは優一郎が全蘇生の鍵であるといい、優一郎のセラフを手懐ける訓練が始まる。 一方、東京では暮人によるクーデターが始まり、人ではなくなっていた天利を相手に苦戦するが、セラフを発動させ、天利を殺すことに成功する。 しかし、その直後「一番最初の吸血鬼」を名乗る「 四鎌童子」が現れ、取り憑かれてしまう。 第16巻 フェリドとクルルを救うため、ルクとの闘いが始まる。 第五位の力は圧倒的で、クローリーを含めた布陣でも苦戦を強いられるが、フェリドを救うことに成功する。 しかし、ルクはクルルを連れてその場を離れることを決め、逃げられてしまう。 優一郎はセラフを発動したことにより気絶し、一行は名古屋にあるグレンの実家である研究施設へ行く。 そこには優一郎と同じセラフを発動した第六天使が封印されていた。 第17巻 優一郎は封印された天使を救うことを決め、交戦の末、グレンが持つ薬を打つことによってセラフの発動を停止させることに成功する。 するとその体内から十字架の形をしたナイフが飛び出し、フェリドが手にする。 天使が消えた瞬間、元第二位始祖 リーグ・スタフォードやウルドが世界が変わったことを認識する。 そして、リーグの手にも二本のナイフがあることが確認される。 フェリドは世界を救うために必要だというが、グレンは何も答えず、東京へ向かうと言う。 また、吸血鬼サイドでは、ルクの助言によりクルルが復活し、クルルの回想により、クルルと阿朱羅丸の吸血鬼化される以前の兄妹時代の話が描かれる。 第18巻 グレンや優一郎達は東京へ帰還する。 グレン、深夜、シノアは暮人と会うが、既に暮人は四鎌童子に取り憑かれていた。 四鎌童子はシノアと対話し、シノアを乗っ取るため、優一郎に恋心を抱いていることを指摘した上、優一郎を人間に戻す方法を知っていると言ってシノアを動揺させ、心の壁を下げさせようとする。 さらに、その場に現れた優一郎の心に入り込み、阿朱羅丸と優一郎を殺そうとし、それを助けに来たシノアを乗っ取ることに成功する。 これによって、シノアの吸血鬼化が始まってしまう。 第19巻 目覚めたシノアは真祖に乗っ取られていた。 真祖を止めようとするフェリドやグレン達だったが、圧倒的な力を見せる真祖にまるで歯が立たない。 そんな中、優一郎は帝鬼軍内に潜り込んだ百夜教に連れ去られてしまう。 真祖、吸血鬼、帝鬼軍が交戦するところへリーグ率いる百夜教が現れるが、そこで真昼とグレンが密かに裏切りの計画を実行しようとする。 登場人物• 小説と漫画では時間軸に8年の隔たりがあり、両者に登場する人物についても設定に大きな差があることからそれぞれ別途に記述する。 VOMIC・テレビアニメでの各担当声優は節を参照。 小説の登場人物 主要人物 一瀬 グレン(いちのせ グレン) 声 - 小説における主人公で、呪術師集団「帝ノ月」の宗家一瀬家の次期当主候補である15歳(ストーリーの途中で16歳となる)の少年。 5歳の頃に、帝ノ月と反目しあう呪術師集団「帝ノ鬼」の次期当主候補・柊真昼に幼い恋をしたが、帝ノ月、帝の鬼の両者はそれを許さず、その結果帝ノ鬼から虐げられた過去を持つ。 帝ノ鬼が牛耳る呪術師養成学校である第一渋谷高校に、従者の小百合・時雨と共に入学する。 グレン達以外は教師も生徒も皆帝ノ鬼の関係者という中で、当初は実力を隠し落ちこぼれを装うことで帝の鬼の駒となってしまうことを回避しようとする。 第一渋谷高校襲撃に端を発する帝ノ鬼と「百夜教」との抗争勃発後も、従来と同様の姿勢で状況をうかがっていたが、生徒会長・柊暮人に擬態を看破され、不本意ながらも彼の下につくことを余儀なくされる。 幼い頃の一件もあり、帝ノ鬼(柊家)に対し敵意を抱き続けているが、現時点で敵対しても圧倒的な勢力差に勝ち目がないと判断している。 自己の実力を隠すのも、将来帝ノ鬼と戦いになった際に備え、手の内を明かさないためである。 真昼に「この世界はこの年末に一度滅びる」と告げられて以降、半信半疑ながらも「その時」に備え、帝ノ月の配下にも命じ密かに鬼呪の研究を進めていた。 百夜教と帝ノ鬼の抗争激化により小百合や時雨、美十や典人らが危機に陥ったこともあり、打開のための力を求めて鬼呪・ ノ夜に手を出した。 制御が十分でない鬼呪により一瞬人間としての理性を失うが、同じく鬼呪を持った深夜らにより回避される。 その後、暮人に家族や信徒を人質に真昼暗殺の命令を受ける。 以降、深夜等チームメイトと行動を共にするが仲間との情報共有は滞っており、従者達に父親が人質に取られている事や暗殺命令を受けた後現れた真昼から受け取った資料について、当初伏せていた。 しかし、真昼が吸血鬼に誘拐された事を機に情報を提示。 そこへ現れた暮人の手助けにより、真昼を追うため吸血鬼の都市がある京都へ向かう。 その途中、ノ夜が真昼から預かっていた鬼呪・ 阿朱羅丸を入手、さらに襲撃に現れた吸血鬼を捕獲し、それらを持ち帰った事で暮人から評価されるが、帝ノ鬼上層部によって父・栄の処刑が執行され、一瀬家の当主となる。 世界崩壊の2日前、真昼とコンタクトを取るため深夜・五士・美十・小百合・時雨と共に柊家を裏切り、世界崩壊当日真昼と対面する。 真昼を救おうとするが、その結果仲間を殺され、真昼もノ夜で自身の心臓を貫く。 真昼がノ夜の心臓と一体化させている最中、彼女から〈終わりのセラフ〉の正体と発動条件、彼女がその力をコントロールするために生まれた事と人生が定まっていた事を知る。 真昼がノ夜と心臓を一体化させ消えた後、深夜等を蘇生させると同時に世界を崩壊させる。 世界崩壊後、蘇生させたうちの1人に死んだ記憶の有無を問うた結果、死を思い出させ消滅させてしまう。 地上にて崩壊した世界を目の当たりにし、自身の業に泣き叫んだ後、深夜等を地上へ運び出す。 意識を取り戻した深夜等に蘇生を悟らせないため、真昼がノ夜に吸収され消えた後意識を手放したと嘘をつく。 真昼に体を乗っ取られている可能性があることから、それを防ぐために仲間達と共に帝ノ鬼に帰還する。 柊 真昼(ひいらぎ まひる) 声 - 小説におけるヒロインで、帝ノ鬼の次期当主候補の15歳の少女。 グレンとの淡い恋を引き裂かれた後の10年間で、鬼呪の研究を実用化の段階にまで進めるなど呪術師としての実力は大きく成長を遂げ、能力をフルに発揮したグレンをもなお上回る。 10年前にグレンとの仲を引き裂かれたことでそれに対抗する力を求めたため、また同腹の妹シノアを守らんがための成果ではあるが、反面、通常全く歯が立たない相手であるはずの吸血鬼をも一刀の元に切り捨てるなど、もはや人間の域からは逸脱している。 性格的には基本的に冷静で、グレンやシノアといった一部の例外ケースを除いて非情でもある。 かつて次期当主候補のライバル関係にあった暮人は、呪術師としての実力は「天才の真昼が上」と認めつつも「人の痛みが判らないものは組織の頂点に立つべきではない」と評している。 母親を柊家に殺された過去を持ち、その一件から柊家を嫌い、父親への嫌がらせとしてグレンと接触を図った。 妹のシノア同様、帝ノ鬼による人体実験の数少ない成功例として〈鬼〉の要素を受け継ぐ形で生まれている。 出生当初は鬼の要素は明確に発現しなかったため「優秀ではあるがただの人間」として捉えられ、研究はコストに見合わないものとして中断された。 しかし期以降に自らの欲望が育ってくるにつれ、真昼は鬼の要素の発現に悩まされることとなった。 それを制御するため、また妹シノアを人体実験の再開から守るため、百夜教と手を結び自らを実験体として密かに鬼呪の研究を再開した。 元々自身の中にいた 阿朱羅丸とシノアの中にいた 四鎌童子の2匹の鬼を宿している。 真昼が百夜教と内通することで起きた第一渋谷高校襲撃事件において、混乱に乗じる形で行方をくらました。 その後百夜教とも距離を置き、帝ノ鬼と百夜教の抗争を影で煽るなど、さらなる闇に足を踏み入れていく。 一時は百夜教と帝ノ鬼とを全面抗争状態に陥らせることに成功したものの、実用段階に達した鬼呪の技術が広まったことにより抗争は小休止状態となった。 その後百夜教・帝ノ鬼が共同して真昼を追う展開となったため、追い詰められつつある。 また、〈終わりのセラフ〉の実験にも触れた事から吸血鬼に捕らわれるも、吸血鬼の女王クルルの欲しているものを手にしている事を盾に彼女と取引を行い、吸血鬼化する。 生まれながらに鬼を宿していたため吸血鬼化後も鬼呪の使用が可能であるが、吸血鬼に拉致された際、阿朱羅丸をノ夜に預け、四鎌童子をシノアに返した事で、新たに一級武装のナイフを使用する。 柊家の裏切り者とされていたが、実際は父・天利の命で百夜教にスパイとして送り込まれた 二重スパイ。 シノアを人質に取られ、全てを演じていた。 世界崩壊の計画の首謀者が柊家であり、天利から自身の死を含め、その内容を聞かされている。 世界崩壊の前日、暮人と交戦。 その最中、彼に「柊家」の疑問とグレンを大切にする旨を伝える。 世界崩壊当日、グレンと対面。 自身を救おうとする彼の仲間を殺害し、自身もノ夜と心臓を一体化させるためにノ夜で心臓を貫く。 その最中、グレンに〈終わりのセラフ〉の正体と発動条件、自身の定められた人生を伝える。 その後、ノ夜と心臓を一体化させ刀の中に消える。 花依 小百合(はなより さゆり) 声 - 帝ノ月に属する15歳の少女でグレンの従者。 5歳の時からグレンに仕えている。 グレンと共に第一渋谷高校に入学する。 茶色がかった髪で騒々しい口調からは乖離した整った顔立ちを持つ。 時雨との従者コンビではボケ役を務める形で描写されている。 