糖尿病 体重 減少。 糖尿病になると体重が激減すると聞いたのですが、1ヶ月でどれくらい減る...

糖尿病の体重減少はどのくらい?進行ペースと痩せる原因と対策!

糖尿病 体重 減少

糖尿病の初期症状として挙げられることの多い体重の「増加」と「減少」について紹介します。 体重の増加と減少が症状として現れるメカニズムとはどういうものなのでしょうか? これらの症状が起こる段階などを順を追って見ていきましょう。 はじめは体重が増加することが多い 「」のページで紹介しているように、病気を発症するとインスリンの働きに異常が起こります。 その状態になると、必要な栄養素や酸素、血管中の糖質つまり血糖がうまく体内に取り込めない状態になっています。 人間の身体は自己防衛反応を備えていますので、 実際に血管内の血糖を吸収できない状態のことを栄養不足の状態であると認識してしまいます。 その反動作用で、食欲が旺盛になったり喉が渇くのを補おうとして過剰な食欲をもたらします。 その食欲に身を任せて暴飲暴食をすると、必要量に対しては過剰なまでの脂肪分などを蓄える結果になり、それが一時的な体重の増加を招いてしまいます。 必要な栄養素は輩出してしまうのに、あまり必要ではないものは貯めこんでしまうという悪循環が起こるわけですから、とても危ない状態と言えます。 ただ、体重が増加しはじめているという状態であれば、病気の進行度としては改善可能な場合も多いので、いち早い生活習慣や食生活の見直しをすることが一番の薬になるでしょう。 体重増加のまとめ• のどや口の渇き、倦怠感といった症状と同時期に起こることが多い• 食欲が強くなって満腹感が得にくい状態になるため、必要以上に食べたり飲んだりしたくなることが多い• 糖尿病の発症初期にみられることが多い• メタボリックや食生活の改善で進行を食い止められる可能性がある しばらくすると体重が減少する 体重の増加を放置、つまり糖尿病の発症を放置しておくと、次の段階としては体重の減少がはじまります。 人間の身体が栄養不足と認識して食べ物や飲み物を過剰に要求してきたときに その要求通りにしていると、糖尿病によるエネルギー代謝異常はさらに進行してしまいます。 その結果、体内ではいろいろな器官や組織に栄養素をうまく取り込めない状態が続いているわけですから、それまで残っていた正常な器官や組織、血管などにまで絶対的な栄養不足というダメージが拡がっていきます。 そのダメージがさらなる異常を引き起こし、それまで正常に取り込めていたぶんの栄養素までも排出してしまうようになるのです。 これにより、いくら食べても飲んでもまともに栄養素を取り込むことが困難になってしまい、体重の減少へと進んでいくのです。 この段階になると、病気の進行度としてはかなり進んでいる状態と言えますので、絶対に早期の治療が必要な状態だと言えるでしょう。 体重減少のまとめ• 病気を放置していると体重減少が始まる• いくら飲食をしても満腹感とは別に体重が減っていく状態になる• 初期症状というよりも、慢性期に入っている可能性が高い• 体重減少が起こっている場合は、早期治療が必要である あなたはいかがでしょうか? 身に覚えのある方には、病院や医療機関での精密検査および早期治療を開始することをおすすめします。 このサイトは、現役の糖尿病患者である管理人が、最新の糖尿病関連の話題をチェックしつつ、病気改善、体質改善、実践上の感想などを交えながら、個人的に運営しています。 当サイトでは、なるべく間違いの無いように注意して情報を掲載・提供していますが、サイト上で紹介している情報の取り扱いに関しては、あくまでも個人的範疇の見解であるため、ご覧の際は参考程度としてご活用ください。 当サイトのご利用により生じた損害になどについては、当サイトの管理人は一切責任を負わないものとしますのでその点もどうか予めご了承ください。 なお、当サイトの文章・文面・画像やサイトデザインのコピー・引用・流用・転載をすることは禁止していますので取り扱いには十分ご注意ください。

