空母 いぶき 完結。 空母いぶき【103話】ネタバレ!ついに完結「未来を描く者」最終話の結末と感想

空母いぶき【103話】ネタバレ!ついに完結「未来を描く者」最終話の結末と感想

空母 いぶき 完結

「ビッグコミック」誌上で2014年から連載が始まり、実写映画化もされて大きな話題になった『空母いぶき』が、19年12月10日発売号で最終回を迎えた。 映画は全国331館で拡大公開され、動員数約100万人のヒットを記録している。 『空母いぶき』は、20XY年に尖閣諸島沖で海上自衛隊と中国海軍が衝突したところから物語が始まる。 戦闘は回避したものの、危機感を募らせた日本政府は、最新鋭戦闘機を搭載した事実上の空母「いぶき」を就役。 近未来の日本を舞台にした『空母いぶき』は、戦闘の設定、絵の表現、国際政治の状況など、同じことが現実に起こってもおかしくないリアルさで読者に迫ってくる。 一方で、『沈黙の艦隊』『ジパング』など、戦争と武器をテーマにした過去の作品とは異質な面もある。 かわぐちかいじさんは1968年に21歳で漫画家デビューして以来、70年代からヒットを連発し、休むことなく作品を世に出し続けてきた日本を代表する漫画家の1人だ。 このシリーズでは『空母いぶき』最終回を描き終えた作者のかわぐちかいじさんに、同作品に込めた思いやヒットの舞台裏、かわぐちさんが感じている「マンガの力」などについて話を聞いていく。 前編では、『空母いぶき』というヒット作を生み出すに当たって、キャラクターや状況設定をいかにして生み出していったのかを聞いた。 かわぐち・かいじ 1948年生まれ。 広島県尾道市出身。 1968年にヤングコミック(少年画報社)に掲載された『夜が明けたら』でマンガ家としてデビュー。 87年『アクター』、1990年『沈黙の艦隊』、2002年『ジパング』でそれぞれ講談社漫画賞を受賞(第11回、第14回、第26回)。 06年には『太陽の黙示録』で第51回小学館漫画賞と第10回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞。 ビッグコミック(小学館)で連載中の『空母いぶき』(原案協力:惠谷治)は17年に第62回小学館漫画賞を受賞し、19年に実写映画が公開された。 描き終えてどのような思いですか。 描き切ったかどうかはまだ分からないです。 実は「ビッグコミック」12月25日発売号から、『空母いぶき』の新たな物語が始まります。 そうです。 「どう隣国と付きあうか」がテーマなので、区切りがついただけで、大きな問題は残されていますよね。 隣国とはずっと付き合わなければならないですから。 もちろん中国だけではなくて、アメリカとどう向き合うかも重要です。 ご自身が持っている問題意識や、いまの世界情勢に対する危機感のようなものを『空母いぶき』に投影されているのでしょうか。 日本がどうあれば一番いいのかを模索したいです。 正解を生み出せればいいですけど、なかなかそこまでは難しいと思います。 これがベストかなと思えるところまでは描いていきたい。 『空母いぶき』で描いているのは、あくまで戦争にならないように、局地的な戦闘で終結できるように努力する日本の姿です。 宣戦布告して戦争になれば、どちらかが潰(つぶ)れるまでやるしかないですから。 同時に、モニターに映った敵の光を見ながら、ボタン1つで多くの人の命が奪われてしまうといった戦争の怖さも伝えたいです。 最終回まで読んで、「これで終わるはすがないな」「これは続くな」という印象を持ってほしいですね。 ひょっとしたらあり得るかもしれないリアルな状況を、意識的に描きました。 これまでの作品はキャラクターやストーリーが中心というか、作り上げた話の中を登場人物が生きていき、状況は後からできてくる描き方でした。 それが今回は逆になり、状況が先にある感じです。 それだけに、状況にはうそがないように描いていこうと思っています。 業界に流れている情報に接することはあります。 現場がどれだけ大変かを実感したいからですね。 その実感によってドラマができていきます。 中国軍については、いろいろなものを参考にさせてもらいました。 直接ではなく、うわさを聞きます。 あとは専門家の知人からも情報を得ますね。 実際に会って話を聞くと、どう描いていいのか分からない場面があるかもしれません。 客観的になれないというか。 そこの距離感は気を付けています。 登場人物同士の対峙というよりも、問題の対峙ですね。 登場人物が対峙しているようにも見えますが、登場人物が持っている背景の問題意識がぶつかっています。 その問題意識が、こっちも正しいけれど、こっちも間違いではないといった場合に、どちらを選ぶかを読者に考えてもらえるような選択肢を提示したいのです。 そのときにリアルさがなければうそっぱちな話だと思われるだけですが、リアルであれば「自分だったらどうする」と考えてもらえると思います。 できるだけうそっぱちな作り話にならないようにして、ハラハラして読んでもらって、そこまで考えてもらいたいですね。