幼少の頃に、同い年ながら自らのふがいなさに苦悩するグレンの姿を見て以来、グレンに対し恋心を抱き続けている。 実力的にグレンの助けとなるどころか足を引っ張る形となることが多いことに悩みつつも、時雨と異なりグレンへの好意を隠そうとはしていない。 呪術師としての実力は高いものの、選抜術式試験において、1回戦で征志郎と対戦しなぶり殺し状態にされるものがある。 当初はグレンと時雨以外のチームメイトを信頼していなかったが、彼等がグレンのために命をかけた事で徐々に信頼するようになる。 真昼に対しては主であるグレンへの言動から嫉妬と憎悪を抱いている。 世界崩壊の2日前、グレン等チームメイトと共に柊家を裏切る形で真昼とコンタクトを取る。 世界崩壊当日、真昼のもとへ辿り着くも彼女に殺害され、グレンにより蘇生されるが、自身の死を覚えていない。 雪見 時雨(ゆきみ しぐれ) 声 - 帝ノ月に属する15歳の少女でグレンの従者。 グレンと共に第一渋谷高校に入学する。 黒髪で小柄、感情が顔に出ないクールなタイプであり、小百合との従者コンビでは突っ込み役を務める形で描写されている。 能力的にはやナイフを用いた戦いを得意とする。 選抜術式試験1回戦において美十と対戦し、実質的に引き分ける(第一渋谷高校教師による判定結果は美十の勝ち)。 以来、美十にその実力を買われて十条家の従者になるよう勧誘される。 小百合同様、グレンに対し主従関係以上の好意を抱いているが、小百合とは異なり人前ではそれを表には出さない。 当初はグレンと小百合以外のチームメイトを信頼していなかったが、彼等がグレンのために命をかけた事で徐々に信頼するようになる。 真昼に対しては主であるグレンへの言動から嫉妬と憎悪を抱いている。 世界崩壊の2日前、グレン等チームメイトと共に柊家を裏切る形で真昼とコンタクトを取る。 世界崩壊当日、真昼のもとへ辿り着くも彼女に殺害され、グレンにより蘇生されるが、自身の死を覚えていない。 柊 深夜(ひいらぎ しんや) 声 - 第一渋谷高校のクラスメート。 柊家の養子で、柊家直系の真昼の許嫁。 帝ノ鬼の頂点に位置する柊家に、次期当主候補である真昼の許婚という立場で養子に迎えられ、同年代の許婚候補達と殺し合いをさせられる それ以来、大きなストレスに耐えるため、うわべだけの笑顔を見せるようになる。 その競争を勝ち残っただけあり、呪術師としての能力は高い水準にある。 真昼の許婚という立場ではあるが、深夜自身は自らの大事にしていたものを数多く奪い、許婚候補者同士の生存競争に追い込んだ柊家を嫌っている。 同じく柊家に対し反感を持っているであろう、そして自らに対しては隠れ蓑以上の意味を与えなかった真昼が盲目的に固執しているグレンに対し、当初から積極的に接触してくる。 グレンの愚者の装いも当初から擬態とみており、一時は冷淡な姿勢に変化するものの、第一渋谷高校襲撃時にグレンの実力を目の当たりにした後は共通の敵(=柊家)に対する協力関係を求めるというスタンスに戻る。 暮人によるグレンの特命チーム結成後は、その一員としても行動する。 許婚であった真昼が帝ノ鬼を裏切る形で去った後も、真昼に対する思いを断ち切れないでいる。 鬼呪に手を出し暴走状態にあったグレンを救うため、自らもより制御が進んだ鬼呪をその身に受入れ、グレンの暴走を止めた。 世界崩壊の2日前にグレン等チームメイトと共に柊家を裏切る形で真昼とコンタクトを取る。 世界崩壊当日、真昼のもとへ辿り着くも彼女に殺害され、グレンにより蘇生されるが、自身の死を覚えていない。 十条 美十(じゅうじょう みと) 声 - 第一渋谷高校のクラスメート。 帝ノ鬼の幹部である十条家の出身で、家系の特徴である血のように赤い髪を持つ少女。 グレンに対しては当初他の帝ノ鬼関係者と同様に蔑視状態で接してくる。 しかしその後、従者の時雨と選抜術式試験で対戦しその実力水準を知ったこと、第一渋谷高校襲撃時にグレンにより助けられたことなどにより、以降は他の生徒達からのグレン達3名に対する迫害に対し仲裁に入るなど、好意的と取れる描写がなされている。 実際に手合わせした時雨に対しては、グレンの従者から十条家の従者になるよう、繰り返し勧誘も行っている。 暮人の命でグレンを中心とするチームのメンバーに組み入れられ、グレンと行動を共にする時間が増えるに従って「帝ノ鬼幹部の令嬢」ではなくごく普通の女の子として自らを扱うグレンに対し、淡い恋心を抱くようになる。 能力的には、家系の伝統である自らに呪いをかけ身体能力を大幅に引き上げる戦法を得意とする。 鬼呪の力で暴走状態となったグレンにより危機から救われる。 その後、自らも鬼呪の力を受入れ、深夜らと共にグレンの暴走を止め、改めてグレンのチームの一員であることを選んだ。 世界崩壊の2日前、グレン等チームメイトと共に柊家を裏切る形で彼女とコンタクトを取る。 世界崩壊当日、真昼のもとへ辿り着くも彼女に殺害され、グレンにより蘇生されるが、自身の死を覚えていない。 五士 典人(ごし のりと) 声 - 第一渋谷高校のクラスメート。 帝ノ鬼の幹部である五士家の出身。 当初グレンに対しては蔑視状態で接していたが、美十と同様に第一渋谷高校襲撃時にグレンにより助けられたことで、美十に同調してグレン達と他の生徒のいさかいに仲裁に入るなど、好意的と取れる描写がなされており、暮人に対しても美十と同様にグレンを「信頼できるいいやつ」と評価し報告した。 かなりの女好きで、対立組織出身の小百合や時雨にも「美人は別」というスタンスでモーションをかけることがある。 五士家内においては、一つ下の弟により期待がかけられ立場がない状態にある旨が本人から語られていたが、暮人によってグレンのチームに「選抜」されたため、五士家内での扱いも手のひらを返すように変化した。 典人はそのことに嫌悪感を抱いている。 能力的には幻術系の術を得意としている。 反面、物理的な攻撃面ではやや劣る水準である。 深夜や美十らと共に鬼呪の力を借り、暴走状態のグレンを止めた。 その後も、グレンのチームの一員として行動する。 世界崩壊の2日前、グレン等チームメイトと共に柊家を裏切る形で真昼とコンタクトを取る。 世界崩壊当日、真昼のもとへ辿り着くも彼女に殺害され、グレンにより蘇生されるが自身の死を覚えていない。 帝ノ鬼 柊 天利(ひいらぎ てんり) 「帝ノ鬼」を率いる柊家の当主。 暮人や真昼など「柊」の姓を持つ全ての子供達の父親。 シノアと深夜とは面識がなく、暮人も電話で15分ほどの時間を要さなければならないなどと家族とは疎遠であるが、その存在は恐れられている。 性格は非情で、自身の子供である真昼を利用する、シノアを真昼の取引材料に使う、暮人に脅しをかけるなど実子に対してもその性格を見せる。 一瀬栄の処刑を決定し、帝ノ鬼上層部会議で一瀬家当主就任の報告に現れたグレンに栄の醜態を明かす。 柊家と一瀬家の確執の理由については関心を示していないが、その機能には目をつけているため一瀬家を生かしている。 世界崩壊を遂行させるために真昼を百夜教の二重スパイとし、彼女の死を含め計画の内容を明かしている。 柊 暮人(ひいらぎ くれと) 声 - 第一渋谷高校の3年生で生徒会長。 真昼の異母兄。 失踪前の真昼と並んで柊家の次期当主の有力候補である。 柊宗家の出身であり、第一渋谷高校においても校長をも上回る権力を有し、校内を掌握している。 自身の呪術の実力が高いだけでなく、それを表に示さないようにする術も心得ている。 また、己の実力を過信することなく、グレンのような敵対する可能性のある相手に対しては十分な体勢を整えた上で接するなど、隙も見られない。 合理主義者であり、柊家と一瀬家の間の遠い過去に生じた確執について「今さらどうでもいいこと」であり取り立てて問題にするべきものでもないと位置づけている。 グレンについて「帝ノ鬼(柊家)に対し叛意を抱いてはいるものの、非情に徹しきれる性格ではなく状況判断が出来ず闇雲に暴走することもない」と評価し、一定の状況下では帝ノ鬼出身者以上に信頼できる駒としてグレンを自らの配下に収める。 百夜教との抗争激化に際し、グレンより得た真昼による鬼呪装備の研究成果を元に、絶対的な力では劣るもののより制御された鬼呪を短時間で実用化した。 鬼呪研究を密かに行っていた帝ノ月に対しては、自らの命により研究を行わせていたこととして、グレンに対する人質、およびより鬼呪を洗練するための実験材料としている。 異母弟妹達にも容赦なく、真昼への接触・脅しの材料としてシノアを利用しているが、真昼からは「だから弱い」と評されている。 同じく次期当主候補の真昼に対しては1度として勝利した事がなく、天才と評してその実力を認めている一方、「バケモノ」と称し統率者に相応しくないと評している。 三宮 葵(さんぐう あおい) グレンのクラスメート。 暮人の従者で、名門・三宮家の少女。 先祖からの呪いと噂されている色素の薄い金髪が特徴。 年の離れた妹がいる。 授業にはほとんど参加しておらず、生徒会室に出入りしている。 三宮家の中でも飛び抜けて優秀で、7歳の頃から暮人の従者を務めており、当初は「柊家」である暮人に仕えていたが、後に「暮人」個人に仕えている事を公言する。 柊 征志郎(ひいらぎ せいしろう) グレンらと同時に第一渋谷高校に入学した柊家の直系者。 真昼の異母弟。 暮人や真昼には劣るもののその実力は高く、選抜術式試験では1回戦での対戦相手で実力的には劣る小百合を半殺しにした。 続く2回戦ではグレンと対戦する予定であったが、その直前に第一渋谷高校が襲撃を受けたため、グレンとの対戦は行われなかった。 