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糖尿病とは ―糖尿病専門医以外の医療従事者の方へ―

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糖尿病と体重とは?糖尿病と体重測定・尿糖検査について解説〜高齢者の生活習慣病 糖尿病と体重 - 糖尿病と体重測定・体重減少について解説。 糖尿病体重 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。 このページでは、糖尿病 (とうにょうびょう)について解説しています。 糖尿病は誰でもなりうる病気ですが、特に中年から高齢になると注意したい病気です。 そして、糖尿病はとても危険な病気の発症につながる可能性があります。 ですから糖尿病について理解して、糖尿病の症状・原因・治療・検査やさらに気になる色々な情報などから、糖尿病を早期発見・予防できるようにしましょう! 糖尿病について知りたい方のために当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。 ただ、糖尿病の治療を行っている方は、血糖値を正常値に維持するために、自分の血糖コントロールがうまくいっているのかを知ることは大切なことです。 そのために、血糖コントロールの状態を日々自分で検査していくことになります。 自分でできる検査は、「 体重測定」、「 尿糖検査 (にょうとう けんさ)」、「 血糖自己測定 (けっとう じこそくてい)」、「 血圧測定」、があります。 どの検査も自分で簡単にできるものなので、普段の生活の中でこまめにチェックするようにしましょう。 また、糖尿病でない方が、自分が糖尿病であるかどうかの目安として調べることも、これらの自己検査により可能です。 ただ、しっかりと調べるには病院での検査を行う必要があります。 それでは、各検査についてくわしく見ていきましょう。 体重測定 体重測定は、肥満をしないようにして、適正体重を維持するために行います。 また、毎日の体重の変化は、 血糖コントロールの状態をみるための参考になります。 食事療法しっかり行って血糖コントロールができていると、体重は標準体重かそれより少し少ないぐらいになります。 糖尿病の人は、標準体重から 5〜10%少ないぐらいの、やや痩せすぎぐらいが理想体重であるとされています。 ただ、体重は減ればよいというものではありません。 急激に体重が減ったときは注意が必要です。 食べ過ぎて高血糖状態が続くと、栄養素をうまく利用することができないために、体に脂肪が付きづらくなり、体重が急激に減ってきます。 つまり、体重は増えすぎてもよくないですが、急激に減少するのもよくないのです。 これは血糖コントロールがうまくいっていないということです。 毎日の体重測定を行う方法は、 時間を決めて測定することです。 体重は1日である程度(1kg前後)変動します。 食前と食後、トイレの前や後などでも変動するので、朝起きてトイレにいってから測るなど、1日で測定する時間を決めて行いましょう。 一般的には、体重測定は朝が最適であるといわれています。 尿糖検査 (にょうとう けんさ) 尿糖検査とは、尿に糖が混じっているかを調べる検査です。 市販の尿糖検査用の試験紙(1,000円前後)を使って行います。 検査方法は、尿をコップに少量とって試験紙をその尿に浸すか、試験紙に尿を直接かけて、試験紙の色の変化により判定します。 検査するタイミングは、食前または食後 2時間の尿を取って行います。 尿糖検査のメリットとしては、とても手軽にできる点です。 ただデメリットもあり、検査結果が確実なものとはいえないという点です。 尿糖は、アルコールをとりすぎたり、ストレスがつづいたりすると多く出やすくなります。 また、高血糖だからといって尿糖が必ず出るとも限らないのです。 ですから、尿糖検査はおおよその見当をつけるための検査として行うのがよいでしょう。 それでは次のページでは、糖尿病の自己検査の「血糖自己測定」と「血圧測定」について見ていきましょう。

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糖尿病の初期症状 体重の増加と減少とは?