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空母いぶき【103話】ネタバレ!ついに完結「未来を描く者」最終話の結末と感想

空母 いぶき 完結

今月5日発売の「ビッグコミック」24号で完結した『空母いぶき』(かわぐちかいじ、原案協力/惠谷治)。 尖閣諸島を巡る日本と中国の衝突はひとまず終結した。 それから5年後の世界。 北極海を舞台に始まる『空母いぶき GREAT GAME』(かわぐちかいじ、協力/八木勝大・潮匡人、原案協力/惠谷治)が本日12月25日発売の「ビッグコミック」新年1号にて連載をスタート。 空母いぶき 2014年12月より「ビッグコミック」にて連載開始。 専守防衛の自衛隊が初めて空母(航空母艦)を保有、尖閣諸島を巡って海上自衛隊と中国海軍が衝突するなど、緊迫感のある戦闘や国際政治を描いた。 今月5日発売のビッグコミック24号にて完結。 コミックスは既刊12巻で530万部突破。 第63回小学館漫画賞(一般向け部門)受賞作。 本年2019年には西島秀俊さん、佐々木蔵之介さん、本田翼さん、佐藤浩市さんなどの超豪華キャストが出演し、全国300館以上で実写映画が公開された。 ビッグコミック 1968年2月創刊。 毎月10日、25日発売。 「知性と品格と反骨の業界ナンバー1青年漫画誌」を標榜。 『ゴルゴ13』(さいとう・たかを)が1968年11月の連載開始以来一度も休載なく掲載されている漫画誌 としても有名。

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空母いぶき

空母 いぶき 完結

20XX年10月4日、3人の中国人男性が尖閣諸島のひとつ、南小島に上陸したのを契機に、この壮大かつスリリングな物語の幕が開きます。 救助に向かった海保特警隊員に対し、漂着した中国人男性は「ここは我が国の領土!! 俺たちは自国の救助を待つ!! 」と主張。 中国による尖閣諸島の武力占領作戦の火蓋が切って落とされるのです。 そんな中国の動きを阻止すべく、日本政府は自衛隊に史上初の防衛出動を命令。 そして、自衛隊初の空母「いぶき」の艦長・秋津竜太が率いる第5護衛隊群が作戦に乗り出します。 2019年に西島秀俊主演で映画化された本作。 『沈黙の艦隊』(講談社)や『ジパング』(講談社)のかわぐちかいじ先生作品だけあって、スケールは壮大で物語の展開はどこまでも緻密、そしてすべての登場人物がかっこいい……! さまざまな政治的意図がからみあい、作戦シーンでは専門用語が飛び交うため、最初は少し取っつきにくいかもしれません。 しかし、一度物語に入り込んでしまえば、そこからはノンストップ。 実現不可能にも思える試練の数々に立ち向かう、政治家や自衛隊員たちの勇気と知略が力強く描かれています。 また、実際の政治情勢にも通じるシビアなシチュエーションや自衛隊のあり方など、考えさせられることの多い作品であり、最先端技術を搭載した艦や戦闘機がぶつかり合う様に心躍る極上のエンターテイメントです!• Posted by ブクログ 2020年03月02日 艦隊シリーズの傑作、沈黙の艦隊に続くシリーズ。 日中関係が悪化した尖閣問題をとらえて、専守防衛を国是とする日本がいぶきを発艦させる。 島民の安全と国土の奪還を目的とした作戦が決行、政治と戦争、国民世論と海外との関係を、リアルな展開と描写で描く作品。 仕事をしている身では、総理大臣と艦長という2人の対比 的なリーダー像が物語を支えていることに気がつく。 理想からブレない、現場でもっとも難しいことだけど、それをいかにして成し遂げるか。 リスクと決断を常に求められるが、だれのために、で答えが変わる。 重さに耐えられる強さは、自身のためではない何かのためなのだという、メッセージだろうか。

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