暮人や真昼に対してを抱いており、グレンによって暮人に対する心情を利用され、付けこまれる形となった。 柊 シノア(ひいらぎ シノア) 真昼の同腹の妹。 真昼と同じ灰色の髪を持つ。 渋谷の2LDKのマンションの一室で一人暮らしをしている。 姉・真昼同様に帝ノ鬼の人体実験により〈鬼〉の要素を受け継いだ形で生まれた。 幼少の頃は鬼と接触していたが、現在は真昼に鬼を取り除かれており、鬼の記憶や実験の記憶が消えていた。 第一渋谷高校襲撃事件以降行方をくらました真昼からのメッセージを携える形でグレンの前に現れる。 柊家につながる血筋ではあるが、そのことについて特にこだわりは持っておらず、グレンの「どこに所属している?(=柊家か、百夜教か)」という問いかけに対しても「おもしろいほう」がよいと答えている。 普段の冷静で非情とも取れる言動からはかけ離れた真昼のグレンに対するこだわりを見て、自身もグレンに対し関心を持って接触してくる。 その出身家故に友人はおらず、所持している携帯には真昼と間違い電話と営業のサービス電話しかかかってこない。 また、優秀な真昼の影に隠れるようにして生きてきたため自己評価が低く、当初は「優しいから好き」だった真昼から、暮人に彼女を脅すための人質にされた際切り捨てられ、さらに自己評価を下げる。 しかし、実際は彼女によって〈鬼〉を取り除かれたり、柊家からの身の安全を条件に出されたりなどと秘密裏に守られていた。 真昼の意図でグレンから渡された〈四鎌童子〉を手にし、鬼と接触。 四鎌童子がかつて自身の中にいた鬼である事を思い出し、彼を問い詰め、真昼が自身を守ってくれていた事に気付く。 帝ノ月 一瀬 栄(いちのせ さかえ) 「帝ノ月」を率いる一瀬家の当主。 グレンの父親。 争いを好まない穏やかな性格で、グレンからは尊敬されていた。 息子想いで、柊家に拷問されているグレンを助けるために赴き、同じく拷問されるがグレンに対して大丈夫だと述べる。 鬼呪の一件から柊家に拘束され、グレンによる1ヶ月以内の真昼暗殺の失敗に伴って処刑される身となり、10月2日に処刑される。 処刑前、グレンと面会し、彼に感謝の言葉と当主交代を伝えた。 遺体はグレンにより実家に持ち帰られ埋葬される。 一週間に渡る葬儀が行われた。 花依 正則(はなより まさのり) 小百合の父親。 栄とは幼馴染。 世界崩壊の2日前、グレンが真昼とコンタクトを取るために柊家を裏切った際、反乱を開始するか否かの確認の連絡を取る。 雪見 五月雨(ゆきみ さみだれ) 時雨の父親。 栄とは幼馴染。 次期当主候補であるグレンの事を、一瀬家の中でも千年に1度の天才と評している。 伊織 美月(いおり みつき) 帝ノ月付きの呪詛研究者。 20代前半くらいの白衣を着た女性。 血液型はA型。 グレンに対して忠誠を誓っており、〈鬼呪〉を手にしたグレンを実験体にする事を阻止するため、彼から採血した血液を左腕に注入。 左腕を変貌させるもグレンに左腕を切断される形で助けられる。 鳴海 真琴(なるみ まこと) 名古屋を拠点に長年帝ノ月の信徒をまとめてきた鳴海家の子息。 11歳。 少し茶味がかった髪とたれ目とその下にある涙ぼくろが特徴。 帝ノ月が世界で最も素晴らしい組織と教わり、幼い頃から帝ノ月の幹部になるための訓練を受けていたが、栄の処刑を目の当たりにしたことで将来を案じるようになる。 栄の葬式で新たに当主となったグレンと対面し、その不安を彼に溢す。 しかし、グレンの答えを聞き、彼に忠誠を誓い、彼のために強くなることを目標にする。 同じく名古屋を拠点に長年帝ノ月をまとめてきた岩咲家の秀作とは物心ついた頃から兄弟のように育った幼馴染であり、将来の従者候補。 真琴自身は秀作を従者候補ではなく兄弟と思っており、秀作に敬語で話された際は長期に渡る喧嘩を行なった。 世界崩壊の5日前から父親の考えで秀作と共に山で修練を行なっていたため、帝ノ鬼との抗争に巻き込まれていない。 世界崩壊当日、それに伴った事故が多発する現場を目撃し、秀作の提案で実家に戻る。 たどり着いた実家で父のメッセージを発見し、そこで問われた自身の任務を、グレンがいる東京へ向かうこととする。 岩咲 秀作(いわさき しゅうさく) 名古屋を拠点に長年帝ノ月の信徒をまとめてきた岩咲家の子息。 10歳。 真琴とは物心ついた頃から兄弟のように育った幼馴染であり、将来の従者候補。 そのため、過去に真琴に対して敬語を使用したところ、それに不満を持った真琴に相手にされなくなり、親の前以外では敬語を外すことを条件に折れた過去を持つ。 母親譲りの呪術の才を持ち、その呪術力は真琴よりも上の評価されている。 家をほとんど留守にしている母親を持ち、それ故に母親の作るコロッケを好んだり、母親に会いたい気持ちを隠さないことから、マザコンの気質がある。 世界崩壊の5日前に真琴に誘われる形で山で修練を行なっていたため、帝ノ鬼との抗争に巻き込まれていない。 世界崩壊当日、それに伴った事故が多発する現場を目撃し、鳴海に実家に帰ることを提案。 たどり着いた実家に生存者は確認されず、次に向かった鳴海家で、父親のメッセージから自身の任務を見つけ出した真琴に、グレンがいる東京へ向かう旨を伝えられる。 岩咲 紫煙(いわさき しえん) 秀作の母親。 有名な呪術師で、日本中を飛び回っているため家を留守にすることが多く、育児にもほとんど参加していなかった。 秀作に好まれているコロッケの腕前は普通で、真琴曰く「鳴海家のお手伝いが作るコロッケのほうがずっとうまい」。 日本帝鬼軍 九鬼 九郎(くき くろう) 中肉中背に黒い短髪の少年。 14歳。 名門・九鬼家の直系者だが、愛人の子供であり、世界崩壊前は柊家に人質に取られていた。 世界崩壊前に九鬼家が柊家を裏切った際、柊家に人質に取られていたため九郎は裏切りに加担してないことが証明され、生き残る。 九鬼家が柊家を裏切ったことで、軍内では十分に活躍しているにも関わらず仲間達が評価されない現状と一瀬家であるグレンの活躍に不満を抱き、一族の汚名を払拭しようと仲間と共にグレンに挑む。 しかし、予め張っていた罠をグレンに完全に乗っ取られ、それを発動させた結果仲間達を殺しかけ、自身の命も危うくなるが、グレンにより救われる。 グレンに実力の測り違い、準備不足、私情の決闘故に仲間を誤って殺しかけたことを指摘され、彼に謝罪。 グレンの一言で改心し、彼の評価を改める。 仲間想いな一面を持ち、私闘による処分は自身にのみ下してほしいという旨を伝える。 仲間達との関係も良好で、グレンからもいい仲間に恵まれ、彼自身もいいリーダーであると評されている。 その他 百夜教 斉藤(さいとう) 「帝ノ鬼」と対立関係にある宗教組織「百夜教」の暗殺者。 当初は「 木島 真(きじま まこと)」と名乗っていたが、百夜教が運営している百夜孤児院では「斉藤」と名乗り、子供達からは好かれている。 柊家に恨みを持つグレンに接触を図り勧誘する。 真昼と行動を共にする事が多い。 世界崩壊前に 天音優一郎を回収し、記憶操作を施した彼を百夜孤児院に連れて行く。 その正体は 第二位始祖の吸血鬼であり、本名は リーグ・スタフォード。 柊家と一瀬家を揉めるように仕組んだ張本人。 真祖の失踪後に行方を眩ませ、真祖の創設した「帝ノ鬼」に対抗するために百夜教を創設したが、組織が思うように動かず、さらに真祖が望んでいるような研究が始まった事から、自分の行動も真祖の意図通りなのではと疑い始める。 その疑心から、数百年前に「帝ノ鬼」の中で柊家に次ぐ強大な権勢を誇っていた一瀬家に目を付け、当時の柊家長男と次男が惚れ込んでいた一瀬家の少女を使い、呪術で介入して両家が揉めるように仕組んだ。 結果、次男を選んだ一瀬家の少女は長男に子供を孕まされた後、次男と長男との子供と共に帝ノ鬼から追い出される。 その時の子供に自身の体の〈組織〉を少し入れたため、その子孫である一瀬グレンを「私の子」と呼び、真祖に対抗するために作ったと語っている。 吸血鬼を増やさない主義で、真昼に吸血鬼化を勧めるも自身の血ではなく、クルルの血で吸血鬼化するように伝えている。 ケーク・サノリアム 元第五位始祖の吸血鬼。 表向きは死亡扱いとなっているが、秘密裏に生存しリーグ側についている。 院長(本名不明) ミカエラ達が在院している孤児院の女院長。 子供に対して人体実験を繰り返す一方で、子供を心から愛しており、その死を嘆くという矛盾した言動を取る。 しかし、それは子供達の情緒に善影響を与えており、比較的安定した心の強い子供が育っていることから斉藤に一目置かれている。 そのため、ミカエラや優一郎といった優秀な実験体が揃うように手配されている。 世界崩壊当日に、優一郎を紹介した直後ウィルスによって死亡する。 百夜 ミカエラ(ひゃくや ミカエラ) 百夜教が運営している「百夜孤児院」の子供の1人。 渋谷の百夜孤児院の中では最年長である金髪碧眼の美少年。 斉藤を慕っている。 百夜教が行なっている〈終わりのセラフ〉の中でも優秀な実験体。 下の子供達からは慕われており、真昼からは一目置かれている。 百夜 茜(ひゃくや あかね) 百夜教が運営している「百夜孤児院」の子供の1人。 ミカエラに好意を寄せており、真昼にもそれを見抜かれているが、逆に真昼にも想い人がいる事を見抜いている。 百夜 淳二(ひゃくや じゅんじ) 百夜教が運営する「百夜孤児院」の子供の1人。 旧姓は「灰山(はいやま)」。 真昼が百夜教から譲り受けた〈終わりのセラフ〉の実験体の1人。 