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5-1. 5-2. 5-3. 5-4. メトホルミンって何? 中世ヨーロッパでは、フレンチライラックという草に血糖降下作用があることが知られていました。 その植物の抽出物のグアニジンには 血糖降下作用があることが 1918 年に報告され、 1950 年代に、その類縁体であるビグアニド剤が開発されました。 当時、ビグアニド系の薬として、メトホルミンに加えて、フェンホルミン、ブホルミンなどがあり、使用されていました。 しかし、1970年代にフェンホルミンによる乳酸アシドーシスという重大な副作用による死亡例が報告され、フェンホルミンは禁止されました。 しかし、メトホルミンはフェンホルミンとは異なり、安全性の高い薬であり、現在も使われています。 メトホルミンの製剤名・投与量・薬価 メトホルミンの製剤(メトホルミン塩酸塩)は、先発品ではメトグルコなどの名称で販売されています。 メトグルコは、250mg、500mgの錠剤が販売されており、 成人の最大用量は、1日2250mgまで使用可能です。 1日2~3回に分けて、食直前・食後に内服します。 薬価は、 2019年の時点で、250mg 10. 1円 500mg 14. 7円 と安価な薬です。 (1日1500mg 30日分で、一月1323円、3割負担で、約400円です。 ) メトホルミンの主作用 メトホルミンの主作用は、 血糖降下作用です。 その作用は、細胞内のAMPKの活性化などの様々な機序を通じて達成されます。 一般的に、糖尿病の血糖降下薬の効果は、同じ薬物でも、患者によって差があります。 (例えば、糖尿病を初回治療する方には良く効いても、長期間、罹患している方には効きづらい印象があります。 ) そのため、HbA1cの改善度は参考程度にして下さい。 メトグルコの血糖降下作用は、用量依存性に増加し、一定量までは増やせば増やした分だけ、強くなります。 (投与量が一日1500mg~2000mgを超えると、血糖の改善効果は少なくなる報告があります。 ) 食事療法・運動療法で効果不十分な2型糖尿病に対して、メトグルコの治療効果を検討した2相試験の結果を参照すると、 HbA1cは、プラセボ群は、0. 7%低下、1500mg投与した群では 1. メトグルコは、太っていても痩せていても、同等の血糖降下作用があります。 メトグルコは、毎食後に500mgづつ内服しても、 朝食後・夕食後に750mgづつ内服しても、 血糖降下作用は効果はそれほど変わりません。 内服回数をうまく減らせるといいですね。 参考文献: メトホルミンの副作用 メトホルミンの代表的な副作用は、消化器症状です。 下痢、悪心、腹痛、食欲不振などが認められます。 一部の人では、高用量のメトホルミンの内服は、強い消化器症状をひきおこすため、 1日1回 500mgから少量のメトホルミンから時間をかけて増量します。 下痢等の消化器症状が出現した場合でも、内服を継続することにより、症状が改善することがあります。 メトホルミンの 重篤な副作用には、乳酸アシドーシスがあります。 これは、血液中に乳酸が蓄積されて生じる状態です。 これは、慢性または急性(脱水など)の腎臓機能が低下したことにより、血液中にメトホルミンが過剰に蓄積した場合に発症します。 また、重度の急性心不全、重度の肝障害でも、乳酸アシドーシスを引き起こす可能性があります。 メトホルミンは、 低血糖をきたしにくい薬剤です。 しかし、インスリンとインスリン分泌を促す薬(スルホニル尿素など)と併用している人や、過度のアルコール摂取をされる方だと、低血糖をきたす可能性があります。 メトホルミンは、ビタミンB12の吸収を妨げることがあり、長期使用時には貧血を引き起こす可能性があります。 ほとんどの人にとって、メトホルミンの副作用は軽度です。 メトホルミンの副次的効果 メトホルミンには、血糖降下作用だけでなく、さまざまな体にとって良い働きがあります。 体重減少 メトホルミンを内服すると 体重減少効果があることが報告されています。 日本人を対象にした2相試験では、投与開始26週後から有意な体重減少効果が認めれられ、54週投与時には、約1kgの減量効果が認められています。 日本人の2型糖尿病の小太りの患者さん(平均BMI 25. 3)に、メトグルコ 750mg~2250mgを、54週間投与した場合の、体重減少効果は、平均 1. 2kgと報告されています。 縦軸:体重変化(kg) 横軸:時間(週) 上記は、平均のため、体重減少の度合いには個人差があります。 インスリンを使用した場合には体重増加をきたすため、併用すると、ちょうど良いです。 LDL(悪玉)コレステロール低下 メトホルミンには脂質低下作用があり、血液中のLDL(悪玉)コレステロールのわずかな減少をもたらします。 日本人を対象にした2相試験では、メトグルコ1500mgの投与により、LDLコレステロールは、13. 心血管系リスクを低減する可能性 メトホルミンは、UKPDSなどの過去の臨床研究では、心血管系イベントの抑制効果が報告されていました。 現在では、心血管系に対しては悪影響を及ぼさないもの、はっきりとした確証は得られていません。 がんリスクの低減 2型糖尿病患者に、メトホルミンを使用すると、 全がんの発症・がん死亡のリスクが低下します。 特に、 肝がん、大腸がんの発生リスクの低減に有意差が認められました。 以上が、メトホルミンの説明です。 高齢者・肝臓や腎機能が悪いなどの禁忌がなければ、2型糖尿病の方なら、メトホルミンが第一選択薬です。 文責・名古屋市名東区 糖尿病内科 アスクレピオス診療院 糖尿病専門医 服部 泰輔 オススメ記事 記事が良かったと思う方は、 B!を押して応援して頂けると嬉しいです。

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