ミカエラに懐いており、当初は真昼に引き取られる事を拒否していたが、ミカエラの言葉で彼女について行く。 その後、真昼を追って現れた吸血鬼に捕らえられる。 天音 優一郎(あまね ゆういちろう) 百夜教が行なっている〈終わりのセラフ〉の最優秀実験体。 名前は「誰にも、どんなときでも、一番『優』しい子供に育つように」という理由で付けられた。 親に実験材料として提供されるがその実験から両親に「悪魔の子」と呼ばれ、殺されかける。 母親が焼身自殺した後、斉藤に保護され記憶操作のため牢に収容されていた所、真昼と出会う。 その後、記憶操作を施され百夜孤児院へ連れて行かれるがその直後世界が崩壊し、吸血鬼に地下都市へ移送される。 鬼 ノ夜(のや) グレンが真昼に与えられた鬼。 赤髪赤眼が特徴で、見た目は12歳くらいの少年。 形状は日本刀で、タイプは憑依化。 かつては無であり人間であり吸血鬼だった。 残忍な性格の持ち主でグレンに対して裏切りや殺害を促している。 真昼と繋がりを持ち、秘密裏に彼女から阿朱羅丸を預かっていた。 〈終わりのセラフ〉発動材料のうち「人間の命」と「鬼の命」の素養を持ち、さらに最後の材料である「吸血鬼の貴族の血」を持つ真昼に心臓を一体化されたことで〈終わりのセラフ〉発動材料全てが備わった刀となる。 真昼と一体化された後消息を絶つ。 阿朱羅丸(あしゅらまる) 真昼が生まれながらに宿していた鬼。 形状は日本刀。 真昼に使役されていたが、彼女が吸血鬼に攫われた際、彼女の意図でノ夜に預けられる。 その後、ノ夜の意図でグレンらの前に日本刀として現れ、回収される。 当時のどの〈鬼呪〉よりも進んでおり、調べるだけで鬼呪の等級やタイプの発見、鬼呪のさらなる強化に貢献した。 グレンからは「アシュラマル」と呼ばれている。 元の名は アシェラ・ツェペシ。 日本の吸血鬼の女王クルルの兄。 四鎌童子(しかまどうじ) シノアが生まれながらに宿していた鬼。 25-26歳くらいの姿をしており、中性的で美しい顔立ちで、一見性別の見分けがつかない。 形状は大鎌。 シノアからは「しーちゃん」と呼ばれており、本人も承諾している。 当初はシノアの中にいたが、真昼によりシノアと引き剥がされる。 引き剥がされ後は真昼に使役されていたが、後に彼女の意図と自身の意志でグレンを通してシノアのもとへ戻る。 シノアのことを真昼とは別次元の天才と評している。 他の鬼とは違い鬼となる以前の記憶を持つ。 四鎌童子は当て字であり、元は外国人。 1人の少年と共に日本へ来日。 その少年にも日本の名前をつけたと語る。 白虎丸(びゃっこまる) 深夜の鬼呪に宿る鬼。 形状は銃剣で、タイプは具現化。 発砲された銃弾は白虎の姿をしており、遠距離を得意としている。 雷鳴鬼(らいめいき) 暮人の鬼呪に宿る鬼。 形状は日本刀。 タイプは憑依化。 稲妻を全身に帯電させ、使用者の筋肉の運動を無理矢理加速させる力を持つ。 吸血鬼 フェリド・バートリー 第七位始祖の吸血鬼。 銀髪赤眼が特徴。 上野動物園でグレンと真昼の前に現れ、鬼呪を持った真昼を簡単に蹴散らすもその場では2人を見逃している。 世界崩壊当日、〈終わりのセラフ〉を発動させようとするグレンのもとに現れ、世界崩壊の瞬間に居合わせる。 自身を吸血鬼にしたリーグを追っており、グレンが彼の関係者であることを知り居場所を聞き出そうとするが、真昼がグレンの体を乗っ取ったことで聞き出せずにいる。 クルル・ツェペシ 第三位始祖の吸血鬼。 日本の吸血鬼の女王。 兄・アシェラの行方を追っており、それを知る真昼を拘束するが、彼女との間で取引を行い、彼女を吸血鬼にする。 ルカル・ウェスカー 第十五位始祖の吸血鬼。 一目で貴族とわかるシルクハットとクラシックな服装を身につけている。 〈終わりのセラフ〉を研究していた百夜教の殲滅に回っている。 サイレン 第六位始祖の吸血鬼の女性。 世界が破滅した際、新宿の実験場のエレベーター前でグレンとフェリドと遭遇。 フェリドに攻撃されたが、死亡したかは不明。 愛称は「優(ゆう)」。 旧姓は「天音(あまね)」。 月鬼ノ組柊シノア隊隊員。 階級は特別。 10月16日生まれ。 16歳。 〈終わりのセラフ〉の被験体の1人である最優秀実験体にして、第二ラッパの宿主である〈第二のラッパ吹き〉。 様々な計画のキーパーソンとなる存在である一方、その出生・存在・過去は謎に包まれており、優一郎本人も百夜教に記憶を操作されていたため、過去の記憶がない。 〈第六のラッパ吹き〉によると、鬼でも人間でも天使でもない、「存在自体が禁忌」。 千年以上前に真祖と共に行動していた「 」という少年と瓜二つで、四鎌童子とノ夜からは「ユウ」と呼ばれ、同一視されている。 8歳の頃、両親に「悪魔の子」と呼ばれ迫害された末にクリスマスの日に百夜孤児院に引き取られたが、その直後世界が崩壊し、院の子供達と共に吸血鬼に拘束され、地下都市へ移送される。 地下都市ではミカエラと共に年少の子供達の面倒を見ながら地上への脱出を目指していたが、脱出の際にミカエラ達を失い、吸血鬼への復讐のため力を求めるようになる。 親に捨てられた過去や吸血鬼への復讐心故に、他人との交流を意図的に避けている。 短気かつ直情的な性格であり、刺刺しい口調で接することが多いが、どんな相手に対しても臆することなく接せられる勇敢さと、仲間や家族を大切に想う優しさを持ち合わせている。 その性格から、仲間からの信頼は厚く、シノアと三葉からは好意を寄せられている。 グレンに対しては「馬鹿グレン」呼ばわりし反抗しているものの、恩義は感じているため、自分が利用されようともミカエラを救わせることを条件にグレンに付いていく意向を示している。 第二渋谷高校在学中、明王クラスの鬼を退け、研修にて黒鬼・ 阿朱羅丸と契約を果たす。 入隊後、協調性の無さをグレンに指摘されて、社会勉強のために第二渋谷高校に通わされるが、与一との出会いによりグレンに認められ月鬼ノ組に配属された。 当初は己の強さを過信し一人で先陣を切るなど命令違反も多かったが、のちに仲間を信じてシノアの命令に従う戦闘スタイルを身につける。 百夜教の〈終わりのセラフ〉の被験者の1人であり、グレンが渡した特殊配合の薬を飲んだ際は左目が黒く染まり、血のような物を流し、禍々しい翼のようなものが生えた。 この状態では人間を皆殺しにするように考える。 シノアを殺そうとするも、ミカエラに止められ、更にグレンから指示されたシノアにより抱き付かれたため、暴走は止まった。 正気に戻った後はミカエラを吸血鬼から救うことを新たな目標にする。 名古屋戦において鳴海隊と共に第十五位始祖のルカル討伐に成功するも、後に向かった第十三位始祖のクローリーを相手に撤退を余儀なくされる。 しかし、囚われたグレンを奪還するため特殊配合の薬を飲んだ結果即死するがセラフと阿朱羅丸によって復活。 単独で乗り込みクローリーと交戦する中鬼化が進むが君月により眠らされ撤退。 その途中シノア等によってミカエラと共に姿を消すが、血に飢える彼を本物の吸血鬼へ変えた後、仲間を救うべく名古屋空港へ向かう。 名古屋空港で暮人の策により覚醒した未来に宿る〈終わりのセラフ〉から仲間を守るため、自発的に〈終わりのセラフ〉を発動させる。 覚醒後は未来の〈終わりのセラフ〉を斬り伏せる事に成功するが、その人格はセラフに乗っ取られているため、その場にいる人間を皆殺しにしようとする。 しかし、阿朱羅丸の制止によりセラフに乗っ取られている中、自我を取り戻し、鬼呪装備を手に鬼化する事で暴走を止める。 その後、シノア隊と真琴とミカエラと共に帝鬼軍から離反。 以降、鬼の人格を行き来している。 離反後は仲間と共に生き延びた人間をヨハネの四騎士から守る事を対価に提供された建物に隠れ棲んでいたが、勧誘に現れたフェリドとクローリーと手を組み、大阪へ向かう。 その最中、世界崩壊の真実を知る。 大阪到着後、サングィネム奪還のために来日したウルドらにフェリドとクルルを拷問にかけられ、彼等の救出及び拷問官役の第五位始祖キ・ルクの討伐を目論む。 その準備をする中、グレン隊と合流、グレンから世界崩壊の真実と目的を聞いて彼について行く事を決断。 作戦遂行のため〈終わりのセラフ〉のコントロールに臨む。 決行の際、ある程度自我を持って〈終わりのセラフ〉の力を行使しフェリドを救出するも、クルル救出とルク討伐には失敗する。 フェリド救出後はグレンの実家に滞在し、その中で拘束されている〈第六のラッパ吹き〉と対面する。 彼を助けるために交戦し、阿朱羅丸から彼にも鬼がいる事を知らされると彼を拘束し、君月に薬を打たせる事で暴走を止める。 その後、〈第六のラッパ吹き〉から現れた「罪鍵」を回収し、帝鬼軍へ帰還する。 帝鬼軍帰還後、暮人に呼び出されたグレン・深夜・シノアとは別に自宅で待機命令を出されるがミカエラと共に監視役と交渉に出た結果拘束され、暮人の元へ連行、人間戻る意思を伝える。 再会した暮人の異変に気付き、グレンから暮人に取り憑いているモノがシノアにも取り憑いていることを聞き、彼女の元へ向かう途中、暮人に取り憑いていた四鎌童子に取り憑かれる。 シノアの対面中、四鎌童子に取り憑かれることを指摘され、押されていた阿朱羅丸を救出、共闘して四鎌童子に挑む。 戦闘の中、自身の過去を知るという四鎌童子に「過去を知りたい」という欲望が現れ取り憑かれかけるが、自身には必要ないと切り捨て、四鎌童子を退けることに成功する。 しかし即座に復活した四鎌童子に背後を取られ絶体絶命の危機に陥ったところをシノアの乱入により回避され帰還を果たすが、その結果四鎌童子に取り憑かれたシノアの吸血鬼化が始まった。 自責の念に駆られる中、暮人にシノアを救う代わりに自身を実験体として差し出す。 兵士に拘束され三葉に見守られる中研究者に投薬され気を失ったところを研究者に扮していた百夜教の構成員の1人に拉致され、リーグのもとへ連行される。 鬼呪装備:阿朱羅丸(あしゅらまる) 声 - 元吸血鬼。 現在は黒鬼シリーズの一つ。 形状は日本刀。 憑依化。 具現化の能力も使える。 性別は男。 吸血鬼の時は という名前だった。 阿朱羅丸自体は真昼の中に居た鬼であり、装備品として使用していた。 鬼呪訓練の際に優一郎の体を乗っ取ろうとするが、優一郎の「仲間になってくれ」という言葉により、憑依することを認めた。 優一郎に宿る〈終わりのセラフ〉を「気色悪い天使」と嫌っている。 鬼になる以前の記憶はないと発言する一方、太陽を見る事が好きだった事や妹の存在など朧げながらも覚えている部分がある。 四鎌童子との一戦後、自身を実験体に差し出した優一郎に投薬された薬の影響で徐々に記憶を取り戻す。 終わりのセラフ:塩の王(しおのおう) 第二ラッパ。 物質問わず全てを塩に変える能力を有する。 塩で生成した剣は鬼呪装備の戦闘力を遥かに凌駕し、未来に宿る〈終わりのセラフ〉である悪魔アバドンさえも一撃のもと斬り伏せた。 特殊配合の薬を服用し、心臓が破れて即死した優一郎を無理矢理生かした。 本来翼は白いが、鬼呪装備の影響で黒くなっている。 愛称は「ミカ」。 旧姓は「進藤(しんどう)」。 5月1日生まれ。 16歳。 〈終わりのセラフ〉の被験体の1人にして優秀な実験体。 優一郎の「家族」であり親友。 癖のかかった金髪に碧眼の美少年。 日本人の母とロシア人の父を持つハーフ。 両親から虐待を受け、母親に車から投げ捨てられる。 その直後両親は事故にあい、ミカエラは百夜孤児院に引き取られた。 院の子供達の中で最年長だったことからリーダー的存在で、下の子供達からは慕われていた。 世界崩壊の最中、院の子供達と共に吸血鬼によって地下都市へ移送される。 地下都市では自ら進んで血を提供することで吸血鬼達に取り入り、子供達の生活を守ると共に脱出の機を窺っていたが、脱出の際重傷を負う。 しかし、クルルに血を与えられ吸血鬼となる事で生き延びる。 以後、フェリドの元に滞在し、彼の直属の部下として都市防衛隊の一員として行動。 同僚のレーネ、ラクスとは一定の距離を置きながらも会話するほどの仲である。 都市防衛隊では基本的には命令に従わず、人間との戦闘時のみフェリドと共に前線に立つ。 またクルルのお気に入りとして様々な特権を与えられており、本来始祖の貴族しか出席できない会議にも出席し、貴族同様の武装まで与えられている。 その実力は非常に高く、一般吸血鬼ながらも貴族を軽く上回る。 人間相手ではグレンよりも強く、月鬼ノ組数十人をもってしても彼を止めることはできない。 他の吸血鬼とは違い、人間の血を4年間一切摂取していないため体は成長しているが、生命維持のためクルルの血のみ摂取している。 しかし、それだけでは限界も感じているため、人間の血を摂取しようと何度か試みているが直前で思い止まっている。 最後には優一郎の説得により優一郎の血を飲む。 幼少期は明るくお茶目な性格だったが、現在はすべてを失ったため憂いを帯びた雰囲気を纏っている。 家族を殺した吸血鬼を憎んでいるため他の吸血鬼には一切心を開いていないが、クルルだけは自らを蘇生し血を提供してくれているため他の吸血鬼ほど悪い感情を抱いていない。 人間のことを「優一郎を利用している」と考えており、優一郎を救うために行動している。 名古屋戦後は優一郎等と行動を共にしているが、優一郎以外を信用していない。 月鬼ノ組柊シノア隊隊長。 階級は。 12月25日生まれ。 15歳。 鬼呪装備は大鎌状の 四鎌童子。 髪を後ろで大きな濃い紫色ので結えている。 常に笑顔を浮かべ本心を表に出さない。 面白いことを好み、そのために悪戯を仕掛けたり、あえて事態を放置することもある。 一時期はグレンの命で優一郎の監視役をクラスメイトを兼ねて務めていた。 上司であるグレンには信頼されているが、自身の危機管理能力の低さと仕事に対する怠慢な面は指摘されている。 日本帝鬼軍を統べる柊家の直系にして、柊真昼の実妹。 姉と同じく生まれた時から体内に〈鬼〉を宿し、身体能力や呪術における才覚は帝鬼軍でもずば抜けている。 実験体としても優秀であり、本人にはその自覚はないが、真昼と四鎌童子からは「真昼よりも優秀」と評されている。 家の事情に巻き込まれる事を避けるため、幾度となく下る昇格辞令を毎回拒否して軍曹以上の階級を得ようとしない。 柊を裏切った姉の影響で中枢からは見放されていると自ら語る。 実父である天利とは一度も顔を合わせた事はないが、過去に彼から真昼に対する人質として取られていた。 異母兄である暮人をバケモノと評し、また過去の事件から実姉である真昼を信用出来ないと評している。 生まれてから誰からも必要とされていなかったため冷めた性格をしているが、優一郎から仲間として必要とされ、それには応えてみようと考えるようになり、仲間を死なせたくない一心で隊長としての責務も果たしていく。 名古屋戦にて鳴海隊と共に第十五位始祖のルカルの討伐に成功するも、後に向かった第十三位始祖のクローリーにはその力の差から撤退を余儀なくされる。 撤退中、ミカエラと遭遇し、彼に優一郎を託して逃すがそれにより仲間から反感を買う。 その後、名古屋空港で〈終わりのセラフ〉の実験によって変貌した未来を目撃し、多くの帝鬼軍兵士が虐殺され、グレンが完全に真昼に乗っ取られたことから離反を決意し、シノア隊全員と真琴で帝鬼軍を離反する。 離反後は優一郎等と共に行動していたが、勧誘に現れたフェリドとクローリーと共に大阪へ向かう。 大阪到着後、拷問にかけられたクルルとフェリドの救出及び拷問官役のキ・ルク討伐を目論み、フェリドの救出には成功するがクルル救出とルク討伐には失敗する。 フェリド救出後はグレンの実家に滞在し、〈第六のラッパ吹き〉と対面・交戦。 その最中四鎌童子と接触し、優一郎への想いを指摘され心の壁を開けるように促されるが拒否する。 〈第六のラッパ吹き〉戦後は「罪鍵」を回収し、帝鬼軍へ帰還する。 帰還後はグレンと深夜と共に暮人に呼び出され、その最中四鎌童子と接触。 暮人の異変には四鎌童子に関係している事を知り、暮人を助けるには心の壁を開く必要がある事を聞かされるが自身には関係ないと言い放つ。 しかし、ミカエラを人間に戻す方法がある事を伝えられ隙を見せるも強制的に遮断し、目を覚ます。 その後、面会に現れた優一郎に四鎌童子が優一郎にも取り憑いている事を伝え、彼を阿朱羅丸の元へ向かわせる。 しかし、優一郎の危険を感知し自ら精神世界へ入り心の扉を開く事で彼を助けるも、自身は四鎌童子に取り憑かれた事で吸血鬼化が始まる。 吸血鬼化が止まらない中、フェリドに唯一吸血鬼化を止める方法として殺されそうになるが、四鎌童子に乗っ取られたことで回避し、返り討ちにする。 四鎌童子に乗っ取られた状態でリーグと交戦するが、グレンと真昼とノ夜と3本の罪鍵によって四鎌童子を封じられ、意識を取り戻す。 その後、三葉と与一と君月と合流し、優一郎の元へ向かう。 鬼呪装備:四鎌童子(しかまどうじ) シリーズは不明。 形状は大鎌。 具現化。 シノアからは「しーちゃん」と呼ばれている。 性別は男。 他の鬼とは異なり角がなく、背には6枚の翼がある。 鬼となる前の記憶を所持しており、吸血鬼の時は という名前だった。 シノアの器について姉の真昼とは比較にならぬほど上と称えるが、シノア本人は鬼の甘言と判断している。 鎌の攻撃範囲に入った敵を感知する能力を持つ。 11月23日生まれ。 16歳。 〈終わりのセラフ〉の被験体の1人。 吸血鬼に姉・ 巴を殺害された過去を持ち、吸血鬼への復讐心から軍への入隊試験を受けるが落ちてしまい、学校生活を送っていた。 しかし、学校で優一郎と共に吸血鬼に立ち向かったことをきっかけとして友人となり、共に月鬼ノ組への配属を認められた。 自分の命への執着心が薄く、それを付け込まれ鬼に身体を乗っ取られたが、優一郎と君月の説得により支配を撥ね退け、制御に成功した。 小百合からは「鬼に対する心の安定度は圧倒的」と評されており、具現化も自力で習得している。 名古屋空港にて帝鬼軍の非道な実験を目の当たりにし、隊の仲間達と共に軍を離反。 以降彼等と共に行動していた所をフェリド等の勧誘を受け、大阪へ向かう。 大阪到着後、姉の仇であるラクスを発見。 怒りで鬼化し月光韻に彼を殺すよう促されるが、「なるべく苦しめて殺す」事を伝え鬼化を止める。 その後、優一郎等と共に拷問にかけられたクルルとフェリドの救出及び拷問官役のキ・ルク討伐を目論み、フェリド救出には成功するもクルル救出とルク討伐には失敗する。 フェリド救出後は、グレンの実家に滞在し、その中で出会った〈第六のラッパ吹き〉と交戦。 〈第六のラッパ吹き〉に勝利し「罪鍵」を回収した後、帝鬼軍へ帰還する。 帰還後は未来を探す君月と行動を共にし、真祖覚醒の際に未来を連れ出す君月と共に本部から離れるが、鬼となったグレンに未来を殺害され、君月を気絶させられる。 鬼呪装備:月光韻(げっこういん) 黒鬼シリーズの一つ。 形状は弓矢。 具現化。 性別は男。 成人姿。 鳥の形を取り、相手を狙撃する。 君月 士方(きみづき しほう) 声 - 月鬼ノ組柊シノア隊隊員。 11月26日生まれ。 16歳。 〈終わりのセラフ〉の被験体の1人。 短気かつ見下すような言動を取ることが多く、授業時の態度も良くないが、成績は優秀である。 だが、その性格故に優一郎と同様グレンにより友達作りをさせられていた。 優一郎とは初対面から喧嘩沙汰になるなど折り合いが悪いが、危機に陥った優一郎のフォローに回るなど面倒見のよい一面も持つ。 車の修理・運転、家事をこなせるほど手先が器用。 未知のウイルスに侵された妹・ 未来がおり、彼女に軍の治療を受けさせるために月鬼ノ組入隊を希望しており、研修にて黒鬼・ 鬼籍王と契約を果たす。 妹想いで、妹ためならば自身の命や仲間への非道な言動も厭わない。 名古屋戦にて第十五位始祖のルカルを鳴海隊等と共に討伐。 後に向かった第十三位始祖のクローリー相手にはその実力差から撤退を余儀なくされ、唯一グレンを救おうと引き返した優一郎を鬼籍王の能力で強制的に眠らせ、撤退。 その途中遭遇したミカエラに優一郎を託す。 その後、名古屋空港にて妹の未来が軍に利用され、〈終わりのセラフ〉として覚醒した瞬間を目撃し激昂。 阻止しようとするもグレンに阻まれ、同じく〈終わりのセラフ〉を発動させた優一郎に妹を救うように求める。 結果、優一郎により未来の〈終わりのセラフ〉は敗北するもシノアの命令で軍を離反する際、優一郎が軍に狙われ始めた事もあり彼女を置いて行く。 しかし、妹を救いたいという気持ちは変わらず、軍離反後も妹の救出を最優先と公言している。 離反後、仲間等と行動していた所をフェリド等の勧誘を受け、大阪へ向かう。 大阪到着後、拷問にかけられたクルルとフェリドの救出及び拷問官役の第五位始祖キ・ルク討伐を目論み、フェリド救出には成功するもクルル救出とルク討伐には失敗する。 フェリド救出後はグレンの実家に滞在し、その中で出会った〈第六のラッパ吹き〉と交戦。 優一郎の言葉で妹を助けられる可能性を見つけ出し、優一郎の指示と妹の救出のため〈第六のラッパ吹き〉を実験体として薬を打ち込み暴走を止める。 その後、「罪鍵」を回収し、帝鬼軍へ帰還する。 帰還後は与一と共に未来を探し出す。 真祖の覚醒に伴って、軍に〈終わりのセラフ〉として覚醒させられた未来をリーグの助力もあって連れ出すことに成功するが、鬼となったグレンに未来を殺害され、自身は気絶させられる。 鬼呪装備:鬼箱王(きせきおう) 声 - 黒沢ともよ 黒鬼シリーズの一つ。 形状は双剣。 憑依化。 具現化の能力も使える。 性別は男。 少年のような容姿をしているが、老人言葉を使用し、双剣術は達人の域を達している。 当初は君月を従わそうとするも、次第に君月のことを気に入り、憑依を認める。 三宮 三葉(さんぐう みつば) 声 - 月鬼ノ組柊シノア隊隊員。 階級は特務。 7月7日生まれ。 16歳。 名門・三宮家の次女。 先祖からの呪いと噂されている金髪が特徴。 鬼呪装備は大斧状の 天字竜。 早くから吸血鬼殲滅部隊に属し優秀であるが、プライドが高く、シノアに対してはかなりの対抗心を持っている。 当初はシノア隊に組み込まれたことに不満を抱いていたが、徐々にシノア達とも打ち解けていく。 また、三宮家として恥じぬ生き方をしていきたいと思っているがそれ以上に仲間や家族を大事にしたい気持ちを持っている。 ヨハネの四騎士に殺害されそうになった仲間の救出のため、陣形を崩してまで独断専行し、逆に戦利的に不利な状況に陥った三葉を庇った仲間が犠牲になったという過去を境に、チームワークをかなり重視するようになる。 そのため、度々一人で先走りがちな優一郎を嫌っていたが、吸血鬼との戦いで幾度となく優一郎に助けられ、命を救われるうちに彼の優しさに触れ、好意を持ちつつある描写が増えている。 三宮家出身のため出世の機会に恵まれているが、本人は活躍していないにも関わらず三宮家という理由だけで出世している事にコンプレックスを抱いている。 暮人の秘書を務める葵とは実の姉妹だが、「無能」と評されており、冷たい態度を取られている。 名古屋戦にて鳴海隊と共に第十五位始祖のルカル討伐に成功するも、後に向かった第十三位始祖のクローリーを相手に撤退を余儀なくされる。 撤退先の名古屋空港にて〈終わりのセラフ〉発動・制御のための生贄にされるが隊の仲間等と共に生き延び、軍を離反。 離反後は仲間等と行動を共にしていた所をフェリドの勧誘を受け、大阪へ向かう。 大阪到着後、拷問にかけられたクルルとフェリドの救出及び拷問官役の第五位始祖キ・ルク討伐を目論み、フェリド救出には成功するもクルル救出とルク討伐には失敗する。 フェリド救出後はグレンの実家に滞在し、その中で出会った〈第六のラッパ吹き〉と交戦、勝利し「罪鍵」を回収して帝鬼軍へ帰還する。 帰還後、再会した姉・葵に冷たくされるも優一郎に庇われる。 優一郎が実験体として自らを差し出し、実験を試みる様を見守るが、研究者に扮していた百夜教に優一郎を目の前で攫われる。 その後、真祖を封印され意識を取り戻したシノアと与一と君月と合流し、優一郎の元へ向かう。 鬼呪装備:天字竜(てんじりゅう) 茶枳尼シリーズの一つ。 形状は巨大な斧。 具現化。 能力は鬼を何匹か生み出す。 シノアや与一と同じく戦闘時のみ具現化させる。 階級は。 24歳。 鬼呪装備は日本刀の 真昼ノ夜。 地下都市から脱出した優一郎を軍へスカウトし、暫くの間面倒を見ていた。 優一郎の命の恩人で、親的存在である。 常に飄々としており、会議を途中で退場したり、月鬼ノ組の研修教室の担任を持ちながら授業にはあまり出向かないなどマイペースな部分もあるが、自身の部下達を「家族」として大事に認識しており、チームワークや軍規を遵守させることを重視している。 そのため、暮人からは「だからいつまでも俺に追い付けない」と評されている。 また、容赦なく毒舌を浴びせることも多い。 普段は前髪を降ろしているが、会議や戦闘の際は、になる。 柊の分家である一瀬の出身の為、軍上層部の会議に参加する権利を持つ。 しかし素行不良、居眠り、また分家のためか柊本家からは嫌われており本人もそれを踏まえた上で行動している。 何らかの目的のために優一郎を利用しており、その点をシノアに怪しまれている。 実は既に鬼になる一歩手前の 生成りと化しており、「理想主義者」と「完璧主義者」の2つの人格を行き来している。 本来の人格は仲間や部下の命を守りたい理想主義者だが、死んだ恋人である真昼に取りつかれて鬼になり果てた完璧主義者であるという人格も持つ。 この人格でフェリドと手を組み、〈終わりのセラフ〉の実験を行っている。 名古屋空港にて「完璧主義者」の人格で〈終わりのセラフ〉発動・制御のために仲間を手にかける。 実は8年前に死んだ仲間を蘇生させるために世界を崩壊させた張本人であり、現在の目的は「世界崩壊で死んだ全ての人間を蘇生させること」。 名古屋戦後、吸血鬼都市・サングィネムを暮人と共に陥とし、拘束されていた深夜等を解放して大阪へ向かう。 大阪到着後、深夜等を気絶させ優一郎等と合流。 世界崩壊の真実や目的を語る。 その後、クルルとフェリド救出及び拷問官役のキ・ルク討伐のため優一郎の〈終わりのセラフ〉のコントロールに臨む。 結果、フェリド救出には成功するもクルル救出とルク討伐には失敗する。 フェリド救出後、実家にて優一郎を〈第六のラッパ吹き〉と対面させ、実験は第二位始祖のリーグから受け継ぎ、そのリーグがミカエラの前では斉藤と名乗っていた事を伝える。 その後、優一郎と君月によって〈第六のラッパ吹き〉を抑え、「罪鍵」を回収した後帝鬼軍へ帰還する。 帰還後、軍が百夜教の襲撃を受ける中、密かに裏切り行動に移り、真昼の力を借りながら ノ夜を復活させ、自身は鬼となる。 覚醒した真祖を封印するために未来を殺害し、彼女から現れた罪鍵を回収。 3本の罪鍵を使用し、真昼とノ夜と共に真祖を封印する。 その後、百夜教に拘束されている優一郎と彼を追って現れたミカエラと交戦。 鬼呪装備:真昼ノ夜(まひるのよ) 黒鬼シリーズの一つ。 形状は刀。 憑依化。 性別は女。 元の名前は。 鬼呪装備: 黒鬼シリーズの一つ。 形状は刀。 憑依化。 性別は男。 真昼ノ夜の前身となる鬼。 グレンが高校時代に真昼に無理矢理与えられた。 世界崩壊直前に真昼と心臓を一体化され封印されるが、8年後に解放される。 五士 典人(ごし のりと) 声 - 月鬼ノ組一瀬グレン隊隊員。 階級は。 24歳。 名門・五士家の長男。 グレンの高校時代の級友。 月鬼ノ組グレン隊に所属している。 グレンの右腕的存在。 物理的な攻撃より幻術を得意とし、接近戦を主とするグレンを援護する。 かなりの好色家で美人に目がない。 グレンより階級は上だが、グレンの実力に惚れ込み彼の下についている。 実は8年前に真昼に殺害され、〈終わりのセラフ〉によって蘇生された存在であるが、本人はその事実を知らない。 鬼呪装備:覚世(かぐせ) 菩薩シリーズの一つ。 形状は煙菅。 具現化。 十条 美十(じゅうじょう みと) 声 - 月鬼ノ組一瀬グレン隊隊員。 階級は大佐。 23歳。 グレンの高校時代の級友。 名門・十条家の令嬢。 先祖の呪いとされる赤髪が特徴。 十条家に伝わる自分自身にかける呪いで、身体能力を引き上げて戦う。 五士同様、階級の低いグレンに従っている。 実は8年前に真昼に殺害され、〈終わりのセラフ〉によって蘇生された存在であるが、本人はその事実を知らない。 鬼呪装備:火愚土(かぐつち) 羅刹シリーズの一つ。 憑依化。 花依 小百合(はなより さゆり) 声 - 月鬼ノ組一瀬グレン隊隊員。 階級は少尉。 グレンの従者。 24歳。 幼少からグレンに好意を持ち、グレンの心の支えとなる存在。 月鬼ノ組の研修教室にて講師を務めている。 実は8年前に真昼に殺害され、〈終わりのセラフ〉によって蘇生された存在であるが、本人はその事実を知らない。 鬼呪装備:菊理(くくり) 荼枳尼シリーズの一つ。 形状は呪符の剣。 憑依化。 雪見 時雨(ゆきみ しぐれ) 声 - 月鬼ノ組一瀬グレン隊隊員。 階級は少尉。 グレンの従者。 24歳。 同じくグレンの従者である小百合とは対照的に感情を表に出さないクールな性格で、グレンへの想いを胸の内に秘めている。 戦闘技術に長け、暗器等の武器を器用に使う。 実は8年前に真昼に殺害され、〈終わりのセラフ〉によって蘇生された存在であるが、本人はその事実を知らない。 鬼呪装備:黒ナギ(くろなぎ) 羅刹シリーズの一つ。 形状は暗器(クナイ)。 具現化。 鳴海真琴隊 鳴海 真琴(なるみ まこと) 声 - 月鬼ノ組鳴海真琴隊隊長。 階級は軍曹。 19歳。 優一郎たちと出会った当初は、チームワークの取れていないシノア隊の面々や、敬語を使用しない優一郎に対し厳しい態度で接していたが、後に「よく動いてくれた」と評価している。 帝ノ月の信徒であった関係で、グレンに対する忠誠心は強い。 名古屋戦にてシノア隊と共に第十五位始祖のルカル討伐に成功するも、後に向かった第十三位始祖のクローリー相手には撤退を余儀なくされる。 撤退途中、ミカエラと遭遇し彼を迎え撃とうとするがシノア等によって阻止され、その結果吸血鬼等の奇襲を受けチームメイトの弥生と鍵山を失う。 さらに名古屋空港にて〈終わりのセラフ〉の生贄として秀作と利香を失う。 その後、シノア隊と共に帝鬼軍を離反。 離反後はシノア隊とミカエラと行動を共にしていた所をフェリドの勧誘を受け、大阪へ向かう。 大阪到着後、拷問にかけられたクルルとフェリドの救出及び拷問官役の第五位始祖キ・ルク討伐を目論み、フェリド救出には成功するもクルル救出とルク討伐には失敗する。 フェリド救出後はグレンの実家に滞在し、その中で出会った〈第六のラッパ吹き〉と交戦、勝利し「罪鍵」を回収して帝鬼軍へ帰還する。 鬼呪装備:玄武針(げんぶしん) 羅刹シリーズの一つ。 形状は三叉槍。 具現化。 盾を具現する能力を持つ。 岩咲 秀作(いわさき しゅうさく) 声 - 月鬼ノ組鳴海真琴隊隊員。 18歳。 隊長の鳴海とは幼馴染で、彼同様帝ノ月の信徒だった。 鳴海の参謀役として支えている。 名古屋空港にて暮人に〈終わりのセラフ〉の発動・制御のための生贄として殺害される。 鬼呪装備:赤蛇(あかへび) 童子シリーズの一つ。 形状は鎖。 具現化。 鎖で相手を拘束する事が可能。 井上 利香(いのうえ りか) 声 - 月鬼ノ組鳴海真琴隊隊員。 隊服を着くずし、ギャルっぽい口調の自由奔放な性格。 しかし、ハイタッチなどのスキンシップを率先して図るなど、ムードメーカーとして隊の連携力向上に貢献している。 チームメイト達とは世界崩壊後、避難先で知り合う。 チームメイトの弥生とは親友同士。 名古屋空港にて暮人に〈終わりのセラフ〉の発動・制御のための生贄として殺害される。 円藤 弥生(えんどう やよい) 声 - 月鬼ノ組鳴海真琴隊隊員。 眼鏡をかけた一見大人しそうな少女。 好戦的な隊員が多い鳴海隊において仲裁役を一手に引き受ける。 その見た目に反して吸血鬼にも猛然と立ち向かう勇敢さを兼ね備えている。 クローリー戦から離脱する途中、吸血鬼と遭遇し戦死する。 鍵山 太郎(かぎやま たろう) 声 - 月鬼ノ組鳴海真琴隊隊員。 頭に手ぬぐいを巻いている。 人一番強い正義感をもっており、戦闘では先陣に立ってその剛腕を振るう、いぶし銀な漢である。 クローリー戦から離脱する途中、吸血鬼と遭遇し戦死する。 日本帝鬼軍 柊 天利(ひいらぎ てんり) 声 - 日本帝鬼軍を統べる柊家の当主。 階級は。 49歳。 「柊」の姓を持つ全ての子供達の父親。 分家のグレンを快く思っていない。 体が半分、黙示録のウイルスに侵され、左腕を失っている。 若い頃に恋をしたことがあるが、柊に相応しくないと、親に殺されている。 次期当主候補の暮人に対して、真昼に追いつかないことから「幻滅だ」と発言するが、自身を殺し柊家の当主となる彼に、「真昼や私より優秀だ」と人間の心のまま自身のもとまで来た事を賞賛、己が当主となる為に40人の兄妹を殺した事を告白した後、彼に柊家の当主の座を託し息絶えた。 柊家に取り憑く四鎌童子を「旧い神」と呼ぶ。 首を切断されても死なないなど、人間ではなくなっているが、その原理は不明。 柊 暮人(ひいらぎ くれと) 声 - 日本帝鬼軍を統べる柊家の次期当主候補。 階級は。 3月31日生まれ。 25歳。 シノアの異母兄。 冷酷かつ非道な性格であり 、柊に逆らう者や不信感を抱く者には容赦せず、目的のためならば身内であっても拷問や殺害、裏切りなども躊躇しない。 シノアからは「バケモノ」と呼ばれている。 吸血鬼を駆逐し、日本を中心に世界を日本帝鬼軍の管理下に置き、更に吸血鬼が存在しない楽園世界を日本に築くという野望を抱いている。 名古屋にいる貴族討伐を月鬼ノ組に託し、その間〈終わりのセラフ〉の実験を進め、名古屋空港にて生き残った月鬼ノ組と吸血鬼と鬼呪を生贄に未来に宿る〈終わりのセラフ〉の発動・制御に成功する。 しかし、同じく〈終わりのセラフ〉を発動させた優一郎により倒され、優一郎を捕獲するよう命令を出すが失敗に終わる。 名古屋戦後、吸血鬼の都市を陥とし、帰還に伴って軍の3割の兵士と共に天利を討つ。 天利から当主交代を宣言された後、長年柊家当主に取り憑いてきた四鎌童子に取り憑かれる。 雷鳴鬼により完全には取り憑かれていないものの限界を感じ、グレン等を呼び戻す。 鬼呪装備:雷鳴鬼(らいめいき) 黒鬼シリーズの一つ。 憑依化。 形状は刀。 性別は女。 三宮 葵(さんぐう あおい) 声 - 暮人の従者。 階級は大佐。 23歳。 名門・三宮家の長女にして三葉の実姉。 三葉同様、先祖の呪いと噂されている金髪が特徴。 暮人の従者に選ばれる程の実力、己を犠牲にする献身性、利発的で冷静な状況判断と警戒心の強さをもつことから、暮人から絶大な信頼を得ている。 暮人同様に冷酷な性格で、暮人の為なら人間を殺すことも厭わない。 暮人に対して好意を持つ。 実妹である三葉に対しては、「無能」と評しており、柊家である暮人の命令で名古屋空港にて〈終わりのセラフ〉の発動・制御のために生贄に捧げようとする。 その結果生き延びて軍を離反した事に対しても、「裏切り者」と呼び、日本帝鬼軍に帰還した三葉に対して、自身に妹はいないと公言する。 柊 征志郎(ひいらぎ せいしろう) 声 - 日本帝鬼軍を統べる柊家の直系。 階級は。 高い戦闘力を持つが、優秀な兄・暮人の陰に隠れ劣等感をもっている。 暮人からは力と権力に従順と評されている。 柊 深夜(ひいらぎ しんや) 声 - 日本帝鬼軍を統べる柊家の養子。 階級は少将。 24歳。 グレンの高校時代の級友。 鬼呪装備は銃剣状の 白虎丸。 シノアの姉・真昼の許嫁として柊家の養子となった。 柊家の人間だが柊家を快く思っておらず、同じ志を持つグレンのためなら月鬼ノ組の一員として任務にあたる。 実は8年前に真昼に殺害され、〈終わりのセラフ〉によって蘇生された存在であるが、本人はその事実を知らない。 鬼呪装備:白虎丸(びゃっこまる) 黒鬼シリーズの一つ。 形状は銃剣。 性別は男。 本体は虎の毛皮を被っている成人だが、具現する際は白虎の姿をしている。 遠距離戦を得意とする。 終わりのセラフ 百夜 優一郎(ひゃくや ゆういちろう) 百夜教の被験者。 第二ラッパ【塩の王】の宿主。 を参照。 百夜 ミカエラ(ひゃくや ミカエラ) 百夜教の被験者。 を参照。 早乙女 与一(さおとめ よいち) を参照。 君月 士方(きみづき しほう) を参照。 君月 未来(きみづき みらい) 声 - 士方の妹。 〈終わりのセラフ〉の被験体の1人にして、第五ラッパの宿主である〈第五のラッパ吹き〉。 未知のウイルスに感染し隔離病棟に入院している。 しかし、実際は秘密裏に暮人によって人体実験のモルモットにされており、名古屋空港にて暮人に〈終わりのセラフ〉を覚醒させられる。 しかし、同じく覚醒した優一郎に敗れる。 名古屋戦後、天利討伐のため再び〈終わりのセラフ〉として覚醒し、暮人に好機を与える。 しかし、天利の死後に現れた四鎌童子に対して攻撃しようとするも、彼の「止まれ」の一言で活動を停止する。 真祖の覚醒に伴って再び軍に〈終わりのセラフ〉として覚醒されるが士方と与一によって軍から連れ出される。 その途中、真祖を封印するために必要な罪鍵を回収するために鬼となったグレンに殺害される。 終わりのセラフ:悪魔アバドン(あくまアバドン) 第五ラッパ。 吸血鬼の貴族ですら相手にならない程の破壊の力を行使する反面、発動・制御には多くの生贄を必要とする。 4枚の翼を持ち、鬼呪装備の影響下にないので翼は白い。 早乙女 巴(さおとめ ともえ) 声 - 与一の姉。 〈終わりのセラフ〉の被験体の1人。 そばかすが特徴。 吸血鬼から与一を庇い、ラクスによって血を吸われ殺された。 少年(本名不明) 名古屋にあるグレンの実家で拘束されている少年。 鬼を宿している。 〈終わりのセラフ〉の被験体の1人にして第六ラッパの宿主である〈第六のラッパ吹き〉。 セラフに人格を乗っ取られた状態で優一郎と交戦するが、鬼がいることを見破られ、君月に薬を打たれたことで自我を取り戻す。 交戦後、現れた罪鍵はフェリドに回収される。 終わりのセラフ 第六ラッパ。 ヨハネの四騎士を異世界から呼び出す能力を有している。 優一郎を鬼でも人間でも天使でもない、「存在自体が禁忌」と称して殺そうとする。 その他の人物 百夜孤児院の子供達 優一郎とミカエラの家族である 茜(あかね)(声 - )、 千尋(ちひろ)(声 - )、 香太(こうた)(声 - )、 亜子(あこ)(声 - )、 文絵(ふみえ)(声 - )、 太一(たいち)(声 - )。 世界崩壊の際、〈終わりのセラフ〉の因子を持っていたがクルルの計らいで地下都市へ移送されたが、4年前フェリドに殺害され、その遺体はフェリドの屋敷に保管されている。 ユウ 真祖が連れ歩いていた少年。 その容姿は優一郎と瓜二つ。 〈終わりのセラフ〉に似た力と、人間を吸血鬼化させる血を持つ。 真祖を「シガマドゥ」と呼ぶ。 ウルド・リーグが人間だった頃から存在している。 アシェラからは奴隷と思われていたが、一日を食事・読書・睡眠など遊んで過ごしており、奴隷という言葉すら知らなかった。 アシェラとは、彼が奴隷として売られているところを同行していた真祖が買い取った事で知り合い、良好な関係を築こうとしていた。 しかし、アシェラが真祖に呼ばれた夜に真祖に力を引き出されるも暴走してしまい、アシェラに致命傷を与え、ユウ自身も真祖に首を刎ねられる。 その死体は、血が適合したアシェラを真祖の意図で吸血鬼化させた後真祖に回収され、吸血鬼化したアシェラに首が繋がっている状態で発見されるも、意識はない様子。 その正体は謎に包まれており、同時代ではあるがアシェラの吸血鬼化後にクルルやノ夜が吸血鬼となった頃、アシェラが最初に会ったユウと瓜二つの「幼いユウ」が登場している。 ミカエラ 古代ギリシャ暗黒時代、真祖の屋敷で入室を禁じられている部屋の棺の中に死体の状態で保管されている女性。 背中に4枚の翼を持ち、ユウからは「きれいな女の人」と評されている。 アシェラとクルルとノ夜がなり損なった存在であり、ウルドとリーグとフェリドとクローリーにも関係がある模様。 吸血鬼 クルル・ツェペシ 声 - 吸血鬼の都市サングィネムを支配する女王。 第三位始祖でもあり、桁外れの力を持つ。 4年前、フェリドと戦い瀕死となったミカエラに自らの血を与え、吸血鬼として復活させた。 ミカエラの命の恩人であり、飼い主であり、親のような存在。 アシェラ(阿朱羅丸)の実妹。 真祖に与えられた拘束具と噂されているアルカーヌという生物を連れている。 ミカエラを何よりも大切にしており、4年間彼に血を与え続けている。 他の吸血鬼たちにまでわかるほど彼を贔屓しており、貴族会議への出席、貴族にしか与えられない武装まで彼に与えている。 また優一郎のことも大切にしており、彼を「優」と呼び、ミカエラが優一郎を救うことにも協力的である。 何らかの目的のために上位始祖会に内密で〈終わりのセラフ〉の研究に手を出しており、百夜孤児院の孤児たちもそのために殺したと偽って密かに回収していた。 千年以上前に真祖と共に失踪した兄・アシェラを探しており、世界崩壊前に彼を材料にした真昼と取引を行い、彼女を吸血鬼化させた。 名古屋空港での〈終わりのセラフ〉の実験の混乱の最中、フェリドに隙を突かれ裏切り者として扱われて失墜。 ミカエラに優一郎を連れて逃げるように命じ、都市帰還後フェリドに裏切り行為を上層部に告発され、その最中都市を帝鬼軍に占領されてしまう。 その後、大阪にあるフェリドの館に移動後拘束されていたところリーグと再会。 そして、リーグの存在に勘付いたウルドの襲撃を受け、二人の戦闘の最中拘束から脱するも、リーグが去った後ウルドにフェリドと共に「日光拷問」を言い渡され、ルクの担当で行われた。 その数日後には優達による救出作戦が行われたが失敗に終わり、ルクにサングィネムに移送された。 移送後はウルド達に裏切り者であることを否定すると同時に、真祖の作ったルールに縛られた結果人間を制御できなくなった現状を指摘。 それに賛同したルクの進言・提案からウルドに協力を問われると、禁忌を破る度胸があるなら真祖が自分と兄に何をしたのかを話すと、協力意思を見せた。 古代ギリシャ暗黒時代の貴族家出身だが、貴族に恨みを持った民衆達に母親を殺害された後、彼等に拘束されアシェラとは別々の奴隷商人へと売り飛ばされた。 「親」は第2位始祖リーグ・スタフォード。 自身の派閥を持つ。 煙に巻くようなふざけた言い回しが多く、本心を見せることはほとんどない。 自由気ままな性格で、クルルの行なっている〈終わりのセラフ〉について興味を持ち、被験者であるミカエラを自らの部下として手元に置いている。 また都市防衛隊の総指揮も行なっており、ミカエラ直属の上司である。 4年前、百夜孤児院の子供たちを捕らえ血を供給させており、脱走を試みた子供たちを殺害したが、優一郎のことは故意に逃がしている。 裏ではもう1つの人格となった一瀬グレンを「パートナー」と呼び、手を組んでいる。 名古屋空港にてクルルを裏切り者として失墜させ、都市帰還後彼女の行為を上層部に告発した後、クローリーと共に優一郎達と接触し協力を提案、彼らを大阪の自身の屋敷へ案内する。 リーグを罠に嵌めるため屋敷にクルルを拘束。 罠によってウルドと交戦し撤退するリーグと再会。 その場では見逃され、ウルドによってクルルと共に日光拷問にかけられるが、優一郎らによって救出される。 救出された後、グレンの実家にて自身がリーグから「 ミカエラ」と呼ばれていたことを明かす。 クローリー・ユースフォード 声 - 第十三位始祖の吸血鬼。 フェリドの派閥に属している。 第十七位始祖のホーンとチェスを従者に持つ。 第十位始祖を一斬で殺害するなど通常の第十三位では不可能な力を持つ。 常に面白いことを探しており、フェリドと共に居ると退屈しないことを理由にフェリドの派閥に属し、表向きはフェリドの血で吸血鬼化したこととなっているが実際には元第二位始祖・リーグの血で吸血鬼化しており、第七位級の実力を持つ。 しかし、リーグの血はフェリドが秘密裏に奪取したものであり、露見すると拷問されてしまうこともあってその情報は伏せられているため、フェリド以外は彼を第十三位と認識している。 貴族ユースフォード家の三男で、13世紀頃の十字軍の騎士だったが、800年前フェリドに吸血鬼化された。 チェス・ベル 声 - 第十七位の始祖の吸血鬼。 貴族だが、訳あってクローリーの従者として行動している。 子供っぽい性格で、いつもクローリーに甘えている。 短髪で胸が大きいのが特徴。 レイピアを武器としている。 ホーン・スクルド 声 - 第十七位の始祖の吸血鬼。 長髪のグラマラスな女性。 チェス同様、貴族の身だがクローリーに付き従っている。 チェスとは正反対な性格で、常に冷静で規律正しい性格。 吸血鬼では珍しい鞭を武器としており、戦闘時には敵を拘束し血を吸う。 レスト・カー 声 - 第三位始祖の吸血鬼。 髪色が左右で赤と白で分かれている少年。 現在はドイツを統治している。 200年ほど歳が離れている同列のクルルを嫌い、クルルを上回る実力を持つと公言して見下している。 その一方で礼儀と立場はわきまえており、上位のウルドには敬意を払い、拘束された状態のクルルに代わってフェリドに上位始祖会議に呼び出された際は、彼に批判を送るニュクスを牽制する。 ウルド・ギールス 第二位始祖の吸血鬼。 真祖及び同列のリーグ失踪現在、吸血鬼界のリーダー。 モスクワ、聖ワシリイ大聖堂を統治している。 吸血鬼には珍しい褐色肌。 人間の文化をある程度残しており、その統治力はレストが認めるほど。 嗅覚が鋭く、遠くの血の匂いを嗅ぎとることが出来る。 観劇が趣味である。 大阪にてフェリドによってリーグと再会、交戦するも逃してしまう。 その後、クルルとフェリドを裏切り者として日光拷問にかけ、サングィネムの奪還に向かう。 奪還したサングィネムにてフェリドを救出されたルクと彼に連れられたクルルと合流。 クルルから話を聞くにあたってルールを変える事に躊躇いを見せながらも彼女から情報を聞き出す事を選択する。 ラクス・ウェルト 声 - 都市防衛隊に所属する吸血鬼。 ミカエラの同僚の青年。 人間を家畜同然に扱っており、元人間であるミカエラに興味を示している。 一般吸血鬼だが実力は高く、月鬼ノ組相手でも引けを取らない。 4年前、与一の前で彼の姉・巴を殺害した。 レーネ・シム 声 - 都市防衛隊に所属する吸血鬼。 ミカエラの同僚の青年。 常に寡黙で大人しく感情を表すことがない。 元人間であるミカエラを苦手としていた。 ラクス同様に実力は高く、ミカエラ、ラクスと3人で戦線に出ることが多い。 ルカル・ウェスカー 声 - 第十五位始祖の吸血鬼。 レスト・カーの派閥に属する。 名古屋を治めていた。 クルルのことを嫌っており、彼女の命令に反感を抱いている。 名古屋決戦における月鬼ノ組の始末対象。 月鬼ノ組の隊員達から攻撃に対しても最初は優勢を保っていたものの、君月の挑発に乗っかった隙に優一郎に一撃され、最後に鳴海に止めを刺されたことにより死亡した。 一人称は「私」。 鬼の特徴である角がなく、背中に6枚の翼を持った、25歳くらいの姿の鬼。 その正体は 第一位始祖(真祖)の吸血鬼にして、上位始祖全ての「親」。 連れていたユウからは「シガマドゥ」と呼ばれていた。 アシェラがお気に入りだったらしく、千年以上前に彼と共に失踪。 現在は鬼となっており、「帝ノ鬼」を築き柊家当主に取り憑くと同時に〈終わりのセラフ〉を人間に実験するように仕向けた。

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